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最新更新日:2025/10/02 |
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学校の草花たちR7-13
ようやく秋風らしき感触が肌にあたるようになりました。学校の草花たちも秋の装いに姿を変えようかなという季節の到来です。ですが、まだ名残の暑さのおかげか、夏の草花たちが元気です。
玄関横の花壇では、夏休みの半ばくらいから出てきていたオオマツヨイグサが大きな株になりました。北米原産の二年草。本来なら真夏の夜に開く花です。今までキバナコスモスの陰に隠れていましたが、ここにきて雄姿がお目見えです。暗くなると開花する、ということは暗さを何かで感じているはずです。実験によると、灯りをあて続けると開花しないそうです。暗さを感じるのは、萼(がく)の根元に「フィトクロム」という物質が備わっています。それが光センサーの役目を果たしているらしいです。登校時には開花しているのですが、子どもたちは気付いているでしょうか。 ヘチマとヒョウタンは良く伸びました。自動潅水装置のおかげです。今は2階の窓を越えそうな勢いの株があります。気温も落ち着いてきたので、もう少し伸びるでしょうか。3階まで目ざしてほしいですね。 1年生が夏休みの間、家で育てていたアサガオの鉢。夏の日差しが少しずつ傾いてきましたが、まだかわいらしい花を咲かせています。もちろん種も付けていますが、これから待っているのはアサガオの蔓を使った遊び。少しでも伸ばして、長い蔓でいろいろと作れるよう見守っていきたいと思います。 ![]() ![]() ![]() 学校の草花たちR7-14
秋の草花を校内で探していると、一番に目につくのがハギ。マメ科特有の小さな花が咲き始めると、秋を感じさせてくれます。でも、花壇に咲いているハギは、落葉低木のハギではなく、多年草のヌスビトハギの仲間。結実すると、子どもたちの友だち「くっつき虫」になります。学校に咲いているのは、おそらくアレチヌスビトハギでしょう。北米原産で、昭和30年代に入ってきた外来種です。結実するとわかりやすいのですが、実が2個ならヌスビトハギ、3個以上連なっていたらアレチヌスビトハギです。ズボンに着くとなかなか取れない厄介者ですが、花はハギと変わりない感じがします。岩倉ならヌスビトハギも低木のハギもきっと自生していることでしょう。どこかで見かけたら教えてください。
もう一つ探しているのがヒガンバナ。葉が出る前にいきなり蕾が伸びてくるのですが、そろそろ蕾が出てきてもおかしくない時期。学校では駐車場と玄関のヤマモモの下で昨年確認しているのですが、今年は蕾らしきものを1つ見つけた程度で、自信がありません。忠在地公園でも昨年見かけたので、時間があったら探してみようと思います。土田公園でも出る頃でしょうね。 ![]() ![]() 1年「リズムあそび」![]() ![]() 学年みんなでダンスをするのも、これで3回目です。最初はバラバラだった動きも、少しずつ揃いはじめ、迫力が増したように思います。膝を使って全身を大きく動かしたり、曲に合わせて動きを止めたりするなど、ダンスをする姿を見て「もっと上手くなりたい!」という子ども達の思いが伝わってくるようでした。 子ども達の思いや気づきを大切に、今後も練習を進めていきます。 重さの授業![]() ![]() はかりを使って身の回りのものの重さを実際にはかり、重さの感覚を実体験しました。 星の子 「みんなで遊ぼう」![]() ![]() 星の子 朝の会![]() 星の子 体育![]() 星の子 音楽![]() 5年 うるち米 稲刈り
待ちに待った稲刈りです。大きく育ったうるち米を刈りました。カマで稲の束を刈り、ひもでまとめて、稲木にかけます。刈るのはとても楽しそうでしたが、くくることに苦戦していました。藁の部分をそろえることに苦戦している子、くくるのが緩くて稲木にかけると稲が落ちてしまう子…。みんなで助け合いながら、すべてのうるち米を刈りました。次は脱穀です!
![]() ![]() 5年 マット運動
単元の最後の時間でした。連続技に挑戦していました。前転や後転をきれいにできるように何度も動画を撮って確認している子、頭はねとびや首はねとびなどの、少し難しい技に挑戦している子、それぞれの自分のめあてを持って練習していました。
授業が終わる少し前に、やっと練習している技がきれいに成功し、拍手が起こっているグループもありました。 ![]() ![]() |
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