京都市立学校・幼稚園
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Art(豊かな感性・表現力・創造力のある生徒)  Science(論理的に真理を追究し、知性あふれる生徒) Toughness(夢に向かって、支え合い、果敢に挑戦できる自立した生徒)  

修学旅行に向けて(3年生)

 修学旅行の出発を明日に控え、6限、学年集会を行いました。
 団長である校長先生から「これまで、役割ごとに準備してきたことその過程に価値があります」「明日からの本番、安心・安全を最優先に、最高の修学旅行に」という話がありました。
 安丸先生から「一人一人が役割を持って、全員が準備に関わったこと」の素晴らしさと、「余計なもの(=心無い発言・ルールを守らない態度・自分勝手な態度)」を持たず、「思いやり」と「前向きな気持ち」を持って、楽しく充実した修学旅行にしよう、という話がありました。生徒たちは、真剣に耳を傾けていました。

 今年の修学旅行スローガンは「ちむ どんどん Love&Peace 」。「ちむどんどん」は「ドキドキ」を表す沖縄の方言、「Love&Peace」には、「平和について学ぶ」という修学旅行の大切なめあてが込められたスローガンです。

 〜沖縄に生きる人々と出会い、歴史を学び、自分ならどう生きるか〜の問いを考えるのも、今回の修学旅行の大切なめあて。そこでしか出来ない体験・出会いをいかし、ドキドキわくわくの心で、楽しい修学旅行をみんなの手で作り上げていってください。
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修学旅行事前学習

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いよいよ近づいてきました。
3年生修学旅行。

6月3日(火)から沖縄に向かいます。

写真は、役割を分担して取り組んできた事前学習のうち、
平和学習部の発表の様子です。

発表では、4つの問いが示されました。
そうした問いの自分なりの解を見つけること、
それも旅のめあての一つでしょう。

みんなが手にしていた修学旅行のしおりに
実行委員長はこう、記していました。

「沖縄の歴史や文化、そして人々の暮らしを『見て』、
心で『感じて』、そこから学んだことを自分のこれからの生き方や
周りの人との関わりに『つながて』いきましょう」

あなたは、沖縄で何を見るのか、
あなたには沖縄で何が見えるのか、
あなたはそれを見てどう感じるか、
あなたは周りの人とどうつながろうとするのか

頭や心に抱くあなたがもつ問いや想いによって
見えるものも、
感じることも、
つながり方も
楽しみ方も変わってくるでしょう。
 
スローガンの通り、みんなにとって
「ちむどんどん、Love&Peace」な旅になることを期待しています!

春のバンドフェスティバル(吹奏楽部)

 5月25日(日)、京都駅ビル大階段で行われた「春のバンドフェスティバル」に、本校吹奏楽部が出演しました。
 本番では、わが吹奏楽部の定番曲「Let's Swing!!」と「風になりたい」の2曲を披露しました。1年生にとって、自分の担当パートが決まってから初めての本番でしたが、練習の成果を発揮し、笑顔で迫力満点の演奏を披露することができました。
 当日は、多くの保護者の皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
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★オープンスクール★

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5月24日(土)オープンスクールを開催しました。
朝早くの1時間目から、たくさんの保護者様にきていただき、
計376のご家庭が参観されました。

昨今、参観日の保護者の方のしゃべり声が大きかったり、
私的に子供たちの様子を撮影したりするなど、
保護者のマナー違反が問題化されることがあります。

しかし当日は、教室に入れない状況もあった中で、
授業の妨げになるようなことも一切なく、
マナーを守って参観していただきましたこと、
有難く思います。

子どもたちの様子はいかがだったでしょうか?
授業には指導者の工夫が感じられたでしょうか?


「うちの家、
 お父さんもお母さんもお姉ちゃんまで来て
 めっちゃ嫌やったわ〜」

と、とてもうれしそうに報告に来てくれる生徒もいました。

思春期、反抗期の年頃の子たちとはいえ、
やっぱりなんだかうれしく感じるものなのでしょう。

保護者の皆様、
今後とも、ともにお子達の成長を支えていければ幸いです。

天候も良くないなかではございましたが、
どうもありがとうございました。

第1回学校運営協議会

 5月24日(土)、地域交流ルームにて、令和7年度第1回学校運営協議会を開催しました。学校運営協議会とは、教職員だけでなく、保護者や地域代表、有識者など、学校外の多様な立場の方々とともに、学校運営について協議・連携を深める場です。

 当日は、4月以降の学校の様子や、下京中学校がめざす生徒像(生徒に期待すること)についての説明の後、参加者の皆様と意見交流を行いました。「困った時、その困りを自分で誰かに伝えるには」「素直な思いを打ち明けられる居場所をどのように作るか」「生徒の主体性を尊重する際に気をつけたいこと」「どうすれば自分らしさに気づけるか」など、さまざまな視点から貴重なご意見をいただきました。

 参加者一人ひとりの思いや考えが交差し、学びの多い有意義な時間となりました。今回の協議で得られた意見や気づきを、今後の下京中学校の教育活動につなげてまいります。
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国語の授業と総合と。

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左の写真は、
2年生国語の授業「魅力的な提案をしよう」の様子です。

この時間の問いは
『“納得”“共感”を生むプレゼンテーションとは?』

グループごとに発表される提案には
提案理由や理由を裏付ける根拠となる資料も示され、
提案を聞いたクラスメイトからは提案内容に関する懸念点や
提案方法に関する指摘もありました。

そうして身に付けていく
納得、共感を生むプレゼンテーションに関する
手法や考え方は、

右の写真、総合的な学習の時間での探究活動に
発揮されていくのでしょう。

ちなみに現在、各学年の総合的な学習の時間は…

1年生が、校外学習「問いを見つける旅 IN KYOTO」
2年生が、チャレンジ体験「働くことで得られるものとは!?」
3年生が、修学旅行「自分ならどう生きるのか?」

に向けて探究中です!!

生徒総会に向けての学級討議

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5月21日(水)生徒総会に向けての学級討議を行いました。

代表委員や各委員による年度方針や重点取組の発表のあと、
下京中学校をよりよい学校にしていくための意見を出し合いました。

学校は公共の場です。

下京中学校をだれにとっても快適な空間にしていくために
改善できるところはどこか?
どうすれば改善できるか?
改善することで考えられるマイナス面は何か?
そのマイナス面を解消するにはどうすればいいか?
改善に要する時間や費用はどれくらいか?
その時間や費用はどう生み出すのか?

次々に浮かび上がる問いに対して、
いろんな視点から考えを深めて知恵を絞り、
この学校がより過ごしやすい公共スペースに近づく提案が
体育館で聞けることを期待しています。

生徒総会は6月25日(水)です。




春季総合体育大会閉幕!!

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「堂々の3位、おめでとう!」

試合後のきみたちに
そんな言葉をかける人はだれもいなかった。

最終回の7回裏。3点リード。
あと3つのアウトをとれば決勝進出だった。

悔しさが込み上げる。

なぜ、勝負の神様は下京中に微笑まなかったのか…

あの敗戦から3日。

その悔しさは、
これまでのあなたの行動の何かを、
変えただろうか?

何かに気付き、
何かを変えなければ、
失敗は繰り返される。

名将と呼ばれたサッカー日本代表、
元監督の岡田武史さんは言います。

「勝負の神様は細部に宿る」




下京中の春体がすべて閉幕しました。

あちこちの会場でたくさんの素敵な表情を
観ることができました。

うれしい想い、あふれる笑顔、ハイタッチ。
くやしい想い、あふれる涙、寄り添う仲間。

そんな経験をさせていただいたことへの感謝を
忘れないでください。

そして、

それぞれの部活動で
次の問いに答え、
何かを変えてみてください。

 「“勝負の神様は細部に宿る”という。

   自分たちには微笑まなかった勝負の神様。
 
   わたしたちのチームにとって、自分にとって、

    磨くべき細部とは、いったいどこなのか?」


その解を自分たちなりに見いだし、
これまでの何かを改善できたとき、

この野球部の経験は
下京中の多くの人の価値に繋がるもの
となるのだと思います。


「あの敗戦があってこそだった」


そんなふうに語れる夏を目指せ!!

春季総合体育大会開幕!!

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ゴールデンウィーク中、
3回戦、4回戦を制し、準決勝にコマを進めた野球部。

本日、岡崎野球場で予定されていた準決勝は雨天順延。

明日、5月11日(日)8:30プレーボール!!
※会場も伏見桃山城球場に変更になっています。

2年生★数学の授業★文字式の利用

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2年生、数学の授業の様子です。
生徒たちがカレンダーから取り出した3つの連続する整数。
「25・26・27」「1・2・3」「12.13、14」…

足してみると、どのパターンも3の倍数になった。

…それって偶然?どんな場合でも成り立つの?

…でもそれってどうして?

頭の中に汗をかきながら考える表情は輝いています。

最後までひとりで考え抜こうとした人がいました。

「わからへんし、教えて」と、
仲間の力をかりて分かろうとした人がいました。

仲間のヘルプの声に
「ここがこうなるから、こうだよね、わかる?」
と寄り添った人がいました。

全体の交流場面で
自分とは違う仲間の考え方を聴いて
「お〜すごい、ほんまや!」
と新たな気づきに感動している人がいました。

どの人も
みんな力を伸ばしていくことでしょう。

自分で考えてみること。
わからないと表現すること。
仲間とつながること。

伸びる鍵はここにあります。


「文字を使えば、いろんな場合を説明できる」
「4つの連続する整数の和に法則はあるのか」

生徒たちのつぶやきやノートに綴られた思考のあとが
質の高い学びをしたことを物語っていました。

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