京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/31
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― 志 きらめく ―  見つける(自分らしさ) 広げる(可能性) 踏み出す(ありたい姿へ) 「多様な学びを通して 自分らしい生き方を探究し 次代と自らの未来の創り手になる 」

12月人権学習(3年生)

 3年生は「同和問題の今を考える」をテーマに、学習しました。1年時からの人権学習をふり返った後、DVD「ホーム」を視聴しました。
 この作品の主人公は、不動産会社に転職して間もない男性で、職場でのある出来事をきっかけに、同和問題が今なお残っていることに驚愕します。そして、人それぞれの「ふつう」という感覚の違いについて考えます。視聴した3年生も、「ふつう」について考えました。人それぞれの「ふつう」は違っていて当然なのに、その感覚の違いから差別へと発展することがあると、改めて気づかされました。学習の最後に、「差別のない世の中にするために自分ができることは何か」考えました。
・知り合いの大人の発言に違和感を感じても、何も言えなかったことがある。今回、このような問題について学習した後の私なら、あの時の私と違って立ち向かえるかもしれないと思います。(4組女子)
・誰かの人権が、違う誰かによって害されることは、犯罪と同じレベルであると思う。・・・このような問題を、自分の事として捉え、これから先の未来を歩んでいきたい。(6組女子)
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12月人権学習(2年生)

 2年生は「外国人の人権に関する問題」をテーマに学習しました。問いは、「ルーツや文化が異なる人と共に生きていく上で大切なことは何だろう」です。
 ビデオ「外国人と人権〜違いを認め、共に生きる〜」を視聴し、実際に起こり得る偏見や差別について、相手を「知らない」ことが「不安」につながり「差別」を生むことがある、と学びました。その後、日本で暮らす外国人の方々が、どんな困りを抱えているかを理解するため、さまざまな国の文化や暮らしについて調べ、交流しました。学習後、自分の考えを、作文にまとめました。
・今回の授業で調べ学習をして、日本と他の国ではマナーなど全然違うことに改めて気づいた。自分たちの当たり前が、他の国では当たり前ではないことに気づいた。(6組女子)
・どこ生まれだとか、どこ育ちだとか関係なく、どんな人でも自分と同じ人間なので、様々な決めつけや思い込み、偏見にとらわれず、自分の国の文化を教えたり、(相手の国の文化を)教えてもらったりしたい。(3組男子)
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12月人権学習(1年生)その2

 講演では、「目の不自由な人」の中には、「点字が出来る人・出来ない人」「白杖を使って歩ける人・そうでない人」等さまざまな人がいると知ってほしい、また、一般的には便利なものが、障害によって不便であることもあるから、いろいろな準備がされているのが望ましい、と話されました。たとえば、視覚障害の人は食堂の注文をタッチパネルで行うことが出来ない、そういう人には従来どおり注文をきく機転をもって人と接してほしい、さまざまな人に対する準備があるのが優しさだと思う、と教えていただきました。
 目の不自由な方の介助の仕方を教えてもらい、アイマスク体験を行いました。疑似体験をすることで、目の不自由な方にとってどんな介助が適切か、考えることができました。
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12月人権学習(1年生)

 12月6日(金)、学年別人権学習を行いました。
 1年生は「身近な人権問題〜障害のある人と人権」をテーマに、京都府視覚障害者協会より講師をお招きし、講演とアイマスク体験を行いました。
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プロが伝える「情報の収集・整理分析・まとめ」の奥義 〜京都新聞社派遣事業〜(その2)

○Newsとは、「知られていない新たなこと」で「驚き」「発見」「気づき」があるもの。知った時に、「えっ!マジで?」と自分が感じたことを伝える。
○取材には「内容・状況を知るため」の取材と、「自分の意見の信頼性を上げるため」の取材があり、目的によって取材の相手・内容が異なる。
○新聞記事は、最初に伝えたい内容を伝える。
○集めた情報は全部使いたくなるが、よりよく伝えるために、取捨選択する。等の内容です。

 取材・情報分析・伝達のコツなど、すぐに取り入れられる内容で、メモを取りながら、真剣に聞きました。講演後、教室にもどり、個々の調査・情報分析の続きに取り組みました。疑問に思うことを講師の先生に質問し、個別にアドバイスをいただきました。今日の学びをいかし、それぞれの問いを、さらに深めていってください。
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プロが伝える「情報の収集・整理分析・まとめ」の奥義 〜京都新聞社派遣事業〜(1年生総合的な学習の時間)

 1年生では「地域に生きるわたし」をテーマとした探究学習を行っています。自分が立てた問いをもとに、インタビューやアンケート調査を行い、「京都で暮らす人・観光に来られる方の困り・悩み」について仮説を立て、その仮説に役立つ情報収集を行ってきました。今月より、収集した情報を整理分析し、まとめていく学習に入ります。
 12月5日(木)、京都新聞社より講師をお迎えし、情報分析と記事のまとめ方を中心に、学習しました。「Newsとは?」「二通りの取材」「新聞記事の書き方」など、項目別にわかりやすく、お話いただきました。
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人権学習(校長講話)その2

 1948年12月10日、フランスのパリにおいて採択された「世界人権宣言」は、30条から成り、様々な基本的な権利が列挙されています。それぞれの条文の内容を読み、必要度を4段階に分け、グループで意見交流し、同じ考えの人・異なる考えの人の両方の考えに耳を傾け、考えを深めました。
 「権利と身勝手は違う」「権利を奪う権利は存在しない」の条文についても触れました。すべての人の「人権」が守られるためには、一人一人がしっかり考えることが必要だ、と深く感じた時間でした。
 さまざまな人権問題は、遠い世界の問題ではありません。自分事としてとらえ、自分の考えを伝え、他者の考えに耳を傾けてください。「自分らしさを生かしていける社会」について、考えていきましょう。
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人権学習(校長講話)

 12月は人権月間です。本日12月2日(月)6限、人権学習に関する「校長講話」を行いました。集会の隊形で体育館に集合し、校長先生の授業がスタートしました。
 他の探究学習と同じく、問いが示されました。「自分らしさを生かしていくことができる学校・社会・世の中・世界にしていくために必要なものは?」という問いです。この問いを考えるために、「世界人権デー」の由来となる「世界人権宣言」の条文をじっくり読み、情報収集しました。
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書道パフォーマンス体験(1組)その2

 いよいよ、生徒たちの制作タイムです。まず、心を落ち着けるため、静かに目を閉じると、驚くほどの静寂が生まれます。その後、命ある紙に、心を込めて文字をかいていきました。半紙と色紙、それぞれに、選んだ文字への思いを込め、仕上げていきました。最後まで真剣に取り組む姿は、とても感動的でした。個性あふれる素晴らしい作品が出来上がりましたね。
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書道パフォーマンス体験(1組)

 12月2日(月)、2限から4限の時間に、「書道パフォーマンス体験」を実施しました。書家の福田匠吾先生を講師としてお迎えし、毛筆に取り組みました。今日、初めてお会いする先生ということで、はじめは緊張気味の生徒たちです。

 先生は、「紙には命がある」「書き始めたら、最後まで真剣に書き切ることが大切」そう言われた後、自ら、お手本を見せてくださいました。馬の毛の太く大きな筆に、たっぷりの墨を含ませ、身体中をつかって書き上げる一挙一動は、息遣いも含め、とても迫力があり、みんなの目が釘付けでした。
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