京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/10
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深草幼稚園で幼児期をご一緒に! 未就園児3歳児登録者も預かり保育が利用可能に! 預かり保育は8時〜、保育後18時まで。 年度途中の入園・見学など随時受付中!(電話:075‐641-1466) Recruiting kindergarten children.Call us at anytime.Phone number 075-641-1466.

「今までありがとう」〜ミカンの木の伐採〜

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もう何十年も正門脇で、数えきれない親子を見守り続けてきた、深草幼稚園のミカンの木。ところが今年の夏の猛暑の影響で、夏休み頃から木の皮が剥がれ出し、植木屋さんに見ていただいたところ、もう枯れてしまっているということがわかりました。子どもたちにとってこのミカンの木は、遊びや生活に本当に身近な存在でした。春にはアゲハ蝶がこのミカンの周りを飛び回り、葉に卵を産み付けては、美しい蝶になるまでの過程を何度も経験させてもらってきました。ミカンの木の下で、シロップ漬けにしたミカンを、みんなでおいしくいただいたこともありました。また剥いた皮のいい香りを味わったり、おろし金ですりおろして、ジュースづくりの遊びの材料にも使ったこともありました。今年は、シャボン液づくりに夢中になった5歳児が、ミカンの汁をシャボン液の材料にも使いました。

今日、子どもたちに、このミカンの木を伐採する話をし、帰る前に、最後のお別れをしに木のそばまでみんなで行きました。どんな声をかけるかを問いかけると

「今までありがとう」
「大好きだよ〜」
「おいしいミカンをありがとう」
「おつかれさま〜」

などとミカンの木を見上げながら伝える姿や、木の幹をやさしく撫でる姿などが見られました。
自然とのかかわりは、時に予期できない出来事に巡り合います。そのたびに、驚いたり喜んだり、時に悲しんだり…と心を動かします。
今回も、それぞれに心揺らし、振り返りながら、この出来事をみんなで大事に受け止めていきたいと思います。

ミカンさん、今まで本当にたくさんの思い出をありがとう。そして深草幼稚園を長い間、見守ってくれて本当にありがとう。

忍者修行を楽しんでいます(4歳児)

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にじ組の子どもたちは忍者になって遊ぶことを楽しんでいます。
手裏剣が付いたヘアバンドを頭につけて踊ったり、巧技台のコースで修行をしたりして毎日修行をしています。
自分の手裏剣をつくって狙って投げたり、走りながら投げたりなど、毎日新しい技が生まれています。イメージをもってなりきりながら、体を動かす楽しさを感じていきたいと思います。

サッカー遊び楽しかったね!(ふかふかランド)

 26日(木)ふかふかランドではサッカー遊びがありました。

 7,8月はサッカー遊びがなかったので、久しぶりのサッカー遊びに子ども達は大喜びでした。

 ボールと仲良しになるためにドリブルをしたり、クラスの友だちと広い園庭を元気いっぱい走ってボールを追いかけたり、コーチと一緒にサッカー遊びを楽しんだ子ども達でした。
 
 10月も友だちと一緒に体を動かし、サッカー遊びを楽しもうね!

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みんなで玉入れエイエイオー!

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今日の運動会では、4・5歳児で玉入れをしました。4歳児にじ組の出番の時は、5歳児そら組が応援し、5歳児そら組の出番の時には、にじ組が応援し、最後はみんなで力を合わせて楽しみました。
「頑張ってや」
「応援してな」
と5歳児が4歳児をリードしながら声をかける姿も見られたり、4・5歳児が一緒になって喜び合ったりする姿もありました。
こうやって、少しずつクラスの友達と一緒に楽しむ時間に加えて、異年齢児の姿を見る、応援する、などの経験も積み上げていきたいと思います。

竹馬チャレンジ!

1学期に親子でつくってもらった竹馬。最初は、自分が乗れるようになることに一生懸命で精一杯でした。それが今では、乗れるようになると「もう少し高くしたい」「坂道に挑戦してみたい」「ふわふわマットの上を歩きたい」「園庭の端から端まで歩きたい」などの、一人一人それぞれのめあてが湧いてくるようになりました。また、自分以外の友達の頑張りにも少しずつ目が向き始め、「先生、〇〇ちゃん、ここまで歩けはった!」「もうちょっと!頑張れ!」などの声も聞かれるようになっています。
また先日は、運動会で毎日走っている『かけっこ』と『竹馬』が合わさった、『竹馬競争』の遊びを子どもたちが思いつき、友達と「よーいどん!」と言って、まるで本当に走っているように竹馬で早歩きをして競うことを楽しむ姿も出てきました。竹馬に乗れるようになっっておしまい、ではなく、乗れるようになったからこそ、次の楽しみを見出す子どもたちに、たくましさを感じています。
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踊りに思いを寄せる 思いを込める

今、5歳児そら組は「よさこいソーラン」の踊りを楽しんでいます。子どもたちは、昨年度から、かつての5歳児が踊っていた、別の曲調の「ソーラン節」の踊りが好きで、時々踊っては楽しんでいました。きっと和の響きが心地よく、力強さも感じ、自然と身体が動き出すのだろうなぁ、と感じました。そこで、今年度の5歳児には、子どもたち一人一人に、この心地よい和の響きを身体で感じ、さらに、新たな気持ちで新たな曲にも興味をもって楽しんでほしい、と願い、今回の「よさこいソーラン」の踊りを教師から提案しました。初めて踊った時から、振りがわからないなりにも、楽しみながら自然と身体でリズムをとる姿が見られ、
「今日も、『新しいソーラン』踊ろう!」
と喜ぶ姿が見られ始めています。

ただ、このソーラン節の踊りというものには、どのような意味や願いが込められているのか、背景や情景を伝えることで、より踊りに思いを寄せてほしい、と願い、昨日、子どもたちに画像を交えて知らせました。ソーラン節は”北海道で、ニシン漁に命がけで船出する漁師の大漁を願う踊り”であることを伝え、荒波に船出する様子や、船を漕いだり、網を引き揚げる漁師の姿、船に乗せた大量のニシン、などを見せると
「えー!!1万匹くらい(船に)いるんちゃう!?」
「すごい!」
と驚く声があがりました。その後、二人組で両手をつなぎながら、船漕ぎの動きを再現してみたり、実際に大きな網に見立てたものをみんなで力いっぱい引っ張ってみたりしながら、踊りへのイメージを膨らませていきました。

そして最後にもう一度、「よさこいソーラン」を踊ってみました。さきほどと違って、顔つきに真剣さが加わる姿、足に力を入れて踏ん張ろうとする姿、力強く両手で網を引っ張ろうとする姿などが見られました。踊りの振り付けをただ覚える、のではなく、踊りの意味や願いを知り、情景を思い浮かべながら踊ることで、そこに思いが込められるのだな、と改めて感じました。これからも、子どもたちと感じたり、気付いたりしながら、いろいろな運動遊びを楽しんでいきたいと思います。
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毎日の運動会

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朝の支度をすると園庭に出て、そら組の子どもたちは竹馬に、にじ組の子どもたちは三角馬にチャレンジしています。様々なコースにチャレンジしたり、自分でスタートとゴールを決めて長い距離を歩くことにチャレンジしたりと、それぞれの子どもが自分なりに挑戦しています。

体操当番の子どもたちの「運動会を始めます」の声かけで、今日の運動会が始まります。体操の曲を選んでみんなで体を動かすことで、元気いっぱいに1日をスタートしています。

かけっこではゴールを目指して走ります。手をしっかり振ったり、ゴールテープの最後まで力いっぱい走ったりなど、一人一人が自分の新記録に挑戦する日々です。
そら組が走る姿を見てにじ組は憧れの気持ちを抱いたり、そら組は弟・妹の応援でより力が湧いてきたりなど、お互いに刺激をもらいながら頑張っています!

深草図書館に5歳児の絵が飾られています!

今日から10月半ばごろまで、地域の『コミュニティープラザ深草図書館』の館内に、5歳児の「ポップコーン」の絵が全員分飾られています。箸ペンに墨汁をつけてかいた後、薄溶き絵の具で色付けした、一人一人のその子どもらしさがあふれるポップコーンとなりました。今日、展示の準備に行った際、ちょうど図書館にお越しだった地域の方から、
「素敵な絵やねぇ」
と温かいお声もかけていただきました。

今年度初めて、深草図書館の館長さんの方からお声をかけていただき、このように深草地域の皆様に、深草幼稚園をより知っていただく機会を得られました。深草図書館の皆様、ありがとうございました。
お近くにお越しの際は、ぜひ深草図書館にお立ち寄りいただき、子どもたちの作品をご覧ください。
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おいしいおつきさま

月見の集いの後半で
「今度は、みんなでおつきさまを食べよう」
と先生が言うと、子どもたちは
「おつきさまを食べる〜!?」
と驚きながらもワクワクが止まらない様子。
「お月見団子でしょ!」
「そうそう。みんなでおいしいおつきさまを食べよう!」
「やったー」

そして、職員さん手作りの、小さくて、かわいくて、まんまるで、やさしいおつきさま色(きなこ)の月見団子をいただきました。
「おいしい〜!」
「あま〜い!」
そのうち
「先生、僕のお腹、なんだかおつきさまみたいにピカピカしてきた!」
とつぶやく子どもたちもいました。

さて、今夜はどんなおつきさまが見えるかな。
今頃、子どもたちは、それぞれのお家から、空を見上げてる頃かな…。
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月見の集い

今日は、中秋の名月。
3・4・5歳児で、月見の集いをしました。
歌『つき』を4・5歳児が歌い、それを聴いて、3歳児も一緒に歌ったり、絵本「おつきさまこんばんは」をみんなでみながら、
「今夜はどんなお月様かな…」と月に思いを馳せ、
「今日はみんなで夜に空を見上げてみようね」
と話しました。

その後、4・5歳児は、園長先生から、「月の満ち欠け」の様子や「中秋の名月」についての話をききました。

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