最新更新日:2024/10/18 | |
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踊りに思いを寄せる 思いを込める
今、5歳児そら組は「よさこいソーラン」の踊りを楽しんでいます。子どもたちは、昨年度から、かつての5歳児が踊っていた、別の曲調の「ソーラン節」の踊りが好きで、時々踊っては楽しんでいました。きっと和の響きが心地よく、力強さも感じ、自然と身体が動き出すのだろうなぁ、と感じました。そこで、今年度の5歳児には、子どもたち一人一人に、この心地よい和の響きを身体で感じ、さらに、新たな気持ちで新たな曲にも興味をもって楽しんでほしい、と願い、今回の「よさこいソーラン」の踊りを教師から提案しました。初めて踊った時から、振りがわからないなりにも、楽しみながら自然と身体でリズムをとる姿が見られ、
「今日も、『新しいソーラン』踊ろう!」 と喜ぶ姿が見られ始めています。 ただ、このソーラン節の踊りというものには、どのような意味や願いが込められているのか、背景や情景を伝えることで、より踊りに思いを寄せてほしい、と願い、昨日、子どもたちに画像を交えて知らせました。ソーラン節は”北海道で、ニシン漁に命がけで船出する漁師の大漁を願う踊り”であることを伝え、荒波に船出する様子や、船を漕いだり、網を引き揚げる漁師の姿、船に乗せた大量のニシン、などを見せると 「えー!!1万匹くらい(船に)いるんちゃう!?」 「すごい!」 と驚く声があがりました。その後、二人組で両手をつなぎながら、船漕ぎの動きを再現してみたり、実際に大きな網に見立てたものをみんなで力いっぱい引っ張ってみたりしながら、踊りへのイメージを膨らませていきました。 そして最後にもう一度、「よさこいソーラン」を踊ってみました。さきほどと違って、顔つきに真剣さが加わる姿、足に力を入れて踏ん張ろうとする姿、力強く両手で網を引っ張ろうとする姿などが見られました。踊りの振り付けをただ覚える、のではなく、踊りの意味や願いを知り、情景を思い浮かべながら踊ることで、そこに思いが込められるのだな、と改めて感じました。これからも、子どもたちと感じたり、気付いたりしながら、いろいろな運動遊びを楽しんでいきたいと思います。 毎日の運動会体操当番の子どもたちの「運動会を始めます」の声かけで、今日の運動会が始まります。体操の曲を選んでみんなで体を動かすことで、元気いっぱいに1日をスタートしています。 かけっこではゴールを目指して走ります。手をしっかり振ったり、ゴールテープの最後まで力いっぱい走ったりなど、一人一人が自分の新記録に挑戦する日々です。 そら組が走る姿を見てにじ組は憧れの気持ちを抱いたり、そら組は弟・妹の応援でより力が湧いてきたりなど、お互いに刺激をもらいながら頑張っています! 深草図書館に5歳児の絵が飾られています!
今日から10月半ばごろまで、地域の『コミュニティープラザ深草図書館』の館内に、5歳児の「ポップコーン」の絵が全員分飾られています。箸ペンに墨汁をつけてかいた後、薄溶き絵の具で色付けした、一人一人のその子どもらしさがあふれるポップコーンとなりました。今日、展示の準備に行った際、ちょうど図書館にお越しだった地域の方から、
「素敵な絵やねぇ」 と温かいお声もかけていただきました。 今年度初めて、深草図書館の館長さんの方からお声をかけていただき、このように深草地域の皆様に、深草幼稚園をより知っていただく機会を得られました。深草図書館の皆様、ありがとうございました。 お近くにお越しの際は、ぜひ深草図書館にお立ち寄りいただき、子どもたちの作品をご覧ください。 おいしいおつきさま
月見の集いの後半で
「今度は、みんなでおつきさまを食べよう」 と先生が言うと、子どもたちは 「おつきさまを食べる〜!?」 と驚きながらもワクワクが止まらない様子。 「お月見団子でしょ!」 「そうそう。みんなでおいしいおつきさまを食べよう!」 「やったー」 そして、職員さん手作りの、小さくて、かわいくて、まんまるで、やさしいおつきさま色(きなこ)の月見団子をいただきました。 「おいしい〜!」 「あま〜い!」 そのうち 「先生、僕のお腹、なんだかおつきさまみたいにピカピカしてきた!」 とつぶやく子どもたちもいました。 さて、今夜はどんなおつきさまが見えるかな。 今頃、子どもたちは、それぞれのお家から、空を見上げてる頃かな…。 月見の集い
今日は、中秋の名月。
3・4・5歳児で、月見の集いをしました。 歌『つき』を4・5歳児が歌い、それを聴いて、3歳児も一緒に歌ったり、絵本「おつきさまこんばんは」をみんなでみながら、 「今夜はどんなお月様かな…」と月に思いを馳せ、 「今日はみんなで夜に空を見上げてみようね」 と話しました。 その後、4・5歳児は、園長先生から、「月の満ち欠け」の様子や「中秋の名月」についての話をききました。 絵本室に新しい絵本が仲間入り!!
子どもたちに大人気の「いちにち」シリーズや、「しろくま」シリーズ。そして「100かいだて」シリーズ。
また、肉眼ではよく見えない細かいところまでしっかり見られる「ダンゴムシ」や「カマキリ」の写真絵本。 「しごと」の現場を絵本にした「しごとば」シリーズは、仕事の道具や流れも楽しく紹介されています。 是非、子どもたちと一緒に楽しんでください。 消防車の絵をかきました
今日は伏見消防署への園外保育を思い出しながら、絵の具やコンテ、クレパスを使って消防車を表現することを楽しみました。
はしごやホース、大きかったタイヤや、訓練をしていた消防士さんの姿に思いを寄せながら、それぞれの消防車ができていきました。 間近で消防車を見たことで心を動かし、のびのびとした表現につながりました。 午後からは火災のときの避難訓練も行いました。火事の時の避難の仕方を思い出しながら、身を守る方法を確認しました。 消防署の見学から絵の表現、避難訓練と自分たちの生活と活動がつながった1日でした。 園外保育(伏見消防署見学)
今日は、4・5歳児が、地域の伏見消防署へ園外保育に出かけました。猛暑厳しい中、徒歩で出かけるということで、いつもお世話になっている、なかよし会(学校運営協議会)の皆さんが引率をしてくださいました。
待ち合わせの公園でご挨拶をし、いざ出発! 伏見消防署では、消防士さんたちが子どもたちを待ってくださっていました。めったに間近で見ることのできない消防車や消防器具などを見せていただき、消防士さんに一つずつ詳しく説明していただきました。 「このホースは何キロぐらいあるかな」 と消防士さんが子どもたちに投げかけてくださることもあれば、子どもたちの方から 「なんでホースをそんなにいっぱい積んでるの?」 と消防士さんに質問をする姿もありました。見聞きすることすべてにわくわくドキドキが止まりませんでした。 消防訓練では、放水や人命救助を見せていただきました。 「おー!!!」 「すごーい!」 「がんばれー」 などの歓声があがりました。最後は消防署内を案内していただき、消防士のお仕事ぶりに触れることができました。 伏見消防署の皆さん、なかよし会の皆さん、本当にありがとうございました。 読み聞かせがありました!(ふかふかランド)
9月10日(火)のふかふかランド(預かり保育)ではなかよし会(学校運営協議会)の方による『読み聞かせ』がありました。
今回の読み聞かせでは紙芝居『いもころがし』・絵本『ちがうねん』を持ってきてくださり、幼稚園にはない紙芝居や絵本で子ども達も興味津々。 ゆったりとした分かりやすい語り口調にどんどん絵本の世界に引き込まれて、お話の世界をじっくり楽しんだ時間となりました。 なかよし会のみなさん、子ども達の為に楽しい時間をありがとうございました。 次回は「どんなお話が聞けるかな〜」と子どもたちと楽しみに待っています。 祖父母参観にたくさん来園していただき、ありがとうございました!
今日は祖父母参観。朝からたくさんの祖父母の方に来園していただきました。
ビックリするほど暑い日でしたが、来ていただいたおかげでそんな暑さも吹き飛び、子どもたちの笑顔があふれた一日でした。 ★保育室や園庭で、好きな遊びを楽しんでいる様子 ★遊戯室で朝の体操や玉入れを楽しむ様子 ★そして、にじ組の歌「とんぼのめがね」 ★そら組の歌「ゆうやけこやけ」 ★にじ組・そら組合同の「深草幼稚園の歌」 ★祖父母の方と一緒に「つき」 ★最後に手あそび「げんこつやまのたぬきさん」 と盛りだくさんの内容! 子どもたちは、楽しく遊ぶ姿、元気に歌う姿を見てもらい、そして一緒に遊んでもらうことができて、普段とはまた一味違う笑顔を見せてくれました。私たちはそんな笑顔を見ることができ、とってもうれしい一日となりました。 来園していただいた祖父母の皆様、今日はありがとうございました。保護者の方にも今日の様子をお話しいただければ嬉しいです。 |
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