最新更新日:2024/11/06 | |
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人権学習(その4)
3年生は、「同和問題」を取り上げました。人の力を超えたもの(治すことの出来ない病など)への畏れの気持ちが、それを遠ざける行動となり、差別を生み出していった過程を学びました。私たちが暮らす京都で、人権を守るために立ち上がった人物と、全国水平社について学習しました。最後のふり返りでは、今回の学習をふり返り、今なお存在する差別への怒り、自らの手で解決しようという決意等、自分の考えを、飾らない言葉でしっかりと書いていました。
自分事として考えた今回の学びを忘れず、日常の行動にいかしていきましょう。 人権学習(その3)
教室での学習のあと、京都朝鮮中高級学校で教鞭をとっておられる朴欣玟(ぱくふんみん)先生より、ご自身の経験をもとに、人権問題についてお話いただきました。本名を名乗るまでの葛藤(かっとう)、朝鮮中高級学校の日常、下京中との共通点と相違点等の話をされ、「同じ人間としてお互い認め合っていくために、相手を知ることが大事」「誰かの人権を考えることは自分自身の人権を考えること」という言葉で講演は終了しました。
人権学習(その2)
2年生は「外国人に関わる人権」をテーマに学習しました。日本で生活する外国人が増加する中「異なる文化を持つ人たちと友好な関係を築くためにどうすればよいか」という問いについて考えました。
人権学習
7月5日(金)、人権学習を行いました。その様子をお伝えします。
1年生は「身近な人権問題」をテーマに学習しました。世の中にある様々な違いについて、「あってよい違い」「あってはいけない違い」の二つに分類するため、グループで意見を出し合いました。見方によって、どちらとも言えるもの(違い)について意見が多く出され、話し合いは大いに盛り上がりました。後半は、イソップ物語「少年とかえる」の吹き出しに入る言葉を考えました。多様な違いを認めることの大切さと、見方を変えると判断が変わる難しさを学びました。 ゆかた登校(その9)
2年生は百人一首で盛り上がっています。これも伝統文化体験の一つです。総合的な学習の時間の一つの柱に「伝統文化体験」を位置付けています。ゆかた登校では、古くから大切にされている和の文化を体験することを通して、伝統文化を大切にし、継承しようとする姿勢を育むことを目的としています。今年度は、単に伝統文化を体験するだけではなく、「今に息づく『和』の心とはどのようなものか?」という問いを意識して、各学年の取組をもとに、伝統文化の意義を考えたり、その良さを発見する姿を目指しています。
ゆかた登校(その8)
祇園祭の鉾を見学して学校に戻ってきました。みんなとてもいい表情をしています。そして、それぞれの想いを川柳で表現していきます。
ゆかた登校(その7)
3年生は校外に出て、祇園祭りを見学し、帰ってから川柳を詠みました。普段歩く場所ですが、今日は観光客の姿も特に多く、いつもより華やいだ雰囲気の町並です。鉾をじっくり見て、祭りを楽しんで、学校に戻ってきて作品つくりです。一番気に入った作品を短冊に清書し、挿絵をつけて完成しました。
・宵山や 浴衣の色が 京を彩る ・洛中の 始まり告げる 夏の音 ・金魚手に 夜店にはしゃぐ 子供たち(3年生徒作品より) ゆかた登校日は、またたく間に終わりました。ゆかたを思う存分楽しむとともに、いつもとは異なる素晴らしい学びが出来ました。和の文化の魅力を、また一つ体感した一日でした。着付け練習日を含め、たくさんの方々のご協力のもと、ゆかた登校が出来たことを、嬉しく思います。 ゆかた登校(その6)
2年生は、盆踊り体験と百人一首に取り組みました。盆踊り体験では、講師の先生方に教えていただきながら、オリジナルの盆踊りを体験しました。京都タワー・鉾(ほこ)・ショッピングなど、京都らしさを取り入れた盆踊りで、みんな夢中になって身体を動かし、あっという間に時間が過ぎていきました。
ゆかた登校(その5)
後半は、じっくりと落語の鑑賞です。解説もしてくださって、わかりやすくとても楽しい舞台でした。最後の質問タイムにも、真摯にこたえてくださいました。
ゆかた登校(その4)
ゆかた姿で写真撮影を行ったあと、総合的な学習を開始しました。
1年生は、落語を鑑賞しました。前半は浴衣ファッションショーとお囃子体験です。お囃子体験では、生徒たちが、プロの方々に教えていただきながら、いろいろな体験をさせていただきました。 |
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