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最新更新日:2025/04/24 |
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「今日も葵祭しよう!」その2
「お馬さんできた!ぱっかぱっか…」
とお姫様を案内したり、花傘をさしてお姫様をエスコートしたりして遊んだ後、最後はみんなで一緒に葵祭をすることにしました。 「順番に歩こうよ」 「お姫様は最後やんな」 「じゃ、僕が先頭行くわ」 「ぼくも!」 「昨日、隣で歩く人いたから、一緒に歩く?」 「それいい!」 と昨日の姿を思い出す声もあがり、歩く順番も自分たちで決めました。お客様席で手を振る友達や先生たちに、しずしずと歩き、手を振り返すお姫様たち。 帰りの振り返りで、「今日楽しかったことはなあに?」の問いかけに、「葵祭!」と答える姿があるほど、楽しい遊びのひとつとなりました。お客様になっていた子どもからは、「私も明日お馬さんになりたい」という声も聞かれ、明日の葵祭は続くかな…。 ![]() ![]() ![]() 「今日も葵祭しよう!」その1
朝から「先生、昨日の葵の葉っぱ持ってきたよ」と子どもたち。昨日の葵祭を見学した後、京都御苑で、葵祭ごっこをしたことが楽しくて、今日も続きをしようと持ってきていました。早速、幼稚園での葵祭の準備が始まりました。
「こうしたら、お姫様をかつげるんじゃない?」 「おお!いいねぇ、じゃ、ガムテープや」 「先生、お馬さんつくりたいから、段ボールちょうだい」 色画用紙や紐を使って冠をつくったお姫様たちは、続いて花傘づくり。 「ピンクの花もつけよ」 「私は水色」 「ガムテープちょうだい」 「あ!初めてガムテープ、手でちぎれた!」 と何度も試すうちに用具の扱いにも慣れてくる姿もありました。 ![]() ![]() ![]() 葵祭を見た後は…その2
草花に触れて遊んでいるうちに、葵に似た葉を見つけた子どもがいました。
「先生、ほら、これ葵の葉っぱ(みたい)」 「え?どれ?ほんまやー」 「私もほしい。どこにあんの?」 「先生、ほら、お姫様」 「そうだ!ねぇ、葵祭やろうよ」 と、葵祭ごっこが始まりました。 葵祭ってどうやるの?と思ってみていると… 砂利道の遠くの方から 「〇〇ちゃん、お姫様ね。僕はお姫様を守る人」 「僕はお馬さんやるわ」 「みんなー、じゃ、葵祭いくよ〜」 と、こちらに向かって手を振って歩く子どもたち。それを見ている子どもたちや先生が手を振り返します。確かに葵祭…。 先ほど作った花冠や花束に加え、葵(に似た)葉を身に着けて、行列になって歩く姿、それを見て手を振る子どもたちの姿に、改めて、心動いた葵祭見学の経験が、こうやって後の遊びにつながっていくのだなぁ、と感じました。 ![]() ![]() ![]() 葵祭を見た後は… その1
葵祭見学をした後、いろいろな幼稚園の5歳児に出会いました。
出会うたびに「何組さん?」と尋ね、同じ名前の「そら組」の子どもたちに偶然出会うこともあれば、「〇〇組」と目新しい名前にも出会い、「〇〇組さん、またね〜」と声を掛け合いました。 「なんか今日は、いろんな人と友達になったなぁ」 という声も聞かれ、同年代のいろいろな友達に親しみをもつ機会にもなりました。 午後は、京都御苑の豊かな自然の中で、弁当を食べたり、身近な自然に触れて遊んだりすることも存分に楽しみました。 ![]() ![]() ![]() 葵祭見学に行きました![]() ![]() 「お馬さんもおしゃれしてる」「弓矢持ってはる。きっとお姫様を守ってはるんやな」「やっぱりみんな葵の葉っぱつけてはるなぁ」「お花の傘きれい」「子どものお姫様もいるなぁ」「あ!お姫様来た!」 と終始、目と心を輝かせていました。京都の伝統文化に触れられた貴重な経験となりました。 折り紙遊び(ふかふかランド)![]() ![]() ![]() 季節にあったものや子どもたちが身近に感じているものの中から、折り方が分かりやすく楽しく折れるものを取り上げて楽しみたいと思っています。 「角と角をそろえて、お山に折って・・・」と5月は遊戯室に飾ってある五月人形を見ながら、『かぶと』を折ってみました。 折り紙遊びは、昔から子どもたちに親しまれている伝承遊びの一つです。「懐かしいな〜」とご家庭でも子どもたちと一緒に楽しんでもらえたらうれしく思います! さすてな京都に行きました(4・5歳児)![]() ![]() ![]() 施設の方に案内していただきながら、見学しました。 普段、幼稚園やお家で捨てているごみは、ごみ収集車でさすてな京都に運ばれてきます。 集められたごみは巨大クレーンでつかんで小さくされ、運ばれて焼却されます。クレーンがごみをつかむ様子を見て、 「(クレーンの形が)カニみたい!」 「(黄色いごみ袋の集まりを見て)トウモロコシみたいにも見える!」 などと話す姿があり、子どもたちの発想の面白さを感じました。 ごみを焼却するときの熱で発電をしていることを教えてもらったり、ごみが焼却される様子をモニターで確認する仕事をされている様子を見せてもらったりなど、初めて知ることがたくさんありました。 エレベーターで展望台に上ると、伏見の景色が一望でき、ごみ収集車が出入りする様子や電車などが見えて、じっくりと見る姿がありました。。 ごみを焼却した後に灰になったものを埋め立てる場所が段々少なくなっていくことを聞き、ごみの分別などにも思いを巡らせる子どもたちでした。今回の経験が少しでもSDGsや環境について興味をもつきっかけになっていたら嬉しいです。 貴重な学びの機会をいただいた“さすてな京都”の皆さん、本当にありがとうございました。 お遊戯室で遊んだよ
そら組、にじ組さんが園外保育に出掛けたので、ひよこ組だけでお遊戯室で遊びました。
まずは「わ〜い!!!」といっぱい走りました。 広い場所で走るのが楽しいひよこ組の子ども達です。 そのあとは、大型積み木を並べてその上を歩いたり、巧技台からジャンプすると、「もっと高くして!」と高くからのジャンプに挑戦! はじめは「怖い。。。」と手を繋いで少しづつジャンプしてみると、「もう大丈夫!」「一人で出来る!」と自信がついて一人で挑戦する姿が見られました。 マットをお布団にしたり、積み木の上で休憩したり遊びがどんどん広がりました。 在園児がいない幼稚園で、ゆったりとした時間を過ごしました。 ![]() ![]() ![]() 令和6年度 深草幼稚園教育目標・経営方針
令和6年度 京都市立深草幼稚園の教育目標は、
「豊かな心をもち、よく遊び、健やかに伸びる子どもの育成」 です。 遊びを中心とした幼稚園生活の中で、様々な体験を通して、驚いたり、納得したり、嬉しくなったり、時には困ったり、解決できてスッキリしたり、相手の気持ちに共感したりしながら、そのときどきで得た様々な気付きを大切にして、豊かな心を育んでいきたいと思っています。 1年間、よろしくお願いいたします。 教育目標、経営方針などはこちらからご覧ください。 ⇒ 令和6年度 深草幼稚園教育目標・経営方針 絵本から広がる未知の世界![]() ![]() そして、保護者の方のご協力のもと、この読書ノートに子どもたちの様子やつぶやきを書き留めていただいています。 たとえば、 「かくれんぼ絵本 ミッケ」を読んで “むずかしいけど見つかった時にすごく嬉しい顔をするのが良い!!” 「歯がぬけた」を読んで “乳歯ってなに?と、きょとん” 「図鑑 爬虫類・両生類」を読んで “今までカエルに注目していなかったが、この本を読んでからカエルのページをよく見てます” 「しんかんせんでゴーッ」 “新幹線にまだ乗ったことがないので、今度また乗ってみたいと言っていました。” 「ころちゃんはだんごむし」を読んで “なんでダンゴムシは皮を脱ぐのかな?わたしは脱がないのに。わたしは身長が伸びるからかなぁといろいろ考えていました” まさに、絵本から広がる未知の世界! そして保護者の方のコメントは、子どもたちの今この時期、この瞬間のつぶやき、表情の記録であり、この読書ノートを後で読み返した時に、当時をほっこりと懐かしんだり、子どもの成長を感じたりする、親子にとってのかけがえのない『育ちの軌跡』になるのだろうなぁ…と感じます。ぜひ、また“今この瞬間”のコメントをお待ちしております。 |
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