最新更新日:2024/09/19 | |
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6/13〜15 中学生のお兄さん、お姉さん先生と遊んだよ
6月13日〜15日の3日間、「生き方探究チャレンジ体験」事業により、深草中学校より2年生が4名、深草幼稚園へ学習に来ました。
初日の朝こそ、お互いに照れくさかったり、緊張したりと、なんとなくぎこちなさがあったものの、帰るころには 「また明日遊ぼうね」 と手を振り合ったり、握り合ったりする姿が見られました。 「〇〇先生、ブランコ押して」 「△△先生、しっぽ取りしよう」 「(中学生の方から)なにしてるの?楽しそう。私も色水やってみよう」 「いくよ〜。だーるまさんがこーろんだ!」 と好きな遊びで互いに誘い合う姿も出てきました。 最終日は、4・5歳児みんなで、『思い出しっぽ取り』をしたり、みんなで輪になってダンスを踊ったりしました。 子どもたちと同じように、心も体も開放させて遊びを楽しもうとする中学生に、素直さと思いやりを感じました。 だからこそ、子どもたちは、心を許していったんだなぁと実感もしました。 あっという間の3日間。 子どもたちにとって、思い出に残るひとときとなりました。 お兄さん、お姉さん先生、また会おうね! 中学生のおかげで、近隣の中学校が、子どもたちにとってまた身近な場所になりました。 「ぼくたちも“博士”ってこと?!」〜京都市青少年科学センターとの交流〜
先日、アオムシの緑の角の謎を、どう調べても、誰に聞いてもわからなかった時、子どもたちから「あ!この前の科学センターのチョウ先生に聞いてみたら?」という声があがりました。そして、子どもたちのその思いや願いを、京都市青少年科学センターにご相談したところ、なんと!ZOOMでの交流が叶うことになりました。
科学センターには、博士がいっぱいいると以前から伝えていたので、今日は、朝から“チョウ博士”にテレビで会える!!と、4・5歳児みんなわくわくして画面の前に集まりました。 初めての画面での交流を経験した子どもたちでしたが、博士の話にどんどん引き込まれていきました。 するとチョウ博士から驚きの言葉が飛び出しました。 実は、博士も、アオムシが緑の角を出すのを見るのが『初めて』だとおっしゃられたのです。 さらに、なぜこのような色の角がアオムシから出るのかが、博士にもはっきりとはわからないのです、という言葉を聞き、子どもたちの中に「博士も初めて見るなんて、自分たちはすごい発見に出会ったんだ」と言う実感がじわじわとわいてきたようで、 「ってことは、もしかして、ぼくたちも“博士”ってこと?!」 とつぶやく姿から、驚きと嬉しさ、そしてどこか誇らしさも感じられました。 また、博士がわからないながらも、おそらくこうではないかと思うのです…というお話をしてくださいました。 その中で、実はアオムシは蛹になる時に、一度体の中が液体状に溶けて、そのことが、緑の角の色と関係あるのではないか…という話を聞き、 「え〜!!!」 と子どもたちも、教職員も大興奮でした。 後の振り返りでは、 「溶けるってことは、蛹の体の中って熱いんかな」 「ジュースみたいなのが、にゅ〜って緑の角になって出てきたってことは、緑の角は、トロトロ、ネバネバしてたんかな」 などと、交流をさせていただいたことで、新たな疑問や興味も湧いてきています。 最後に博士の 「この蛹が、蝶になるかどうか、大事に最後まで見届けてほしい。そしてどうなったか、また教えてほしい」 という言葉も、子どもたちの心に留まり、何度も何度も蛹を見に行く姿も見られました。 本当に貴重な体験でした。 降園時、保護者に今日の話をお伝えした時も、皆さん、子どもたちと同じように興味津々で聞いてくださっていました。 京都市青少年科学センターの皆様、お忙しい中、子どもたちのために、本当にありがとうございました。 「え??どういうこと?!」〜蝶への疑問〜「大変!蛹が・・・」 「ほんまや!こんなところで蛹になろうとしてる!」 と驚き喜びながら、じっとその様子を見ていると… 「あれ?なんか緑の丸い角みたいのが出てる」 「え?ほんまや」 「え??どういうこと?!」 「黄色い角は見たことあるけど」 「しかも、こーんな(まっすぐな)角じゃなくて、くるくるってまるまってるで」 慌てて5歳児の虫博士に聞きにいっても 「え?こんなん見たことない」 「もしかして、生まれへんチョウってこと?」 「えー?!」 「違う種類のチョウってこと?」 「チョウが生まれてきたら、わかるのになぁ」 「ほんで全然、角が引っ込まへんで」 「ほんまや。アオムシの時はすぐに引っ込んだのに…」 「暗くしたら?(部屋を暗くしてしばらくしたら)あれ?角が伸びてきた!」 「よし!図鑑で調べよう!」 と、4・5歳児共に、図鑑を片っ端から調べても、どこにも載っていません。 園長先生に聞いても「初めて見たわ…」とわからず…。 緑色の角を出すってどういうこと? このままチョウになれないの? アゲハ蝶じゃなくて、別のチョウ? なぜ、ずっと角を出したまま、引っ込めないの? 子どもたちの疑問は深まるばかり…。 ぷち音楽会がありました(未就園児・4歳児・5歳児)幼稚園の遊戯室がコンサート会場に大変身。子どもたちもよく知っている「さんぽ」や「ドレミのうた」などを歌ったり手拍子をしたりしながら楽しみました。 トランペットの楽器紹介では、じょうごのついた長いホースにマウスピースをつないだだけのものでも音が出る様子を見せていただき、驚きの表情の子どもたちでした。ミュートを付けると音色が変わり、「おもしろい音やな」と喜んでいました。 子どもたちが親しんでいる「夢をかなえてドラえもん」は一緒に踊りながら楽しみました。「深草幼稚園のうた」もトランペットの音に合わせて歌ってみると、なんだかいつもの幼稚園の歌がとてもグレードアップ! とても楽しい演奏会でした。 そら組の子どもたちは特別にトランペットを吹く体験もさせていただきました。なかなか音を出すのは難しいとのことですが、「ケーキのろうそくを吹くみたいにしてごらん」とアドバイスをしてもらい、挑戦すると・・・全員音を出すことができました!初めてトランペットにふれ、嬉しい体験となりました。 素敵な時間をありがとうございました。 びわの収穫(4・5歳児)みんなでびわの木を見に行くと、「オレンジ色が見える!」とたくさんのびわの実に驚いていました。「どうやって収穫しよう?」と相談して、ブルーシートを木の下に広げて、切った実をキャッチする“トランポリン大作戦”をすることにしました。 そら組がシートを広げ、にじ組は幼稚園のびわの木の下でシートを広げてキャッチしました。「もう少しそっちに引っ張って」と力を合わせたり、「わぁ!たくさん実がついてる」と喜んだりしていました。 「これでみんなの分あるかな?」と大事にたまご組前まで運び、重さを測ってみました。かごに収穫したびわを入れて測ってみると、目盛は6kgくらいのところを指していました。 びわの香りを感じたり、「ダンゴムシは食べるかな?」と考えたり、子どもたちにとって身近な自然がまた一つ増えました。 びわは各家庭におみやげとして持ち帰りました。 幼稚園のびわはどんな味かな?また食べてみた感想を教えてくださいね! 「おやじの会」第1回の活動
休日参観の後に「おやじの会」の活動がありました。
お家の方にお世話になり、畑の畝づくりや溝掃除、メダカ池の埋込みなど、幼稚園のために力を発揮していただきました。 ジャガイモ掘りをした場所にみるみる新しい畝ができ、親子でサツマイモの苗を植えることができました。 溝もとてもきれいになり、気持ちよく過ごすことができそうです。 これからメダカ池をどのようにつくっていくかも楽しみです。 皆さんとても協力的に活動に参加してくださり、幼稚園がお家の方に支えられていることを改めて実感しました。本当にありがとうございました。 休日参観がありましたお家の人と三角馬や竹馬をつくったり、親子でのふれあい遊びをしたりしました。 これからお家の人とつくった三角馬、竹馬にチャレンジして楽しんでいきたいと思います。お家でもふれあい遊び楽しんでみてくださいね。 平日には幼稚園にあまりお越しいただけないお家の方にも、保育の様子を見ていただくことができ、子どもたちも喜んでいました。ご参観いただきありがとうございました。 6月13日 ぷち音楽会と幼稚園説明会
6月13日(火)10:30〜トランペットによるぷち音楽会を開きます。
そのあと、11:00〜幼稚園説明会を行います。 深草幼稚園ってどんなところかな? トランペットの演奏を聴いてみたいな、 と思われる方、どうぞお気軽にお越しください。 当日参加も可能です。 未就園児ぷちひよこ組
未就園児ぷちひよこ組では、新聞紙で遊びました。
お母さんと新聞紙かくれんぼをしたり、ビリビリやぶって… 「そーれ〜」「新聞紙の雨が降ってきた〜」 「新聞紙プールになったんちゃう?」「ざっぶ〜ん」 そして最後は新聞紙ボールにして遊んだよ! ラディッシもできた〜!!「どんな味がするかな…」 お家でおいしく食べてね! 来週12日(月)は幼稚園がお休みです。13日(火)は『幼稚園説明会』と『ぷち音楽会・トランペット演奏』があります。どんどん遊びに来てね! 竹林へレッツゴー!!(4、5歳児)
久しぶりに会う”ふかくさばぶちゃん”
「えっ?緑になってるっ」 「もう、竹やん!」 「なんか、手(枝)がでてるぅ〜」 大変身のばぶちゃんを下から眺めるまなざしはキラッキラしていました。 にじ組(4歳児)の子どもたちは、ふかふか竹林に入るのは初めて。 そら組(5歳児)の子どもfたちが得意気にエスコート。 なんとも微笑ましい光景です。 ふかふか竹林のお世話をしてくださっている地域の方に、丈夫な竹が育つためには ・石を拾う。 ・雑草を抜く。 ・たい肥(1年ほど寝かせた笹の葉)を撒く。 を、教えてもらい夢中で取り組んでいました。 自分たちの住む深草地域ならではの取り組みにご協力いただきありがとうございます。 貴重な経験に感謝です!! |
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