最新更新日:2024/09/19 | |
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ジャガイモ掘りをしました(4・5歳児)大きなジャガイモを見つけて喜んだり、小さなジャガイモを見つけて「赤ちゃんジャガイモもあったよ」と見せたりしていました。 ジャガイモの葉を抜いて土が見えると、次は土の中に埋まっているジャガイモ探しが始まりました。「まだ隠れてるかな?」と手の力を使って土を掘り、ジャガイモを見つけていきました。最後はジャガイモの根もみんなで集めて畑をきれいに掃除しました。。 ジャガイモを掘った後の畑には、ダンゴムシやミミズ、小さなバッタなどの虫もたくさんいて、見つけることを楽しみました。 掘れたジャガイモは大・中・小に分けて数えてみました。大きいジャガイモは65個、中くらいのジャガイモは137個、小さい赤ちゃんジャガイモは数え切れないくらいたくさんありました。幼稚園のみんなで食べられる数のジャガイモが収穫でき、「何の料理がいいかな」と楽しみにしている子どもたちです。 科学センターで蝶の家を見てきました(4・5歳児)アゲハ蝶と一緒に生活し、幼虫から蛹、そして羽化して蝶になる様子を見守ってきた子どもたちは、蝶に親しみをもち始めています。蝶への興味をより深められたらと思い、青少年科学センターに見学に出かけました。 科学センターでは“蝶博士”に案内してもらい、蝶の家をじっくりと見学しました。 3種類の蝶がいて、幼稚園で育てているアゲハ蝶とは幼虫や蛹の様子が違い、関心をもって見る姿がありました。 角が生えた赤い斑点がある幼虫を見て、「すごい模様!」と驚いていると、「鳥に食べられないように、毒があることを知らせるために、こんな模様をしているんだよ」と蝶博士に教えてもらいました。キラキラ光る蛹を見て驚いたり、蝶が蜜を吸う様子を間近で見たりなど、とても貴重な経験となりました。 いつも幼稚園で羽化した蝶が窓際に飛んでいくことが気になっていた子どもが質問をすると、「光の方に寄っていってるんじゃないかな?」と教えてもらうなど、子どもたちもどんどん蝶に詳しくなっていきました。 展示でも蝶の標本があり、山に住んでいる蝶、川に住んでいる蝶など、様々な種類の蝶を見て大きさや模様の違いなどを感じていました。 身近な地域に科学センターに足を運び、子どもたちの興味を深めたり、疑問を実際に尋ねたりすることができることは、本当に恵まれた環境であると改めて感じました。今後もこのつながりを大切に、子どもたちと知りたいことを探っていきたいと思います。 青少年科学センターの皆さん、ありがとうございました。 6/1 夏みかんおいしかったよ(未就園3歳児・4、5歳児)そして、みかんの実の方は・・・教職員が“コンフィチュール(シロップ漬け)”というおやつをつくりました。 せっかく食べるなら、夏みかんの木の下で食べようと、園庭にシートを敷き、みんなで夏みかんの木の下に集まりました。まだ少し残っている夏みかんを探したり、アゲハ蝶が寄ってきている様子を見たりして、おやつを楽しみに待ちました。酸っぱい夏みかんが甘くなるようにと、みんなで気持ちを合わせて「おいしくな〜れ」とおまじないもかけました。 「酸っぱいけどおいしい」「最後の(器に残った)ジュースが甘くておいしいよ」などと、それぞれに幼稚園で収穫した夏みかんを味わいました。 みんなのプロムナード 〜京都市青少年科学センター〜
6・7月の2か月間、京都市青少年科学センター1階廊下「みんなのプロムナード」に、深草幼稚園の子どもたちの絵が飾られます。深草幼稚園の紹介もしています。科学センターにお出かけの際は、ぜひご覧ください。近隣にお住まいの小さいお友達も、ぜひ遊びに来てください。待っています!
さすてな京都に行ってきました!(4・5歳児)施設の方が案内してくださり、探検しながら見学していきました。 いつも子どもたちが幼稚園やお家で捨てているごみは、焼却のためにこの“さすてな京都”にごみ収集車で運ばれてきます。 集められたごみを巨大クレーンでつかんで小さくしたり運んだりする様子を見て、「すごい!大きい」「たくさん運んでるね」と驚いていました。(写真上) 施設を歩いて行く途中には、さすてな京都の周りで見られる植物や生き物の写真が掲示してあり、「ツツジだ!」「カメもいるんだって」と身近な自然とのつながりも感じていました。 エレベーターに乗って66mの高さの展望台から施設内はもちろん、伏見の景色も一望でき、「ごみ収集車が走ってる」と気づいたり、1万個もあるという施設のアジサイの様子を「きれいだね」と見たりして楽しみました。(写真中) 施設の外にはビオトープもあり、トンボやメダカに出会ったり、水に浮かんで見える葉っぱを見て「カエルの葉っぱみたい」と気付いたりする姿も見られました。(写真下) ごみを焼却して出た灰を埋め立てる場所が将来足りなくなるというお話を聞き、少しでもごみを減らせるように、残さずご飯を食べることやごみを小さくして捨てることなど、できることからやってみようという思いで帰ってきました。 ご家庭でも子どもたちのお話をじっくり聞いてみてくださいね。 貴重な学びの機会をつくっていただいた“さすてな京都”のみなさん、ありがとうございました。 アゲハ蝶が羽化しました(そら組)5月の連休明けから、そら組の保育室に、柚子の木のプランターを持って上がり、さなぎになっていく様子を見守ってきました。 5月15日ごろ・・・ 「なんかアオムシがぷりんぷりん動いてる」とさなぎになる前の幼虫の動きを子どもたちは独特の表現で伝えていました。翌日幼稚園に来ると、「さなぎになってる!」と驚く姿もありました。それから他の幼虫たちが同じような動きをし始めると、「あ、この子もぷりんぷりんしてるからもうすぐさなぎになるんちゃう?」と予想しながら興味津々で見ていました。 今日、5月26日。 最初にさなぎになった幼虫の色が少しずつ変わり、羽の模様が見え始めていました。好きな遊びをしていると、「先生!ちょうちょが出てきた!」と子どもが知らせに来てくれました。そこで、しばらく見ていると・・・。 なんと、さなぎから蝶が出てきて羽を動かしたり、触角を動かしたりする様子を見ることができました!!!(写真上) 出てきたばかりの時には少し羽が縮んでいるように見えましたが、昼食前には羽が広がり、少しずつパタパタと動かす様子も見られました。みんなで弁当の準備をしていると、そら組の入口に置いている机に止まっていた蝶が、テラス近くの窓まで飛んでまた止まりました。「ここまで飛んできたな」「飛ぶ練習してるんちゃう?」と思いを寄せていました。(写真下) 降園前まで窓のところで止まっていたアゲハ蝶。みんなで集っていると、羽を元気よく動かし始めました。 「みんなで遊んでいたら飛んでいくかも!」と、 “キャベツの中から”の手遊びをしながら様子を見ました。アゲハ蝶も子どもたちの歌声に合わせて羽を動かしているようにも見えました。 “キャベツの中から”は指をアオムシに見立てて、親指から小指まで順番に出し、最後にはすべての指を広げて蝶のように組み合わせる遊びです。 みんなで最後に「ちょうちょになりました〜」と歌っていると、アゲハ蝶がテラスに出て空へ飛んでいきました!! なんて素敵なタイミングでしょう。 空に飛んでいったアゲハ蝶に「いってらっしゃーい」とみんなで声をかけ、見送りました。子どもたちの思いが蝶にも届いたのかもしれませんね。 また月曜日ね!
毎日元気いっぱいの子どもたち。
巧技台で組み立てた滑り台をしたり、高いところからジャンプしたり! 体を使ってたくさん遊んだ後は、お片付けも頑張っています。 帰りの時間にみんなで「ドラえもん体操」もしました。 子どもたち同士で「バイバーイ!タッチ!」と挨拶して帰るかわいい姿も・・・ 少しずつ「明日もようちえんであそびたい!」「ひよこぐみさんってたのしいな!」と思ってもらえると嬉しいです。 来週もたくさん遊ぼうね! 京都市立深草幼稚園 沿革史みっけマップをつくっています(4・5歳児)子どもたちが見つけた自然物を、深草幼稚園の周辺の地域の地図に配置することで、地域の自然に親しみをもつことができればと思い“みっけマップ”と名付けて地図をつくりました。子どもたちが見つけた自然物の写真を、地図に置いていきました。 「ピンクのツツジがたくさん落ちてたツツジのお家はこの辺かな?」と見つけた場所に置いてみたり、「ドクダミはくさかったな」などと自然物の特徴を思い出して自然物の写真に書き入れたりしていきました。そして、「この花の名前は何だろう?」と知らない植物の名前を本で調べてみたり、タブレットで検索してみたりと、自然物に興味をもち、知識も増えてきています。 調べてみると似た花が2つ出てくることも…。「ハルジオンとヒメジョオンだって」「ピンクの花だからこっちじゃない?」「茎を切ったら空っぽなのがハルジオンだって」など、調べたことをもとに考えていきます。「うーん…。どっちかわかんないね。どっちも書いておこう。」「今度見つけたら切ってみようよ」と新しい知識を得ることで、新たな疑問が生まれ、それを確かめたいという意欲につながるのだと感じました。 竹林の帰り道で出会ったカエルのけろっぴのことも地図に載せたいという思いから、出会った場所に写真を置きました。「今頃どこにいるのかな…?」と思いを巡らせています。 にじ組の子どもたちにも「みっけマップできたよ」と知らせ、それぞれが見つけた自然物をラミネートしたものも地図の周りに並べてみました。「この花、幼稚園にもあったよ」「幼稚園来るときにもあるかも」などと、身近な自然に興味がわいてきています。 翌日、登園時にも花を見つけて持ってきた子どもたちがいて、靴箱前に広げていた“みっけマップ”に「この辺かな?」と見つけた場所を思い出しながら花を大事に貼っていました。保護者の方も興味をもってマップを見てくださっていて、ご家庭とも連携しながら子どもたちの思いをつないでいけたらと思います。登降園時に自然物を見つけたら、ぜひ幼稚園に持ってきてくださいね! “けろっぴ”への思いが、ごっこ遊びに…
けろっぴの手がかりは、足跡のほかに、蓮の葉にかいた『ありがとう』の手紙も貼ってありました。
「けろっぴって文字かけるんかな…」 「けろっぴのお家の人がかかはったんちゃうかな」 思いを巡らせながらも、また返事をかいて、お家に貼る子どももいました。 大騒ぎが少しおさまった午後…。 「僕、けろっぴ探偵部屋を掃除しとくわ」 と掃除をしている子どものところに、 「大変!(ぬいぐるみの)けろちゃんの骨が折れてる!」 と、別の子どもが、担架でけろちゃんを探偵部屋に運んできました。 「え!けろちゃんの骨が折れてる?!」 とたんに、けろっぴ探偵部屋はけろっぴ病院に変身。 「くまちゃんも病気です」 「赤ちゃんも大変です」 次々に病院に患者さんが運ばれてきます。 「ねぇ、けろちゃんが心配で、けろっぴ、戻ってくるんちゃう?」 「けろっぴー!けろちゃんが大変ー!」 とテラスから叫ぶ子どもも出てきました。 けろっぴへの思いが、こうやってごっこ遊びの中にも出てきています。 |
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