最新更新日:2024/09/19 | |
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生活発表会1プログラム1番はにじ組の音楽遊び。「しあわせなら手をたたこう」は手拍子、足踏み、鈴で楽しみました。「大きなたいこ」はタンバリンとカスタネットでリズムを感じて演奏しました。 明日は生活発表会です
明日、16日は深草幼稚園の生活発表会です。
歌や楽器遊び、劇遊びなど、今までの遊びや生活の中で培った様々な力を発揮しながら、歌や楽器遊び、劇遊びに取り組み、発表します。 明日はおうちの方などお客様がみてくださいます。楽しみですね! こま回し
お年玉にもらった『紐こま』。
5歳児そら組の子どもたちにとって、なかなか回すまでにいかない難しい遊びです。 もう何度諦めかけそうになったことか…。 紐を巻いている途中でほどけ、いくら回してもうまく回らず、イライラした時もありました。 ですが、何度も何度も挑戦していくうちに、少しずつコツがつかめるようになってきました。紐の巻き方、こまを回す時の手足の扱いなども変わってきました。 苦労するからこそ、回った時の感激は特別! 「先生!!今、回った!!!」 と大喜び。 そして手ごたえをつかむと、俄然やる気が出てきます。 「5・4・3・2・1・ゼロ〜!」 今は、クラス全員でこまバトルも楽しんでいます。 みんなで創る劇遊び 〜ものづくりを通して〜
衣装、お面、壁面飾り…。
劇遊びに必要なものも、みんなで考えてつくりました。 「そうだ!私(魔法使いの洋服に)ポケットもつけよっと」 「かわいい!じゃ私、このリボンつけようっと」 「それもいいやん」 「みんなカエル役になる時あるし、全員カエルのお面いるよね」 「〇〇ちゃんのカエル、すごい!」 「コウモリって足もあるよなぁ」 「あるよ。ちょっと待って。(図鑑を見ながら)ほらここ!」 「耳もあるで」 友達とわいわいおしゃべりしながらつくる雰囲気がまた、クラスが共通の目的に向かってひとつになっている、そんな雰囲気です。 劇遊び『もりのおふろ』(にじ組)
『もりのおふろ』の劇遊びでは、子どもたちが動物になりきって温泉を探しに森の奥に進んでいきます。
温泉に入る前に体を洗う場面では、「背中を洗ってくれませんか」と後ろの友達に声をかけてみんなで洗うことを楽しんでいます。 「頭も洗いますよ」「首の後ろもきれいにしましょう」と丁寧に体を洗う姿がとてもかわいらしいです。 「ごしごし しゅっしゅっ」と動きや声をそろえたり、みんなでお話を共有して遊んだりする楽しさを感じていけたらと思います。 みんなで創る劇遊び 〜グループの仲間との表現〜
5歳児そら組の劇遊びでは、個人の表現、数人で集っての表現、クラス全員で集っての表現(先日の『魔法のにじの花』のような群像表現)など、様々な表現を楽しんでいます。
4月から当番活動で共に過ごしてきた生活グループの仲間と、お話の中に出てくる春の花の表現を考えたときのこと。 ”グループの仲間と相談して、ひとつの花を身体で表現してみよう”という教師の提案に、早速子どもたちは 「どうする?」 「足くっつける?」 「手つなぐ?」 「あ、そうや。蕾はさ、みんなの両手を合わせてみーひん?」 「だったら、こうやって(指先を合わせて)やる?」 「みんなここ(中央)に合わせて!」 「あのさー、蕾、こうする?(肩を組む)」 「それいいなぁ」 「(みんなで顔を寄せ合って)ふふふふ・・・・」 「花びらが広がるとき、手つないで寝転んだらどう?」 「やってみよ」 「いたたた…無理無理!」 ある程度考え合ったところで、1グループずつ見せ合いました。 4グループとも全く違う表現で、見ていた子どもたちも 「みんな全然違う!」 「えー!そんなんすんの?」 「(覗き込んで)それが蕾かぁ」 と感心し合っていました。 また、見せる順番を待っていたグループの子どもたちが、他のグループの表現を見て 何かひらめいたようで 「そうや!なぁ、こんなんせーへん?」 とグループの仲間に伝え、いそいそとまた考え始める姿もありました。 身体を使って、実際に動いて、試して、また考えて… そして、その中で友達と思いを伝えあい、気持ちを合わせて表現する… 学びがいっぱいです。 預かり保育『絵本読み聞かせ』
今日は、預かり保育の時間に、なかよし会(学校運営協議会)の方が、絵本の読み聞かせに来てくださいました。
今日のために、幼稚園やご自宅の絵本の中から、子どもたちが楽しめるような絵本を選んできてくださいました。 なかよし会の方お二人それぞれのお人柄がにじみでるような読み聞かせで、子どもたちは、すっかりお話の世界に引き込まれ、温かい雰囲気に包まれたひとときでした。 なかよし会の皆さん、お忙しい中、今年度も子どもたちのために、本当にありがとうございました。 みんなで創る劇遊び 〜自分の姿を客観的に見て〜
5歳児そら組の劇遊びのお話の最後には、子どもたちが考えた『魔法のにじの花』が咲く場面があります。
クラス全員で、身体を使って『魔法のにじの花』が表現できないか、考えてみることにしました。 「お花だから、みんなでまるくなってみようよ」 「じゃぁ、真ん中からだんだん花びらが増えていくようにしてみる?」 「一回やってみよう」 そこで教師もお客様席から見て提案してみます。 「でもこの花、上から見たらきれいなんだけど、お客さんの席から見たら、外側の花びらしか見えなくて、中にいる人が見えないなぁ」 「じゃぁ、外側の人が寝転んで花びらになる?」 「でもそれじゃぁ、後ろの人が見えないよ」 「わかった!じゃぁ、途中でお客さんの方に見えるように虹みたいに広がってみる?」 「じゃ、私と〇〇ちゃんが途中で分かれようよ」 そして、その様子をiPadで撮影して、一度みんなで見てみることにしました。 画面を見る目は真剣。 「うーん、なんか花って感じじゃないなぁ」 「みんなが離れすぎてるんじゃない?」 「じゃ、手をつないでみる?」 こうやって、身体で表現するところを撮影しては、見返し、話し合い、また試す…。 自分の姿を客観的に見るからこそ、感じ気づくことがあり、納得いくまでやってみたくなる…5歳児ってすごいなぁ、と感じます。 みんなで創る劇遊び 〜なりきって遊ぶことで湧き出るイメージ〜
魔法使いごっこを楽しむ子どもたち。
「なんか魔法使いっぽい呪文ないかなぁ」 「…うーん…シュアリン・フォーレン…とか?」 「それ、いいやん」 「シュアリン・フォーレン、シュアリン・フォーレン!」 ある子どもが考えた呪文が、いつの間にか一緒に遊ぶ魔法使いみんなの共通の呪文になっていきました。 また、カエルごっこを楽しんでいた子どもたちは、 「先生、図鑑がいるよ」 「じゃ、つくろうか」 「私もつくる!」 「『しゃっきりだけ(絵本に出てくるキノコ)』をかこう」 「あ!そうだ。『しゃっきりだけ』のほかに『しゃっくりだけ』もつくらない?」 「食べると、しゃっくりがずっと止まらないってのは?」 「じゃあ、『わからんだけ』ってのもどう?食べれば、何もわからなくなっちゃうってことー!」 「あなたはだあれ?」「わからん」 「どこから来たの?」「わからん」 「えー!!ははははは・・・・」 みんなで創る劇遊び 〜お話づくり〜
2月中旬の生活発表会に向けて、今、子どもたちと劇遊びを創っています。
5歳児そら組の子どもたちは、絵本「ぎろろんやまと10ぴきのかえる」が大好きになり、そのお話からさらにイメージを膨らませて、そら組だけのオリジナルストーリーを創ることにしました。 「そら組のお話には、魔法使いが出てくるとかどう?」 「魔法使いは、魔法の森に住んでるとか」 「しゃっきりだけ(絵本に出てくるキノコ)を食べても、病気のカエルは元気にならないってのは?」 「それを魔法使いが助けるとかは?」 「それなら、魔法の花を咲かせるってのは?」 「いや、魔法の花より、魔法のにじの花のがいいんちゃう?」 「それいいやん」 誰かがつぶやけば、それを聞いてまた誰かがひらめく… そのつぶやきを、ホワイトボードに絵と文字で毎日かき足します。 「あ!私、いいこと考えた!」 「あ、待って!先生、ほら、ホワイトボード!」 ホワイトボードには、子どもたちのアイデアやイメージがいっぱい。クラスみんなが共有できるきっかけにもなっています。 |
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