最新更新日:2024/10/01 | |
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「ちょうちょが生まれた!」その1
4歳児にじ組の保育室で一緒に過ごしているアゲハチョウの蛹(さなぎ)が,昨日の朝子どもたちの登園を待っていたかのように,皮を脱いで羽を広げ,飼育ケースの壁にとまっていました。
「うわ!ちょうちょが生まれた!」 と子どもたちも大喜び。ところがいっこうに飛ぼうとしません。そのうち,ゆっくり羽を広げたり,閉じたりし始めたのを見て 「練習してるんちゃう?」 「そうやな」 とまたじーっと見つめます。すると,足をバタバタして上に歩いていきたそうだったので 「こうやって,のぼれる道を作ってあげようか」 と教師がこどもたちと一緒に割りばしで道を作ると,すぐさま割りばしの道をのぼっていき, パタパタパタ・・・・ 「うわ!飛んだ!」 「あれ!止まった」 「まだあんまり飛べないんかな」 「病院(ごっこの場)で止まったで」 「みんな。下がって!触らんといたって」 次いつチョウが飛び立つのかわくわくしながら,みんなで見つめ続けました。 そらぐみ忍者 参上!
進級して間もない頃から,忍者の遊びを楽しんでいます。
今,大好きな修業は『忍法 壁登りの術』です。 園庭でも,遊戯室でも,ウレタンマットや巧技台を壁にして,登ることを楽しんでいます。腕の力も大事ですが,足の指を使うことが大事なのです。 どの忍者も修業の成果が出てきて,とても上手になってきました。 もうひとつのお気に入りは『忍法,お猿の術』です。みんなかわいいお猿に変身! 「今度は,水の術!」「かえるの術」「壁の術」など,次々と修業を重ねます。なかなか熱心な忍者たちです。 ふかふかランド
月曜日のふかふかランドではカプラが大人気でした!
高く積み上げたり、円盤型を積んでいったりと夢中になって遊ぶ姿が見られました。 動物園になったり自分たちの家になったり・・・最後・・・ラキューでつくった忍者を入れてなんと忍者屋敷に!! 「もっと高く積みたかった〜」「残しておきたい〜」と子どもたち。 楽しかったね。またカプラで遊ぼうね! ふかふかランド
ふかふかランドでの遊びの一つに「カードゲーム」や「ボードゲーム」があります。
色々な種類のゲームがあり,子どもたちはそれぞれしたいゲームで遊ぶのですが,誰もが楽しめる「簡単なルールのゲームで遊んでみよう」と思い,遊んでみました。 クマの形をしたカードで同じクマを探す神経衰弱「テディメモリー」やカラスのパズルが完成するまでにみんなで果物を収穫する協力型の「果樹園ゲーム」で遊びました。 「おもしろい!」 「もう一回しよ!」 これからも色々なゲームを紹介していきながら,ゲーム遊びも楽しんでいきたいと思います。 砂場で遊ぶのっておもしろい!
みんなで裸足になり,砂場で遊ぶことを楽しんでいます。
経験を重ねる中で,砂を固めてトンネルを掘ってもつぶれないようにと考えたり,友達のつくった山とつながるように,どんどん山を横に広げていったり…。 途中で必ず,水が登場します。 砂場に水が運び込まれると,遊びがまた楽しくなります。 水をかけると砂山がとけて水の道ができます。すると,今度はそこから川づくりが始まります。 「前は砂で遊ぶのは好きじゃなかった」と昨年のことを振り返りつぶやく子どももいます。 好きじゃなかったことをやってみようとし,それを楽しいと思えるなんて,すごい成長です。楽しいからこそ,遊びが深まり,それが育ちにつながります。 砂場での遊びは奥が深いです。 「すごいことになってる!」〜その2〜
午後,砂場で遊んでいると,
「先生来て!すごいことになってる!」 と手を引くBちゃん。 急いでついていくと,そこは桜の木の下でした。 「先生,ほら!」 と地面を指差す先を見ると,木の下にはたくさんの実が落ちていました。 「すごーい!」 「集めよう!」 とみんなで実を拾い集めることにしました。拾っても拾っても実はまだ見つかり, 「こんなに集まった〜!」 「すごーい!」 「ここに水入れてみよう」 「わぁ!ジャムみたい!」 雨上がりって,やっぱり最高です。 「すごいことになってる!」〜その1〜
昨日から今朝にかけて,ものすごい雨でした。
登園時,朝の身支度をしていると, 「砂場がすごいことになってる!」 とAちゃん。みんなで2階のテラスから砂場を見てみると,砂場一面が海のようになっていました。 「ほんまや〜」 「砂場が海や〜」 「行ってみる?」 「でも雨降ってるしなぁ」 「雨が上がったら絶対行きたいなぁ」 と子ども達。 そして弁当を食べている頃になると,雨が上がり, 「雨があがったー!!」 「お外行こう!」 と一目散に砂場に行き,裸足になって砂場の水たまりに入ると… 「うわー!」 「キャー」 「ここ深い〜!」 「これ,プールみたいやな」 「ハハハハハ…」 雨上がりって絶好の環境です。 幼稚園説明会とミニコンサート
幼稚園説明会とミニコンサート,この機会に深草幼稚園に遊びに来ませんか? 初めての方もどうぞ!
電車ごっこ
雨が連日続き,園庭で遊べない日が続きますが,子どもたちは保育室でも楽しいことを見つけて遊んでいます。
今週,4歳児にじ組の子どもたちの遊びには,たびたび電車のイメージがわいてきて,積み木でつくった座席に子どもたちが次々に乗り込んで, 「次は〜,おばけ駅〜」 「次は〜,恐竜駅〜」 などと,宇宙駅,病院前駅…個々に思い付いた駅に行っては,乗り降りすることを楽しみました。 今日も朝から雨。せっかく電車に興味をもったこの子どもたちに,園内でもっと遊びを楽しめることはないかなぁ,と電車好きの子どもたちに 「動く電車作ってみない?」 と声をかけ,段ボールを渡しました。すると 「京阪電車がいい。緑と白」 「僕は青がいい。ライトもいる」 「窓もいるで」 など次々にイメージとやりたいことがわいてきたので,早速電車づくりを始めました。 その楽しそうな雰囲気に 「私もやりたい」 「僕も電車ほしい」 という声が出てきました。 今は,テープやハサミなどの用具や,箱類,心材,カップなど様々な用具や素材があることを知り,たくさん触れることを楽しんでほしいとも思っています。 教師や友達の刺激をたくさん受け合いながら,「やってみたい」気持ち,「もっとやりたい」という気持ちをもっともっと引出し,寄り添って一緒に楽しんでいきたいと思います。 病院ができました
5月は,内科検診に始まり,いろいろな検診が次々にあります。そこで先日,4歳児にじ組で絵本『ねこのおいしゃさん』をみんなで楽しみました。
そして,先週,ままごとを楽しんでいた子どもたちと一緒に教師も楽しんでいたのですが,次第に病院ごっこになっていきました。 そして昨日, 「先生,この前の病院ごっこしよ」 と声があがり,子どもたちと一緒に看板をつくると 「いいねぇ」と大喜び。 すると,次々にイメージが広がり遊びに必要なものが浮かんでくるようで, 「“もしもし”(聴診器)がほしい」 「じゃぁ,これなんか使える?」 「いい!」 「体温計は,これ(玩具のスプーン)でいいんじゃない?」 「注射もほしい」 「あ!私いいこと考えた」 「これ,包帯に使えるかなぁ」 などなど,子どもたちと一緒に,身近な素材や玩具を病院の器具に見立てて用意しました。 教師が「あいたたたた…お腹が痛い…」 と病院にかけこむと,そばにいた子どもも 「あいたたた…僕,手が痛い痛い…」 と急に痛がり始めます。お医者さんの子どもたちは本当に親身に手当てをしてくれました。 身近な生活の経験が,遊びとつながるって,こういうことだなぁ…と思います。 |
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