最新更新日:2024/10/02 | |
本日:31
昨日:186 総数:1158580 |
伝統文化部3年 土曜学充
来週の最後の定期テストに向けて,3年生は土曜学充に参加しています。教室は物音一つ聞こえないほど,張り詰めた緊張感で充ち,全員が黙々と課題に取り組んでいます。この集中力で,必ず自分の目標を達成してくれるでしょう。自宅でしっかりと取り組んでいる人も多いことでしょう。皆さん,体調の維持をしっかり心がけて残りの日々を過ごしてください。
生活委員会 あいさつ運動(3日目)生活委員会 あいさつ運動
生活委員会では1月15日(水)〜17日(金)の3日間,あいさつ運動を展開しています。あいさつを通して良いスタートをきろう,委員会の活動を通して「何か」を学年に伝えられるように を目標にして,15日は1年生,16日は2年生,17日は3年生が担当して,行っています。運動の期間はもちろん,その他の日も1日のスタートを,元気なあいさつで始められると良いですね。
第2回 命プロジェクト(3)
昨日の「命プロジェクト」の講演会の様子が1月16日付けの京都新聞市民版に掲載されましたので,ご紹介いたします。
第2回 命プロジェクト(2)<高樹のぶ子氏について> 1946年山口県防府市に生まれる。1984年「光抱く友よ」で芥川賞を,1995年「水脈」で女流文学賞を,1999年「透光の樹」で谷崎潤一郎賞,2006年「HOKKAI」で芸術選奨文部科学大臣賞,2010年「トモスイ」で川端康成文学賞をそれぞれ受賞。2009年には紫綬褒章を受章。2017年にも文化芸術院賞を受賞。そして2018年文化功労者に選ばれる。 <作品について> 高樹氏は多岐にわたるテーマの作品を残している。大人の恋愛を題材にしたものもあれば,若者の心を題材にしたもの,自身の子供時代を題材にしたものもある。ただ一貫しているのは「人間を描く」ということである。芥川賞を受賞した際には,「自分独自の人間観を表明するために書く,という態度がこれまで常にあった。」と評されており,どの作品においても人間の生活が描かれていることが特徴である。そして,大人を対象にだけ作品を書いていた訳ではなく,2009に発行された自身の子供時代が題材となっている「マイマイ新子」のあとがきでは,生や死を身近に感じながら過ごし培った感性を,現代社会を生きる生や死をどこか遠い存在として認識している子供たちこそ伝えたいという思いも書き記している。 <子ども 夢・アート・アカデミーについて> 「子供 夢・アート・アカデミー」は,平成17年,日本芸術院・三浦朱門前院長の提唱により始められた,社会貢献事業です。美術・文芸・音楽などそれぞれの分野における最高峰の芸術家である日本芸術院会員が小・中・高等学校を訪問し,実技披露を交え,会員自らの体験に基づいた講話を行います。子供たちに文化芸術活動のすばらしさや夢を持って生きることの大切さを伝え,豊かな心や感性を有する我が国の文化継承者の育成を図ります。 〜日本藝術院HPより〜 第2回 命プロジェクト
1月15日(水)5.6限,今年度 第2回「いのちプロジェクト」講演会を実施しました。今回は文化庁による「文化芸術による子ども育成総合事業 〜子供 夢・アート・アカデミー〜 」によるもので,芥川賞作家であり,同賞などの選考委員でもある 高樹のぶ子 氏の講演会と朗読パフォーマンスでした。内容はご本人の講演と「栗の実」「星月夜」の二編の短編の朗読と音楽の融合した舞台でした。元NHKアナウンサーの専門家による朗読,音楽のまとめ役とパーカッションはNHKの現役の音響デザイン・チーフディレクター,バイオリンとピアノ・チェンバロの演奏も一流の演奏家という素晴らしいメンバーによるものでした。なかなか経験することのできない素晴らしい講演会で,小説の描く世界に引き込まれていくような一時でした。終了後は生徒からの質問にも丁寧にわかりやすく答えていただきました。
2月行事予定
2月行事予定を右側の配布文書に掲載しました。今後の予定の参考にしてください。
予定は変更の可能性があるので,必ず確認してください。 1年 青少年科学センター学習科学にふれて,生徒たちは楽しみながら学ぶことができました。 後期 第3回 代表・専門委員会 |
|