最新更新日:2024/09/27 | |
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思い出の一品 花背焼
研修室では,花背焼づくりが行われています。まずは所員さんからつくり方の説明を受けました。花背でとれた土を含む粘土をこねて2cmくらいの厚さにするのがコツだそうです。子どもたちは思い思いの形のお皿に仕上げていました。記念に「花背山の家」の文字や日付などを刻んでいる子もいました。焼き上がってみんなのもとに届くのは1か月後くらいでしょうか?焼き上がりが楽しみですね♪
このお皿を見るたびに,山の家での4日間の思い出がきっとよみがえることでしょう。いい記念品ができました。 この後,子どもたちは入浴タイムです。山の家のお風呂もいよいよ最後ですね。あまりゆっくりはできませんが,さっぱりしてきてください。 アドベンチャー 冒険の森
来た時からずっと気になっていた冒険の森へ!そこはまさに自然の中のアスレチックです。急な斜面を登ったり,沢を越えたり,ターザンロープで風を切ったり…子どもたちの楽しそうな声が山々に響いていました。
大樹くんからは山の家の施設を眼下にのぞむことができる他,昨日登った雲取山を見上げることもでき,あらためて達成感を味わうことができました。夢中で遊んだ時間は,あっという間に過ぎ去っていきました。 ランチタイム
焼き魚の余韻が残るまま野外炊事場で昼食です。今日は,からあげ弁当でした。これも命をいただいているのだな…と感慨深げな子どもたちもいました。エネルギーを補給して午後からの活動に備えます。
この後は,2つのグループに分かれて活動します。花背焼きをつくるグループと冒険の森でアスレチックを行うグループです。どんな様子かは,また後ほどリポートします。楽しみにお待ちください! 焼き立てを食べる ワイルドでしょ
炭火でじっくり焼き上げます。脂がポタポタ…何ともおいしそうです♪食べ歩きグルメのように,焼きあがったらその場で食べ始めます。熱々でとってもおいしかったです♪ごちそうさまでした。
命をいただく
バケツの中のイワナはすっかり弱っていました。体が硬くなっていたり,まだかすかに動いていたり…少しの罪悪感を抱きながらも魚さばきに取り組みました。今まさに生きていた魚の命がうばわれ,私たちの血となり肉となるのです。
命をいただく 何となく頭では分かっていたつもりでしたが,このように目の当たりにすると考えさせられたようです。ハサミで開腹し,肝や血合い,エラなどをきれいに取り除きました。そして,最も重要な串さしです。背骨にそって刺さないと焼くときにクルクル回って安定しないのです。 準備ができた子から焼き場に持っておいでね! 魚さばきへ
子どもたちも作戦を考えます。岩場へ追い込んだり,複数名で取り囲んだり…みんなで協力して挑んだ結果,1匹残らずすべての魚を捕まえることができました。捕まえたイワナは氷でしめます。
この次は,魚さばきへと続きます。さっきまであんなに元気に泳いでいたイワナがぐったりしています。活動を通して「生命」についても考えてほしいと思います。 お魚ゲット!
冷たさに負けずに果敢にチャレンジ!次々に歓喜の声があがります!でも,つかんだと思いきや指の隙間からスルリと逃げ出す魚に一喜一憂…。上から見ている仲間が,池に入っている友だちに指示を出す姿も見られました。「友情」がお魚ゲットへとつながっていましたよ。
魚つかみ スタート!
おがま池は山の家を流れる自然の川を堰き止めてできたものです。そこへ100匹以上のイワナが放流されました。まさに水を得た魚!イワナたちのスピードに子どもたちは驚愕です…。本当に捕まえられるのだろうか?所員さんに捕まえるコツを教えてもらっていざ入水!いやぁしかし,冷たい!捕まえたい気持ちが,足先に突き刺さるような水の冷たさに負けてしまいそうになります。がんばってお魚ゲットしてね!
朝食は パックドック
朝食は食堂ではなく,野外炊事場でパックドックをいただきます」。パンにカレー風味のキャベツとウインナーをはさんで,アルミ箔で包み,牛乳パックに入れて焼くだけです。牛乳パックが燃え尽きると外はカリッと中はふんわり,いい感じにできあがっているから不思議です。発明した人はすごいなぁと感心するのも束の間に,できたてホクホクホットドックにかぶりつく子どもたち♪さあ,お腹も満たされたところで,次はおがま池で魚つかみです。うまく捕まえることができるのでしょうか?
おはようございます
3日目の朝を迎えました。天気はくもり,長袖で丁度よい気温です。昨夜は早く眠ったせいか?今朝の目覚めも早かったです。子どもたちはみんな元気です。朝の集いでは,ジンギスカンダンスで大笑い♪今日のテーマは「友情」です。今日もいい一日になりそうです。
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