京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/08/26
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風かおる 古き都 雲渡る比叡の峰は 千年の歴史を伝え 安らかに学び舎いだく 真理にいたる道遠くとも そびえ立つ山路たどらん 力強く あすに巣立ち 新しき時代をつくる われらの下鴨中学校

感謝をこめて…

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 先日,チャレンジ体験のポスター発表も無事終えた2年生ですが,今日は各事業所ごとに集まって最後の打ち合わせのあと,お世話になった各事業所にお花を持ってお礼に向かいました。事前学習を含めると5ヶ月あまりにおよぶ長い取り組みでしたが,いよいよ今日で最後の活動となりました。ご協力いただいた事業所の皆様ありがとうございました。
 お届けしたのは,赤やピンクのシクラメン。シクラメンの花言葉は「恥ずかしがり屋」「はにかみ」だとか。雨から花粉を守るために下向きに咲くシクラメンの花が,恥らっているように見えることに由来するそうです。2年生のみんなは,恥ずかしがらずにきちんとお礼が言えたでしょうね?!
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1年人権学習「車いすバスケット体験」

 本日の5・6限,1年生は体育館で人権学習を行いました。2日の車いす体験で学んだ学習を通して誰もが住みやすい社会にしていくために何ができるだろうかを学年みんなで考えてきました。本日の学習は,相手の立場に立って行動すること,人として互いに認め合い共生し,心のバリアフリーを考えるきっかけとなる学習をするために,パラリンピックに現役で出場しておられる選手の皆さんと車いすバスケットチーム「カクテル」から坂根康子さんをお迎えして,学年全員で車いすバスケットで楽しみました。

 夢や希望に向かって生きることの喜び,バスケットボールを通して仲間との絆や繋がりを実感する感謝の気持ちなど屈託のない明るい表情でたくさんお話をしていただきました。

 「今日は皆さんと仲良くなりたい!」とお話の後,実際にミニバスケットゲームで共に汗をかきました。誰もが住みやすい社会にするために,特別なことは必要でしょうか。一緒に楽しく幸せな気持ちになれる時間と心を合わせた1年生は,その答えを知ってくれていると信じます。

  
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2年人権学習「多文化共生への道」

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 本日,2年生の人権学活「多文化共生への道 〜韓国・朝鮮と日本〜」で東九条マダンを立ち上げられたパク・シルさんのお話を聞きました。
 子供時代のこと,学生時代のこと,就職のこと,結婚のこと,帰化のこと,東九条マダンのこと……,ご自身の体験を静かな口調に力強い思いをこめて語ってくださいました。 生徒達もお話に聞き入って韓国・朝鮮と日本との関わりについて思いを巡らせ,考えたようでした。お話のあと,パク・シルさんの伴奏,各クラスから出てくれた生徒によるチャンゴ(民族楽器)の演奏のもと,生徒全員で「アリラン」を歌いました。また,質疑応答の時間もとってくださり,生徒達も疑問をぶつけたり,感想を話したりしていました。
 2年生のみんなが真剣に話を聴いてくれたことを,パクさんもことのほか喜んでくださいました。

すべての人が暮らしよい社会に

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 今日の6限は,1・2年生人権学習の1回目でした。

 2年生は「多文化共生への道〜韓国・朝鮮と日本〜」というテーマです。パワーポイントを使って,先日2年生の有志で参加した東九条マダンの様子なども見ながら,韓国・朝鮮と日本との関わりについて学んでいきました。明日は,今日の学習をふまえて,東九条マダンを立ち上げられたパク・シルさんの講演を聞いて,さらに理解を深めていく予定です。
 1年生は,「障がいのある人たち,仲間について考える」というテーマの下,車椅子体験を行いました。マットや長いすを使ってコースを作り,実際に介助する側・される側の両方の経験をします。学習の終わりに何人かに感想を発表してもらいましたが,少しの段差でも介助が必要なことや介助するときにどんなことを心がければ良いのか,身を持って感じ取ってくれたようです。町には,車椅子で生活されている方だけでなく,目や耳の不自由な方,妊婦さんやお年寄りなど,助けを必要とされる方がたくさんおられます。どんなタイミングで,どんな言葉をかければ良いのか,次回さらにしっかり考えてください。
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2年ポスター発表会

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 今日の5・6限は,チャレンジ体験のポスター発表会でした。体験前に考えていたテーマと仮説を,チャレンジ体験を通して考察し,発表を行います。ポスター発表は1年生の時にも行っていますが,前回はグループ発表だったので,今回は一段と高いハードルを越えたことになると思います。5分間の発表の後,多くの質問が出され,活発な意見交換が行われました。保護者の皆様や事業所の方々,教育委員会の方々もお見えになり,生徒の発表するようすを熱心にご覧になっておられました。チャレンジ体験から約2週間,定期テストも入るという厳しい日程でしたが,すばらしい発表になったと思います。

 「自分では理解できているのに,友達にどう教えたらいいか分からない。」「友達に分からないところを教えてあげたら,前よりももっと理解できた。」そんな経験はありませんか。「説明をする」というのは,「理解をする」よりも一段高い能力がいる活動です。参加された大人の方から,「とても分かりやすい説明でした」と声をかけられている人が何人もいました。ポスターの一覧で,全体が見通せるのですが,多くの人がうまく表現していました。「なるほど」と思わず声が出る発表もありました。職業体験でのポスター発表は,検証が難しいのですが,体験や見聞を通しての説得力があり,皆さん自身の進化を感じ取ることができました。
 
 ポスター発表のテーマは,こちらから ごらんいただけます。ぜひ,ご家庭でも生徒たちの発表について話題にしてください。
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6年生授業・部活動体験

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 冬到来を思わせる寒さの今日,校下3小学校の6年生をお招きし,中学校の授業と部活動体験をしてもらいました。
 最初は生徒会執行委員によるオリエンテーション。クイズを交えながら,学校生活の様子を分かりやすく説明してくれました。新役員にとっては,初めてともいえる大仕事。緊張感いっぱいでしたが,うまく会を進めることができました。「まあまあの出来」という評価には不服だったようですが,「これからの伸びに期待していますよ!」というふうに受け止めてください。

 続いては,5教科5クラスに分かれての授業体験。教科書とは違う教材で,活動を多く取り入れた授業でした。クイズ形式,3小学校対抗,3小学校が協力して…とスタイルはさまざまでしたが,中学校の授業を楽しんでもらえたと思います。

 最後は,部活動体験。短い時間でしたが,それぞれの部の雰囲気を味わってもらえたでしょうか。4月になれば,体験入部もできます。3年間続けられる部を自分の目と体で見つけてください。
 半年前の体験入部でおどおどしていた1年生が,すっかり先輩らしくなって6年生のお世話をしてくれていました。もちろん2年生も。3年生が卒業しても大丈夫!そんな気分にさせてくれました。

 6年生の皆さん,中学校の空気をいっぱい吸ってもらえたでしょうか!?

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ちいさな願い

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学校への道すがら

問題を出し合った

 どうか

 この問題が

 出題されますように

    【第3回テスト 2日目】

粘って粘って

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 粘らない
 粘ります
 粘る
 粘るとき
 粘れば

 粘れ…

 そう,粘るんだ!

 今まで習ったことをフル活動して
 最後の1分1秒まで

                    【第3回テスト 1日目】

2年ポスター発表会準備

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 2年総合の時間では,先日行われたチャレンジ体験に関わるポスター発表に向けての準備が行われました。
 今日はテーマの設定,仮説,検証とチャレンジ体験を通して学んだことを紙片にまとめるという作業を行っていました。これが完成すれば模造紙に貼り付け,発表原稿を作って,いよいよ発表です。

うれしい!楽しい!ドリカムスクール

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 本日3限から6限まで1年生は,家庭科の住居の学習で,大和ハウスの社員の方々をお招きし,ドリカムスクールを行いました。

 本時の目標・スケジュール確認の時間を経て,全クラス4つのカテゴリーに分割してジグソー学習を展開していきます。
 
 A災害に強い家 Bどろぼうに強い家 C住まいのユニバーサルデザイン
Dコミュニケーションがしやすい家のテーマに則って,学習しました。特にDのコミュニーケーションがしやすい家については国民生活白書からも,『家族が一番大切』と思っている人が増加していることがわかりました。家族とのつながりが精神的なやすらぎを感じるからこそ,家族で一緒に集まる空間が大切なのだと改めて理解できました。

 将来設計をする上で,家がどれほど重要な役割を果たすのかが1年生諸君にも十分学習できたかと思います。大和ハウスの皆様,楽しい学習形態を提示していただき,ありがとうございました。
 
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学校行事
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