最新更新日:2024/09/26 | |
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2年;普通救命講習
下京消防署や地元消防団から講師をお招きして、普通救命講習を実施しました。
1回目の2月25日(月)は2・3組が、今日3日(月)は4〜6組が、講習会に臨みました。1組は、交流クラスで行いました。 「道路を歩いているときに、倒れている人を見つけたら……」「その人が、呼吸していなかったら……」、あなたはどうしますか。 そんな場面を想定して、講習会が始まりました。 『大切な命を救うために』をテーマに、救急車やADEの手配、人形を使って心肺蘇生法を実際に体験しました。 人工呼吸では、なかなか空気が入らず、顔を真っ赤にしながら練習している生徒もいました。 AEDも実際に装着し、電気を流すところまで、交代で行いました。 緊急の場合、一瞬の判断の遅れが「生死」を分けます。生徒達は、汗だくになりながら、懸命に心肺蘇生をします。思わず「しんどいなぁ」と声が漏れます。そのしんどさの先に、「命」の明かりが灯ります。改めて「命」の重みをかみしめます。 2時間にわたって行われた講習会。楽しみながらも真剣な態度で、命を救う技術を、着実にマスターしていました。 とても貴重な講習会になりました。講習に来ていただいた消防関係の皆様、本当にありがとうございました。 2年;探究活動・ポスターセッション
2年生は、1年間かけて取り組んできた「探究活動」のまとめとしての『ポスターセッション』を、28日(金)午後から行いました。
「社会に問い、自ら課題を設定する・さらに、仮説を立て、根拠となる情報を収集し、分析する」ことから、この取組を始めました。 今日は、それを論理的に表現し、相手の考えと比較し、質問する力を養うことを目的として、ポスターセッションを行いました。 会場の体育館では、学年を3グループに分けて発表をしました。なかなか鋭い質問に、タジタジになりながらも応答する生徒。「ここぞ!」とばかりに、事前に用意しておいた答えで応酬する生徒。丁寧にじっくりと説明を続ける生徒……。 微笑ましい光景が、体育館に広がっていました。明日から3月。3年生への春も次第に近づいています。普段とは、ちょっぴり違った、頼もしい姿を目にすることが出来ました。 写真は、発表会の前に諸注意を受ける《上》、目の前の参観者に発表する《中》・《下》2年生の様子です。 |
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