最新更新日:2024/10/02 | |
本日:158
昨日:186 総数:1158707 |
下京・南支部、授業研修会
27日(木)午後から、下京南支部・授業研修会が行われました。教員が、授業力の向上を目指して、9教科すべての教員が、支部内の中学校に分かれての研修会です。
下京中学校では、1年2組で数学の授業が行われました。教材単元は「文字の式」です。「数量を一般的に表す」「その便利さに気付く」を目標に、文字を使って、数量や数量の関係を表すことを学びました。 「規則的に並んだ黒い石の数え方を考える」学習では、個人で、また仲間と協力し合いながら、アイデアを出します。発表の場面では、「僕も」「わたしも」とアイデアがたくさん出されていました。 チャイムが鳴っても「もっとやろう」「もっともっと」と発言が飛び交い、非常に盛り上がり、生徒にとっても、教員にとっても、有意義な授業研修になりました。 今日の研修が、明日からの授業に生かされ、さらにすばらしい授業が、各教室で展開されることを期待しています。 なお、授業のなかった生徒たちには、5教科から「家庭学習」の課題が出されています。こちらも、しっかりと力をつけられることでしょう。 写真は、下京中で行われた数学の授業《左》、九条中で行われた国語の授業《右》研修会の様子です。 教職員バレーボール大会昼過ぎに、下京中体育館に集合した選手団は、アップをし、軽く調整して、試合会場へ移動しました。 昨年は、悔しい思いをしたので、「今年こそは。」と練習を重ねてきました。練習試合も行いました。 試合は、4チームのトーナメント方式で行われました。 第1試合は、七条中チームとの対戦でした。しっかり声も出し、応援団と選手が一体となり、勝利しました。 3位決定戦後の第2試合は、蜂ケ岡中学校との対戦でした。熱戦が繰り広げられましたが、惜敗しました。 残念ながら予選突破はなりませんでしたが、1月以上にわたって積み上げてきた練習で、チームワークも深まり、教職員一丸となりました。この力が、学校での指導に、さらに生かされるものと確信しています。 道徳・全校集会;『身だしなみとは』
3日間にわたる定期テストも、終わりました。テストの出来は、どうだったでしょうか。
定期テスト最終日の21日(金)、午後から『身だしなみとは』をテーマに、全校道徳を実施しました。 「学校生活での自分自身の身だしなみについて、今一度振り返ろう」と道徳と全校集会の時間をもちました。 講師として登場した学校長が、生徒に問いかけられました。「身だしなみとは、何ですか。」生徒たちは、少し考えます。 「答えは、ありませんね。」と学校長。続けて「今日の話を受けて、また、毎日の生活の中で、答えを見つけられるように努力してほしい」と語りかけられます。 学校長は、自身のモノのなかった少年時代を振り返られ、「日本は、豊かになりました。皆さんの真っ白なシャツを見ても、豊かさを強く感じます。では、本当に豊かになったのでしょうか。……、これも答えがありませんね。」と、話されます。 そして、今日の教材『見た目が9割』に触れられ、「(身だしなみから始まる)見た目の9割を大切にしてこそ、残りの1割が生きてくる。」と話されました。 さらに、「1割は、その人の中心となる、一番大切な核をなすモノです。そして、その核は、努力をし続けてこそ、身につくものです。」とも話されました。 あわせて、論語の「巧言令色鮮(すくな)し仁」から、言葉巧みで表面的にいくら装っても心のない人になってはいけないとも話されました。 卒業して、将来社会人として生きていく時、人が人を知る情報として、まず「身だしなみ」の重要性をしっかり認識し、さらに、人として、中心の大切な『核』を磨き続けるために、努力を惜しまない学校生活を送りたいものです。 写真は、学校長の話に真剣に耳を傾ける生徒《左》・《右》、教室に戻って担任からの話を聞く2年生《中》の様子です。 新じゃがを堪能しました
1組は今日調理実習に取り組みました。この間屋上の菜園で収穫した「ジャガイモ」を材料に、ジャガイモ料理をいろいろ作ってみました。
定番の肉じゃが、ポテトサラダはもちろん、主食になるニョッキ、じゃがピザ、そしてお味噌汁とオープンオムレツ…。豪華メニューとなりました。 学校での調理実習のため、ポテトサラダも材料に火を通せるもの、ということで、ウインナーとシメジ、ピーマンを炒めたものをゆでたジャガイモと和えました。炒めた材料に味がついているので、マヨネーズは控えめにできてヘルシーなポテトサラダでした。 肉じゃがは、手早く調理できてよく煮込んだため、ジャガイモが少し煮崩れていましたが、それも新じゃがらしく、おいしかったです。 ニョッキは、食べるのも、見るのもはじめてという生徒もいて、パスタと言われてもぴんとこない小さな餅のような格好でしたが、食べたら噛みごたえがちょうどよくて大好評でした。 じゃがピザは、ある生徒さんのおうちの定番メニューと言うことで今回採用されました。ピザソースとチーズが少しこんがりとして、とてもおいしかったです。 オープンオムレツは、予定より卵が少なくて、担当した生徒たちは「うまくかたまらへんかった」とちょっと気にしていましたが、じっくり火を通したジャガイモとタマネギ、ベーコンのコンビネーションで、味は最高でしたよ。 お味噌汁は、ジャガイモとタマネギ、油揚げとわかめも入れ、薄い目の上品なお味に仕上がっていて、少し残っていた分もみんなどんどんおかわりして鍋は空っぽになりました。 収穫し立ての新じゃが、おいしかったです。これからは夏野菜の収穫が始まります。菜園のお世話もしっかりやっていこうと思います。 合同球技大会、がんばりました!
6月18日は全市の育成学級、中学部が集う「合同球技大会」でした。本校の1組のメンバーも参加しました。会場の府立体育館での「現地集合」にチャレンジした生徒もいます。
午前はバレーボール、午後はドッジボールとレクリェーション競技に参加し、他校の友達と合同チームでも力を合わせて試合ができました。 結果は、バレーボール2、ドッジボールAが優勝!バレーボール1は惜しくも2位でした。みんなよくがんばりました。応援ありがとうございました!! (写真は左からバレーボール1、ドッジボールB試合前の円陣、バレーボール2の表彰) 雨が……2
ちょっとアップで撮って見ました。
風車みたいな花びらが、グルッと円を描くように咲いているのが、『ダンスパーティー』という紫陽花です。なかなかオシャレな感じがしませんか。 細長い星のような花形が装飾的で可愛らしく、ユラユラ揺れるとダンスパーティーで踊っているようです。 雨が……
生徒たちは、家に帰り着いたでしょうか。
外は、音を立てて雨が落ちてきました。『お天気情報』によれば、台風4号も接近しているとのこと。渇水の心配もありますが、大雨による土砂災害なども心配されます。 ところで、19日(水)の下校時に、生徒たちを送り出したのは、教職員の「さようなら」と、玄関の紫陽花です。風車みたいな花びらが、グルッと円を描くように咲いているのが、『ダンスパーティー』という紫陽花です。なかなかオシャレな感じがしませんか。 明日登校したときに、ぜひ声をかけてください。花言葉は、「強い愛情」だそうです。 定期テストが始まりました19日(水)、本年度2回目となる定期テストが始まりました。 朝早くから、教室で教科書を広げる生徒の姿もありました。 1限の『学充』に続いて、1年生は「英語・技家・理科」、2・3年生は「英語・音楽・技家」のテストを実施しました。 1年生は、2回目ということで少し慣れた雰囲気で、各テストに取り組んでいました。2・3年生も、これまで培ってきたやり方を駆使してテストの臨んでいました。 外の梅雨空も気になりながらも、目の前の問題用紙に向かう、見慣れた生徒の様子に感心もします。 あと2日間、午後の時間を上手に使って、計画的な学習を心がけてほしいものです。 高等部職業学科のオープンキャンパスに行きました
1組3年生は、前回の白河総合支援学校につづき、今日は鳴滝総合支援学校のオープンキャンパスに参加しました。
「メンテナンス」「クリーニング」「福祉・介護」の専門教科を見学、体験しました。先生が案内してくださり、先輩方が作業を見せてくださいました。 メンテナンスでは、ポリッシャーという機械の操作を体験しましたが、ハンドルの微妙な上げ下げでうごく方向が決まる機械で、皆、肩を緊張させながらハンドルを握っていました。スクイージーという窓の水分をきれいにとる道具も使ってみました。 クリーニングでは、洗濯の流れの説明を聞き、様々なプレス機やアイロン作業の見学をした後、枕カバーをプレス機にかける体験をしました。ぬれてしわくちゃの枕カバーが、ぴんと伸び、ぱりっと乾いて出てきて、驚きました。 福祉・介護では、ベッドメイキングを体験しました。先輩たちのお手本は、シーツのかけ方も見事でしたが、お互いにかけあう声が絶妙で、中学生に教えてくださる言葉遣いもすばらしかったです。 半日を振り返り、オープンキャンパスを終えました。どの作業も先輩たちはさっとやっておられましたが、実際にやってみるとなかなか難しかったです。各専門教科のこともわかりましたが、仕事において、安全に作業することやコミュニケーションの大切さも教えていただきました。 鳴滝総合支援学校の先生方、先輩方、ありがとうございました。 (写真は左からメンテナンス、クリーニング、福祉・介護での見学、体験の様子) テスト前学充
来週に迫った定期テストに向けた『テスト前学充』が、始まりました。会議等関係で、今回初日となった14日(金)放課後には、「自学自習」の姿が、教室にあふれていました。テスト前の恒例になった景色です。
参考書や問題集に取り組む生徒、ノートや学習プリントを整理する生徒、互いに教え合う生徒……。実にさまざまな生徒の姿が、見られました。 テスト前最後の週末。どう過ごすかで結果は、大きく変わってきます。 「今やらなくて、いつやるの!」やっぱり、「今でしょう。」 計画的に、時間を有効に使って、有意義な週末にしてください。ファイト! 写真は、『テスト前学充』に取り組む1組《上》、2年生《中》、1年生《下》の様子です。 |
|