京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/01
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手紙が届きました その2 2/20

ところが,10ぴきのかえるからの手紙には,劇遊びでかえる役になっている子どもたちの名前しか書いておらず,他の子どもたちは「おれたちのことは書いてない・・・」とちょっぴりさびしそうにしていました。
するとその時,職員さんが,「こんな手紙も入ってたんだけど・・・」と見たことのない色の封筒を2通持ってきて下さったのです。紫色と黒色の封筒でした。
切手の模様と色でピンと来た子どもたちは,「魔法使いとこうもりおばけからや!!」と叫びました。開けてみると,本当にその通り。
魔法使いからの手紙には,魔法使い役の子どもたちの名前が,こうもりおばけからは,こうもりおばけ役の子どもたちの名前が,それぞれ書いてあり,もう大喜びでした。

明日の生活発表会には,10ぴきのかえる,魔法使い,こうもりおばけたちも見に来ると書いてありました。「あ〜100人くらい魔法使い来たらどうする?」「ぼく,ひょうたんぬま行ってみたいな」「実は,こうもりおばけとかえると魔法使い,みんなで手紙届けに来たんちゃう?」などなど・・・その後,帰るまで,この話でもちきりでした。

明日の発表会がますます楽しみになった子どもたちでした。

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手紙が届きました その1  2/20

いよいよ明日は生活発表会。
年少組の子どもたちもドキドキワクワクしているところへ,手紙が届きました。毎日幼稚園のポストをのぞいては,10ぴきのかえるからの手紙が入っていないか日課のように確かめていた子どもが午後見つけて,クラスは大騒ぎ!
「最近かえるから手紙がこーへんと思ってたら来た!」「みんな〜あつまれ〜!」
と大興奮。かえるから手紙が届くのはこれで3回目。もう見覚えのある,封筒の色と切手ですぐにわかったようです。
今日のお手紙には,子どもたちの名前が書いてあり,呼ばれた子どもは嬉しさのあまり,ひっくりカエル!になっていました。一行読むたびに,わーきゃーと大変でした。
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砂場で10ぴきのかえるごっこ その2  2/19

すると今度は,そのそばで,ひょうたんぬまをつくる子ども,ぎろろんやまをつくる子どもが出始めました。「ぎろろんやまのてっぺんって,耳みたいな形になってたよな」「そうや!こうもりおばけが出てくる洞穴つくろうっと」と次々に劇遊びに出てくる場面を砂場でつくる姿を見て,発表会の取り組みが遊びとつながっているんだな・・・と改めて思いました。

保育室にかえるポストを置いているのですが,そこに先日,そっと手紙を入れている子どもがいました。内緒でそっとのぞかせてもらうと

『10ぴきのかえるへ 
10ぴきのかえる いつもたいへんなことがいっぱいだね
もってかえったきのこは しゃっくりだけかもしれないから
きをつけてね』

と書かれてありました。また,おうちのポストにかえるへの手紙を書いた子どももいたという話もお母さんから聞きました。かえるへの思いがいっぱいなのを感じて,うれしくなりました。またお返事が届くといいね。

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砂場で10ぴきのかえるごっこ その1   2/19

生活発表会まで,あと2日。
年少組の子どもたち自身,少しずつ劇遊びの流れや内容がわかってきたんだな,ということが遊びからわかるひと時がありました。

砂場で大きな山が隣り合わせにできてきたのを見て,「先生,これ,10ぴきのかえるがぎろろんやまに行く時の3つの山みたいやな」と言った子どもがいました。すると,それを聞いた周りの子どもたちから,自然と「♪ぼくらは〜 なかよし〜 10ぴきのかえる〜♪」と歌声が聞こえ始めました。今度は,それを聞いて,川をつくっていた子どもが,「先生,これ,3つめの山に出てくる大きい川やで」と言うと,「橋になあれ!パトローナ!」と魔法使いの呪文を唱えて,とゆを橋に見立てて渡す子が出てきました。
これは,すべて劇遊びの一場面の内容,歌,セリフです。

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夢中になると・・・

この時期,曇り空の園庭は,午後でも寒さがこたえます。北風に体が縮こまる大人をよそに,子どもたちが上着を腕まくりしてお団子作りを始めました。思わず
「今日のお団子作り,寒くない?」
と聞いてしまう私に,子どもたちは
「え?!ぜ〜んぜん」
と平気な顔。そこへ友達が数人寄ってきて「入れて〜」と言って次々とお団子作りが広がっていきました。夢中になると,寒さなんて気にならないんですね。さすが子どもは風の子!
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雪遊び 2/14

まさかこんなに雪が積もるなんて信じられないくらいの雪景色でした。教職員全員が,今日の予定はまず雪遊びだね!と全員一致。もちろん子どもたちもそのつもりで登園してきました。
今までちょっと雪が降った日には,「寒いよ〜」「冷たいよ〜」なんて言っていた子も,これだけ雪があると,遊びもダイナミックに!
雪だるまやミニかまくら作り,雪合戦,雪のお団子作り・・・とにかくやりたいことをめいっぱい楽しみました。水の入ったタライに雪の塊を入れるとプカプカ浮かぶのが楽しくて,何度も繰り返している子もいました。今日はジャンバーも手袋もズボンもびっしょびしょ。ストーブ前に大量の干し物が満喫さを物語っていました。
あ〜楽しかった!!
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じゃがいもを植えました 2/13

幼稚園の畑にじゃがいもを植えました。
植えるじゃがいもを種いもということ,切り口に灰をつけること,芽を上にして植えること,など何もかもが初めての経験の子も多かったようで,興味津々に説明を聞いていました。
「みんながそら組(年長組)になった時に,おいしいじゃがいもになってるからね」と言うと,収穫する楽しみに加え,進級への期待も膨らんだようで,照れくさそうに笑っている姿がとても愛おしく思えた瞬間でした。
じゃがいもが土の中で大きく生長する頃,この子どもたちも今よりももっともっと心も体も成長していることでしょうね。

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完成したしゃっきりだけで・・・

先日からつくっていた,しゃっきりだけ,しゃっくりだけのキノコが完成し,洞穴に差しておくと,子どもたちが早速キノコで遊びだしました。
洞穴の後ろに隠れて,「おい!あっちへ行ってみよう」「わかった!」と言って,友達と一緒にペープサートのように動かして遊ぶ子ども。
「お〜い!先生!しゃっきりだけだよ〜」と声をかけては,キノコを取ろうとする瞬間,サッとすばやく隠すことを繰り返し楽しむ子ども。
「しゃっきりだけ電車が通りま〜す」とつくった電車に乗せて走らせる子ども。
しゃっきりだけひとつで,こんな遊びが出てくるんだなぁ・・・とつくづく子どもに発想にすっかり見入ってしまいました。

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しゃっきりだけをつくろう!

年少組では,子どもたちと今楽しんでいる絵本『ぎろろんやまと10ぴきのかえる』に出てくる『しゃっきりだけ』というキノコをつくろう!という話になりました。
紙皿に絵の具を塗るのを楽しんでいるうちに,
「“しゃっきりだけ”はピンクと黄色な」「そうや!黄色は“わらいだけ”にしよう」「この青色は“病気だけ”にしよう」
と,色でキノコの種類を分けて楽しむ姿が見られ始めました。それが,誰が決めたわけでもないのに,なんとなく友達との間でその意見を共有していたのにはびっくり。また,園庭で遊んでいた子どもたちが保育室に帰ってきて
「おーい!しゃっきりだけは完成したか〜?ありがとうな」と入ってきました。
つくっていなくても,思いはつながっているんだなぁ・・・となんだかうれしくなりました。

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どこでも魔女!

今,年少組の女の子たちは,先生がつくった魔女帽子にリボンや飾りをつけて,自分だけのおしゃれ帽子に変え始めています。最近の魔女は,保育室の魔女の家や,ほうきに乗る姿だけでなく,いろいろな場所のいろいろな遊びにあらわれています。マントに帽子を身につけて絵をかいたり,折り紙を折ったり・・・。先日は,こうもりの洞穴で友達とカードゲームをしていました。
魔女の衣装を身につけていることを忘れているのかなぁ・・・と思っていると,ちゃんと
「そろそろ行きましょう。こうもりおばけが来てしまうわ」
などと声をかけ合っており,やっぱり魔女になりきっているようです。
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