京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2017/03/24
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学校教育目標「夢に向かって,歩み続ける淳風の子」       〜自ら学ぶ意欲を高め,自律心と 共に生きる力を育む〜

ササに夢をのせて

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 7月5日(金),淳風小学校は創立144周年を迎えました。明治2年に「自分たちのまちは自分たちの手で」という地域の方々の地域を愛する篤い思いにより,番組小学校として開校しました。
 長い歴史と伝統の中で受け継がれてきた「地域の子どもは地域で守り育てる」という保護者や地域の方々の思いの中で,登下校に限らずいつも子どもたちを交通事故や不審者から見守っていただいておりますことに,深く感謝いたします。

 子どもたちは,毎日元気に学校に通い,楽しく学校生活を送っています。時には友だちとの意見のくいちがいはあったり,思うようにいかなかったりすることがありますが,意見を交わす中でお互いを理解し合い切磋琢磨しながら,よりよい人間関係を身に付けていっています。

 地域の方からいただいたササに,子どもたちは自分の夢や願いを短冊に書き,飾りました。
 ・水泳,バレーボール,ゲートボールがうまくできますように
 ・花屋さんになれますように
 ・勉強をたくさんして,かしこくなりたい
 ・大文字駅伝の本戦に出られますように
 ・もっともっとみんなにやさしくできますように
 ・もっとみんなと仲よくできますように
 ・家族を大切にできますように

 子どもたち一人一人が書き言葉にすることで,自分の夢や希望,目標を確かめることができたと思います。
 「夢はもつだけでなく,叶える」
 夢や目標の実現のために,今自分は何をしなければならないかを考え,確かに実行していく強い信念と行動力を身に付けてほしいと願っています。

みんなの願い届け!〜七夕かざり〜

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 読書コーナーに多くの七夕の笹飾りが並びました。短冊には,子どもたち一人一人の願い事が書かれていました。この笹は,地域の方からいただいたものです。ありがとうございます。
 「サッカーがうまくなりますように」「うちゅうへ行きたい」「テストで100点とりたい」「家族が幸せでいれますように」「きょうりゅうはかせになりたい」など,さまざまです。
 みなさんの願いがたくさんかないますように!

創立記念式 144周年です

 1869(明治2)年7月6日,下京第22番32番両組協立小学校の開校式がありました。これが淳風校の誕生で,今年は144周年となります。
 本日(7月5日),淳風教育後援会山田会長やPTA役員の皆様にご臨席いただき,創立記念式を行いました。山田会長からは,「淳風」という校名は,平安京の坊条制の坊名から名づけられ,広辞苑にも出てくる言葉であることを教えていただきました。ちなみに,「淳風」の意味は,「人情の厚い風俗」とあります。まさに,この言葉の通り,先輩・卒業生,地域の皆様に温かく見守られながら,117名の子どもたちが元気に学校生活を送っています。これらからも,皆様には学校の支えとなっていただきますよう,どうぞよろしくお願いいたします。
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パトリシャ先生 帰国

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 昨年の9月から1年間,ALTとして本校の英語活動の授業を担当していただいていたクプリン・パトリシャ先生がアメリカに帰国されるため,7月4日の授業が本校での授業の最後となりました。
 子どもたちはすっかりパトリシャ先生に慣れて,楽しく英語活動をしていましたが,たいへん残念です。子どもたちも教職員も,パトリシャ先生との別れを惜しんでいました。

研究授業5,6年「水泳学習」

 7月3日(水),朝からどんよりとした空模様,授業が危ぶまれました。でも,何とか雨が降ることもなく,「水泳学習」の研究授業を行うことができました(6年担任が『晴男』という評判もあります)。下京支部・東山支部の各小学校から先生方が授業を見学され,授業の進め方などについて研修を深めました。多くの方から,子どもたちがそれぞれのめあてをもってしっかりと学習に取る組む姿を褒めていただきました。5,6年生は,淳風校のリーダーとして,低学年の見本となり,学校を引っ張っていってくれています。
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2年,町たんけんへ行く!

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 7月3日(水),梅雨空の中でしたが,2年生が「町たんけん」へ行きました。今回は,島原商店街の中にいくつかのお店を訪ねて,お店の仕事内容や商品,工夫されていることなどについて,インタビューしました。
 2,3人のグループで訪ね,あらかじめ考えていた質問をしました。やはり,子どもたちの表情は緊張気味で,いつもの教室での様子とは違いますね。きっと良い勉強ができたのではないかと思います。見たこと,教えてもらったことをまとめ,いろいろなお店の情報を交流していきます。
 お世話になりました島原商店街のみなさま,ありがとうございました。

4年 鳥羽水環境保全センター 見学<2>

 反応タンクは,一番大切な所です。汚水の中に活性汚泥(微生物)を入れてかき混ぜ,水に溶け込んでいる小さなゴミなどを取り出します。微生物が元気に動くように,泡が出ていました。
 次に,最終沈でん池で水と泥に分けます。
 最後に,塩素を入れて大腸菌などを取り除き,川に流します。高瀬川に流す出水口も見学させていただきました。

 見学後,所員の方にいくつか質問しました。「沈んだ砂や泥は,道路工事や埋め立て地に使います。」「一番大切にしていることは,水をしっかりきれいにすることです。」「自然の力を利用してきれいにしています。」などたくさんのことを学びました。

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4年 鳥羽水環境保全センター 見学<1>

 6月27日(木),4年生が鳥羽水環境保全センターに社会見学に行きました。
 最初に,所員の方から施設の概要について説明を聞きました。広さは約46万平方メートル(甲子園球場約13個分),処理能力約1日100万トン(学校のプール300個分)という話を聞き,敷地の広さや処理能力の大きさに子どもたちは驚いていました。
 「夏場になると渇水で水道から水が出にくくなる地域もある中で,京都は琵琶湖があるおかげで夏場でも常に水を使える。水は当たり前にあるのではない。水は貴重なもの。」という所員の方のお話が心に残りました。
 説明の後,汚水がきれいになっていく様子を,スクリーン沈でん池,最初沈でん池・・・と順を追って見学しました。
 汚水は,最初は臭いもきつく,色も濃い灰色の泥水でしたが,最後には臭いもなくなり,透明な水に変身していました。
 
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たてわり活動,始まりました!

 6月26日(水),117名の全校児童を16のグループに分けた縦割りグループが発表され,顔合わせとなりました。本当は運動場で元気にグループ遊びをしたかったところですが,あいにくの梅雨空で体育館での活動ということになりました。これからの活動の中で,仲間としてのつながりを深めていってもらいたいです。そして,リーダーである6年生のみなさんのがんばりに期待しています。
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ケ-タイ教室

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 6月21日(金),5,6年生が「携帯電話の正しい使い方」などについて学習しました。携帯電話会社から講師の先生に来ていただき,「携帯電話」を使うにあたって気をつけないといけないこと,メールの取り扱いなど,クイズを交えて教えていただく時間となりました。
 情報化社会といわれる現在,多くの情報が子どもたちの周りにもあふれています。そこからいかに正しく,そして正確な情報を取り込み活用していくかが大切になってきます。身近な存在となっている携帯電話を入り口として,被害にあわないために気をつけなければならないことを中心に学習しました。子どもたちだけではなく,大人の私たちも含めて気をつけたいことです。
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