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最新更新日:2025/07/02 |
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落とし紙で遊びました その2
落とし紙のふわふわの感触を思う存分楽しんだ子どもたち。
「じゃぁ,今度はここに魔法をかけるよ」と言って,タライいっぱいに入った落とし紙の中に水を入れました。すると,落とし紙は見る見るうちにしぼんでいき,その様子に子どもたちからは歓声があがり,同時に思わず手をつっこんで感触を楽しみ始めました。 「うわぁ!ドロドロや〜」「なんかプニュプニュする〜」 と感触を味わいながら,どんどんイメージがわいてきます。 「お団子つくろう」「ハンバーグできた」「ジャンボたこやき!」と食べ物をつくる子,お皿いっぱいに敷き詰めて,手形を楽しんだり,指で道をつくって迷路づくりをする子,大きいかたまりをつくって怪獣をつくる子など・・・子どもたちの発想は,本当に面白いです。大人が思いつきもしない遊びをどんどん考えます。 素材に触れ,感触を楽しみながら,自分なりに感じたり気づいたり試したりして遊ぶことを十分楽しめる環境を,これからも考えていきたいと思います。 ![]() ![]() ![]() 落とし紙で遊びました
年少組では,連日,落とし紙で遊んでいます。今の子どもたちは,きっと落とし紙を初めて見るだろうと思い,「これなんだと思う?」と言うと,触って「あ!これ,トイレットペーパーや〜」と自分たちの知っている感触を思い出していました。「トイレットペーパーがなかった頃は,これを使ってたんだよ」と話すと,驚いていました。
たくさんの落とし紙を裂いたものを保育室に出すと,子どもたちは,集めたり投げたりもぐったりして,全身で感触を楽しんでいました。「お布団にして寝ようっと」「かくれんぼしよう」「花火や!3,2,1,えいっ!」などと一人一人が思い思いにイメージを膨らませて遊ぶ姿も見られました。 新聞プールとはまた違った感触の落とし紙。この遊びを通して,心を開放させて遊ぶ楽しさを味わってほしい,また,いろいろな素材経験を積み重ねてほしいと思っています。 ![]() ![]() ![]() |
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