|  | 最新更新日:2025/10/29 | 
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| バッタの気持ち   「このバッタ,もう逃したい」と言い出しました。クラスで話し合うと,「逃したい」「逃したくない」と意見は真っ二つ。そこで 「じゃぁ,バッタはどう思ってるんだろうね」 と投げかけると,「お家帰りたいと思ってる」「お母さんに会いたいと思ってる」「早く出たいと思ってる」などと言う言葉が次々に出てきました。そして,最後は全員が逃してあげよう,という意見になりました。 職員さんに見つけた場所を聞き,「また遊ぼうね」と逃しました。 4歳児でも,こうやってバッタの気持ちに寄り添えたこと,うれしく思いました。 ごちそうさまでした  そして,年長児が豆ご飯を炊きました。 自分たちで育てたからこそ,えんどう豆が苦手な子どもたちも 「おいしいね!」とほおばって食べていました。 そんな豆ご飯をひよこ組の子どもたちもご馳走になりました。 年長・年少児の気持ちが通じたのでしょうか。 ひよこ組の子どもたちも「おいしいね!もっとちょうだい」という 子どももいました。 幼稚園で育て収穫をする喜びのおすそ分けをしてもらい,心もお腹も満たされたひと時でした。 ひよこ組も誕生会に参加しました(4月) 毎月誕生会の最後には,担当の先生のお楽しみがあります。 4月は「はらぺこあおむし」の大型絵本を見ました。 カセットデッキから流れてくるお話(聴覚)と大型絵本(視覚)とで 真剣に聞き入り見入っている子どもたちです。 興味あるからこそ集中することができるのですね。 いろいろな経験がこの1年でできるといいなと思います。 魅力の新聞紙  ある時はマント,ある時は,スカートやドレス・・・新聞紙って魅力ある素材なんですね。 いろいろな物に出会って触れて・・・  最初は,画用紙にペンで絵をかいたり,芯にビニールテープを巻いたりすることを繰り返し楽しんでいました。 それが,最近になって,箱やカップなどをつなげて遊ぶようになってきました。もっといろいろな用具や材料に興味をもって触れて試してほしいな,と思い,カセットデッキとテープを出してみました。今までは先生だけが扱っていたものを自分たちで操作できるうれしさと興味でいっぱいのようでした。手順を知らせると,「この青色のボタン押して『もどす』・・・10数える,1・2・3・・・・10,ピンクのボタン押して『ならす』」と言いながら,友達と大好きなダンスの曲を鳴らし始めました。しばらくすると,ペットボトルや箱,カップなどを机に並べてリズムに合わせて叩き出しました。割り箸や芯で叩いて「なんかこんな音する!」「こっちは違う音」などと言う子どもたち。 こうやって,いろいろな物に出会って触れて,その中で,たくさんの気づきや発見をして感じてほしいな,と思います。 自分で握った豆ご飯,おいしかったよ!   朝から年長組にお世話になり,豆ご飯を炊いてもらいました。出来上がりを見た年少組の子どもたち。湯気とともに立ち込めるいい匂いに,思わず顔もほころびました。 その後,遊戯室で,年少,年長合同で,ラップに豆ご飯をもらい,自分でおにぎりをつくりました。一度もおにぎりを握った経験がない年少組もいたのに比べ,さすが年長組は,「丸の形にしようかな」「私は三角おにぎりにしよっと」「お団子つくるみたいにこうやってにぎるねん」などと言い合っていました。 みんなで育て,自分たちでにぎって食べた豆ご飯おにぎり。格別においしかったです。 えんどう豆の収穫   指で触って豆が大きくなっていることを感じた子どもたち。 「中を見てみた〜い!」と鞘を開いて豆取りも経験しました。 「8人兄弟やった!」「こっちは9人家族」と鞘の中の豆を家族に見立てて喜ぶ声も。 「すぐ食べたいなぁ・・・」ということで,職員さんに塩ゆでしてもらうようにお願いしました。この日は,お弁当の時に2粒ずついただきました。 甘くておいしかったです。明日も食べたいなぁ・・・。 6月の教育相談 たまご組
6月のたまご組の予定は 3日(月),12日(水),17日(月) 19日(水),26日(水) です。 担当の先生が来てくださいます。 たまご組の部屋や園庭で,親子で楽しく遊びましょう。 お帰り前には,手遊びや絵本の読み聞かせもありますよ。 お待ちしています。 親子で花束づくり きれいだね!2   「どの花にしようかな?」 「これはどう?」 「あっ,みじかすぎた!!」 「おかあさん 頭にさしたらきれいやで!」 などなど・・・・・ 親子で楽しんで花束を作りました。 それぞれの家庭のどの部屋に飾られるのでしょうか。 家族団欒の場でしょうか,それとも家に帰ってきてホット一息玄関でしょうか。 花束づくりの話が家族団欒の話題にのぼるといいですね。 親子で花束づくり きれいだね!  子どもたちが毎日水やりをして育てた花です。 「きれいに咲いてくれてありがとう」 「おなかすいたでしょう」 と,心からの思いで水やりもしていました。 そんな花壇が次は野菜畑になります。 花はどうするの? 子どもたちの心がこもった花です。 それぞれが花束にしてお家で飾ってもらうことにしました。 |  |