京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/09
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小さい組さんのために,みんなのために・・・

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年少組は,教育相談のひよこ組と同じ手洗い場を使っています。
今日は,降園前のうがい,手洗いの時間が少し込み合ってしまいました。
すると,年少組のAちゃん,Bちゃんが,
「ひよこ組さんが終わるの,待っといてあげよっと」「私も見といてあげよっと」
と言って並ばずにそばで見ていました。
そのあと,Aちゃんは,トイレに行ったあと,自分の分だけでなくトイレのスリッパをすべてきれいにそろえてくれていました。「気持ちいいわ。ありがとう」と言うと,Aちゃんは少し照れくさそうに,でもうれしそうに笑っていました。
小さい組さんのため,みんなのために,と思うAちゃん,Bちゃんの気配りが,幼稚園中に広がっていけばいいなぁ・・・と思います。

色水遊び

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先週,花びらのジュース(色水)づくりをしていた時に,色に興味をもって楽しんでいたので,今日は赤,青,黄の色水で遊ぶことにしました。カップや卵パックにほしい色をすくっては,ソーダやイチゴなどのジュースに見立てて遊んでいるうちに,混色を楽しみ始めました。
「あ!赤と黄色混ぜたら,オレンジみたいになった!」「赤と青を混ぜたら,紫になった!」「(卵パックに入れたのを見ながら)なんかこっち側とこっち側,色が違う!」などと,一人一人の発見や驚き,感動する姿が見られました。水の気持ちよさを感じながら,これからもいろいろな気づきや試しをして楽しみたいな,と思います。

この川,どこまで続くんやろう?!

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砂場の水道から思い切り水を出した勢いで,園庭に川ができました。「うわ!川ができてる!」と子どもは大興奮。自然にできるぐねぐねの川をつたって子どもたちの列ができました。そして,川はどんどん長くなり,ついに健診に来てくださっていた車の下を通っていきました。「うわぁ!!トンネルをくぐってる」「まだ続いてるで」とまたまた大興奮の子どもたち。車の下をのぞいている子どもたちを,健診の方もほほえましそうに見てくださっていました。

親子で水やり

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先週植えたピーマンの苗に,朝,登園してきた親子から順に水やりを始めました。今日は週明けで,また朝から汗ばむ夏日,ということもあり,土がぐんぐん水を吸いこんでいきます。「飲んでる!」とうれしそうに何度も何度も水やりするわが子に,「もうお腹いっぱいっていってるよ」と言いながら説得するおうちの人の姿も,なんともほほえましかったです。
毎日,親子で水やりをしながら,一緒にしゃがみながら,同じ目線になって,生長を喜んだり,収穫を楽しみにしたりしてほしいな,と思っています。

温泉づくり

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汗ばむ夏日の空の下,砂場で始まった温泉づくり。
年少組の何人かが穴を掘り始めると,それを見た周りの子どもたちが,たちまちショベルを持ってきて一緒に掘り始めます。大きな穴が出来てくると,誰かが「水汲んできて〜」と言えば,誰かがバケツを持って走ります。
まだまだ一人一人の興味や楽しみの先はそれぞれです。でも面白そうなところに人は集まり,面白そうなことをやっている子と同じことをしたいと思う・・・そんな遊びの場をつくっていくことが,やがて,友達っていいなぁ,友達と一緒って楽しい!と思える子どもを育てていくんだろうなぁ・・・と思いました。





ピーマンを植えました

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年少組は,自分の植木鉢にピーマンの苗を植えました。
まず植木鉢の底の穴に網を敷いて,両手で土を入れます。時間がかかってもスコップを使わないのは,土に直接触れる経験を大事にしたいという思いからです。
植木鉢に土を入れたら,いよいよピーマンの苗植えです。上からそっと土をかぶせる時に,おまじないを・・・“おいしくなぁれ,おいしくなぁれ”と。
そして最後にたっぷり水やりをしました。

弁当の時間,「明日は雨が降るからラッキー」というAくんに「なんで?」と聞くと,「だってピーマン喜ぶやん」という言葉が。明日は幼稚園がお休みで水やりができない分,雨が降るとピーマンがのどが渇かず安心だと思ったのでしょう。Aくんのピーマンへ思いを寄せる姿に,栽培をする意味を感じた瞬間でした。

にじ組鬼ごっこ その後・・・

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鬼ごっこを始めてから毎日「先生,鬼ごっこしよう」と誘ってくる年少組の子どもたち。「私鬼やりたいし白にする」「僕は逃げたいし赤にする!」と鬼ごっこが始まる前に自分でやりたい方を決めて,帽子をかぶりかえる姿も見られるようになってきました。
そのうち,どこかから威勢のいいかけ声が。
「僕ら,めっちゃ速いしな。にじ組がんばるぞ!えいえいおー」
同じ色の帽子をかぶった数人が集まってと言っていたのでした。
友達と一緒に遊ぶのが楽しい!!この遊び大好き!!と心が動く姿は本当にいきいきとしています。

そして今日は夏日並みの暑さ。逃げ場の滑り台がお日様で熱くなっていたことに気付いた子が「めっちゃ熱い!!」と言ったり,上着を脱いでシャツ一枚になった子が「脱いだ方が速く走れるねん。だって暑くないから」と言ったり・・・。
遊びながら,自然の変化を感じられる姿も大事にしたいです。



にじ組鬼ごっこ

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清々しい陽気の下,戸外で遊ぶ心地よさを味わってほしいと思い,園庭にいる年少児に鬼ごっこをしようと誘いました。まず先生が鬼となり,子どもたちを追いかけます。タッチされないように走り回る子どもたち。そしてタッチされたら,赤帽子を白帽子に変えて鬼の仲間になる,というルールをつくりました。しばらく楽しんでいると,「高い所はタッチできひんねん」というルールが子どもから出てきました。たちまちみんなは滑り台やジャングルジムの上へ・・・。
勇気のある子が隙を狙って,滑り台から園庭へ滑り下りて逃げるのを追いかけると,今度は急に両手をあげて固まる子どもたち。「なんだ?!こんなところに石がある!」というと,うれしそうに次々と立ち止まって石になったり,中には,両手を広げて木になる子どもも・・・。そして,『石や木になったらタッチできない』という新ルールが生まれました。最後には,『お地蔵さまになったらタッチできない』ルールまで出てきました。

にじ組鬼ごっこ,明日はどうなるか?!本当に楽しいです。

弁当時にしていること

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今,年少組では,弁当時にしていることがあります。
二人ずつ順番にお茶のやかんを職員室にもらいに行くことです。
「にじ組のお茶をください」と言い,保育室までこぼさないように運びます。
先生に「今日頼んだね」と言われると,勢いよく飛び出していくものの,職員室では,恥ずかしそうに小声で言ったり,ぎゅっと手を握り合い勇気を振り絞ったりする姿も…。でも運び終えて,みんなに「ありがとう」と言ってもらうと,うれしそうです。こうやって,年少児なりに,自分の役割を果たしたり,みんなのために役に立っていることを楽しみながら経験できればと思います。

また,自分でほしい量だけ,自分でお茶を注ぎます。
こぼさないように,そして,どれだけ飲みたいか,飲めるか,を考えて入れています。「あ!こぼしちゃった」という時は,テーブル拭きで拭きます。
自分で考え,自分のことを自分でする,という経験も積み重ねていきたいと思います。

藤の花,満開です

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日に日に園庭の藤の花が咲きほこり,今,満開です。
薄紫に咲いている中に,白く咲く藤の花もまた格別にきれいです。

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