最新更新日:2024/09/26 | |
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ホールに響き渡った歌声!
11日(木)、コンサートホールで学校祭・文化の部、合唱コンクールを行いました。
1年生のはつらつとした元気な歌声、心を通わせ合った歌声の2年生、少人数ながらホール中にハーモニーのすばらしさを魅せてくれた3年生。ほんとうに心が震える時間を、会場で共有できました。 何よりも、昨年より始めた取組である「全校合唱」。今年は、いのちプロジェクトの一貫として全校生徒だけでなく、PTA有志や教職員、そして見学の方々が、それぞれの『思い』をドイツ語に乗せて、歓喜の歌をコンサートホールに響かせました。1分少々の短い歌でしたが、これまでの取組や熱い思いが、ホールを揺らすほどのすばらしい歌声となりました。 下京中の新しい1ページを、また彩ることが出来ました。さあ、次のステップへ、新たにスタートをしようではありませんか。 写真は、それぞれに力の限りを尽くしハーモニーを作り上げた1年《上》、2年《中》、3年《下》の様子です。 祝・山中教授ノーベル賞受賞
「感謝」と「責任」
昨夜ラジオのNHKワールドニュースをたまたま聞いていて、「・・・Professor Yamanaka・・・iPS・・・」と、聞こえてきた。ほとんど他の内容は耳に残っていない(恥ずかしながら)が、もしや!という思いですぐにTVをつけた。 昨年のちょうど今頃、教職員・生徒一同は大きな期待を寄せていた。ノーベル賞の発表日であった。その前の月、9月に本校でご講演をいただいた京都大学iPS細胞研究所所長 山中 伸弥教授の受賞を願っていた。そして1年の月日が経ち、多くの人々の願いとともにそれは実現した。TVの会見を見ながら、思わずうれしさで目頭が熱くなるとともに、会見でのお話のメモを取り出した。ちょうど3日前にも大阪で山中教授のお話を聞く機会があった。どの場面でも必ず話される言葉がある。ここまでの研究の成果は、自分ひとりのものではないということ。若いスタッフや、他の研究者、恩師や同僚、家族へのあふれるような「感謝」という言葉だ。そして、挫折や苦悩を乗り越えることが出来たのは、現代医学では救えない難病に苦しむ多くの人々の命を、ひとりでも多く救いたいという、「夢」を持ち続けたということ。その二つの言葉は、1年前、本校生徒の心にしっかりと刻まれていたと確信している。そして、昨夜の会見では、その「感謝」という言葉と合わせて、「責任」という言葉を添えられていた。「明日からでも、すぐにでも、さらに研究を進めていきたい。それが私の責任です。」と語気を強めて話されていた。その言葉を聞き、比べようがないが、果たして自分は責任をここまで本気で、日々の仕事に落とし込んでいるだろうかと自責の念が過ぎった。 朝一番の職員室では、全員で祝福の拍手を送った。教室では担任を中心に生徒達と拍手と共に歓びを分かち合った。 山中教授に「感謝」するとともに、教育に対する私たちの「責任」をあらためて見つめ直すことのできた一日であった。 山中先生、本当におめでとうございます。 心よりお祝い申し上げます。 2012.10.9 校長 村上 幸一 あと2日!
京都コンサートホールでの合唱コンクールまで、あと2日に迫った9日(火)、午後から、2回目となる全校合唱の練習を行いました。
今日は、前半はパート練習、後半全体練習というメニューで行いました。だんだんと仕上がっていく美しいハーモニーが、午後の体育館に響きます。3年生の声を中心に、よいハーモニーが響きます。 「顔を上げて!」「楽譜から目を離して!」と音楽家から、指導の声が飛びます。みるみるうまくなっていきます。 11日(木)の本番が楽しみです。いろんな思いが、ぎっしり詰まった歌声を期待しています。 教室では、クラス発表の自由曲の練習が、始まりました。 写真は、伴奏者・指揮者も加わって最終練習中の3年バス・テノールパートとアルトパート《上》、全校合唱への並々ならぬ決意を全校生徒に向けて、熱く語った生地会長NT君《下》の様子です。 おめでとうございます、山中伸弥教授!
昨夕、嬉しいニュースが日本を駆け抜けました。
京都大iPS細胞研究所の山中伸弥教授が、日本人として25年ぶりとなるノーベル医学生理学賞を、受賞することになりました。 昨年9月5日に、本校でご講演いただきました。こんなに身近な方によって、改めて、日本の科学技術力の高さが証明されました。 テレビのニュースで流れる、先生の笑顔がとても印象的でした。ほんとうにおめでとうございました。 写真は、昨年行われた講演会での山中伸弥教授の様子です。 文化の部・舞台発表
1組の合唱、和太鼓演奏、そして全校から有志を募っての手話コーラスで幕を開けた「文化の部・舞台発表」。
「いじめ」を題材に、絆を深めあう仲間の大切さを訴えた生徒会中央委員会メンバーによる劇『ラストメッセージ』、各クラス代表者の英語スピーチや英語部ミュージカル。そして、2年生の『京炎そでふれ』、2年代表者による『20年後の世界』をテーマにした探究発表。2060年の世界からタイムスリップしてやってきた少女を通して成長する姿を熱演した3年生。 短い期間ではありましたが、これまで取り組んできた成果を、いかんなく発揮できた舞台・展示発表でした。 このエネルギーが、来週の合唱コンクールに結集し、より美しいハーモニーを生み出すことを期待します。 本日、ご来場いただきたくさんの激励や拍手をいただいた、地域の方々や保護者の皆様・ご来賓の皆様に、心より感謝申し上げます。生徒たちのすばらしいエネルギーを感じていただけたのではないでしょうか。ほんとうにありがとうございました。 写真は、手話コーラスを披露する1組と全校有志メンバー《上》、「京炎そでふれ」を熱演した2年生代表生徒《中》、感動の学年劇「笑顔で会えるその日まで」を発表した3年演劇チーム《下》の様子です。 学校祭・文化の部、始まりました
土曜日の朝にもかかわらず、地域の方々や保護者の皆様など多くの方々をお迎えして、学校祭・文化の部が始まりました。
生徒たちも笑顔で登校してきました。午前中は、展示鑑賞や2年生のポスター発表を中心に見学してします。 午後からは、いよいよ舞台発表です。生徒たちは昼食を終え、会場の体育館へ移動を始めます。 熱のこもった発表が楽しみです。 写真は、教室の展示作品を鑑賞する生徒《上》、保護者《中》、2年生のポスター発表《下》の様子です。 学校祭・文化の部、前日準備完了!
5日(金)、午後から全校挙げて「文化の部」の前日準備に取り組みました。
学級で、学年で、そして委員会でも部活動でも、それぞれの場所に分かれて、舞台設営や装飾、発表準備と最後の仕上げに取り組んでいました。 いよいよ明日は、「文化の部」本番です。生徒が、日頃の学習の成果を、展示や舞台で披露します。 生徒たちが、小さな力を結集し、大きな形に仕上げました。生徒はもとより教職員一同、たくさんのご来場をお待ちしております。 写真は、展示作業終了後、教室を掃除する1年生《左》、玄関に飾られた伝統文化部の生け花に見入る生徒《右》の様子です。 全校合唱、初練習!
昨年に続き、文化の部・合唱コンクールで全校合唱を計画しています。
学級や音楽の時間を使って練習を重ねています。今年は、ベートーベン作曲の『歓喜の歌』を、歌います。しかも、歌詞は原語のドイツ語です。 全校集まっての合同練習を、4日(木)に行いました。作曲されたのは、今から188年前。いろいろな場面で、いろいろな人が、たくさんの思いを込めて、歌い継がれてきたそうです。 「下京中学校の絆を深めたい」との思いを込めて、生徒だけでなく、教職員もPTA有志も、これまで練習をしてきました。 今日はまず、パートに分かれて練習した後、体育館で全体練習を行いました。ドイツ語が体育館に響き渡っています。 コンサートホールでの本番まで、あと1週間。生徒たちの、PTAの、そして教職員の、たくさんの思いを乗せて、美しいハーモニーを完成させます。どうぞ、ご期待ください。 写真は、それぞれに練習に取り組むソプラノパート《上》、テノールパート《中》、バスパート《下》の様子です。 10月2日(火)、学校祭・体育の部2
抜けるような秋の青空に見守られて、「『一人ひとりが一生懸命に取り組むことの大切さ』を学び合った」《学校長、閉会式での言葉より》体育の部になりました。ほんとうによく頑張りました。
3日(水)朝には、ちょっぴり疲れた表情をのぞかせながらも、一つの行事をやり終えた満足そうな表情で、生徒たちは登校してきました。 体調が悪くて、遅刻や欠席の生徒も見られましたが、次のステージに向けた取組が続きます。 写真は、昨日の体育の部の様子です。どの競技でも、熱戦が繰り広げられました。 10月2日(火)、学校祭・体育の部すがすがしい秋空の下、学校祭・体育の部を実施しました。 生徒たちの力を結集し、一生懸命に取り組む姿を、心ゆくまで堪能しました。学級の絆を深め、学年のまとまりを高めた、各学年の取組には、ほんとうに感動しました。 このチームワークを、この後の文化の部や合唱コンクールに、爆発させてほしいと思います。 お忙しい中を、ご来賓の方々、保護者・地域の方々をはじめ多くの皆様に、早朝よりご来場いただき、たいへんありがとうございました。子どもたちにとって、大きな励みになったことと思います。ほんとうにありがとうございました。 |
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