最新更新日:2024/11/01 | |
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1組;小中交流会
小学校・育成学級の児童と本校1組の生徒の『小中交流会』が、12日(月)午後2時から行われました。入学後の中学生活を少しでも知ってもらおうと、1組の生徒が会を企画・運営しました。
会は、司会のあいさつ・はじめの言葉からスタートしました。小学生・中学生が互いの自己紹介をし、ゲームが始まりました。 少し固い雰囲気で始まった会も、このゲームで打ちとけてきました。 中学生が、「星に願いを」の演奏を披露しました。心に響き渡るハンドベルの音に、みんなが聞き入っていました。やさしい音色の、すばらしい演奏を聴くことが出来ました。 その後、1組の生徒が、自らの手で作ったお菓子を振る舞い、和やかな会が進んでいました。小学生からも、自分たちの学校や日常の生活の様子が語られ、耳を傾けながら相づちをうつ中学生の様子も、ほほえましいものを感じました。 4月には、同じ学校で学ぶ中学生として、いっしょにがんばりましょう。 写真は、自己紹介をする児童《左》、ゲームで交流する参加者《中》、茶話会の準備をする児童・生徒《右》の様子です。 昼休みの茶会
9日(金)午前、授業や生徒の様子、施設・設備の視察のため、文部科学省や京都市教育委員会から、たくさんの方々が来校されました。
昼休みには、伝統文化部の代表生徒が、日頃から身につけてきた「おもてなしの心」でお点前を披露しました。「下京の間」には、生徒の緊張した表情と、それを見守られるお客様の温かいまなざしが、やさしい空気を作り出していました。 お忙しい視察の合間に、心を癒すほんのひとときを過ごしていただきました。 お客様をお送りした代表の生徒たちも、ほっとした表情で授業にもどっていました。 なんとも温かい雰囲気の中で、わたしたちもお点前をいただき、「ほっこり」したひとときをちょっぴり味わった昼休みでした。 写真は、地下にある「下京の間」入り口《左》、お客様をお点前で「おもてなし」する伝統文化部の代表生徒《中》・《右》の様子です。 伝統文化部;今月の花
12月に入り、寒さも厳しくなってきました。街では、クリスマスや年末商戦で、日ごとにせわしさを増しています。
伝統文化部の生け花も、冬の装いとクリスマスの雰囲気を感じさせる花が生けられています。休憩時間や放課後の時間には、生徒たちが足を止め、季節感を味わっています。 懇談会等で、ご来校の折には、伝統文化部の「季節の花」を、是非お楽しみください。 写真は、下校前に花を鑑賞する生徒《左》、活けられた季節の花《右》の様子です。 天体ショー・皆既月食
写真は、『ステラナビゲーター9』のホームページより
先日、教室での天体ショーの話題をお伝えしましたが、10日(土)の夜は、約3時間半の天体ショーが見られるかもしれません。 満月が地球の影にすっぽり入る「皆既月食」が10日夜、全国で観測できます。南の空高く、明るく輝く満月が徐々に欠け始め、「皆既」の状態が約52分間続きます。始まりから終わりまで約3時間半の「天体ショー」を全国で観測できるのは、00年7月16日以来11年5カ月ぶりといいます。 《Yahoo!ニュース》より 明日10日は、天気予報では「晴れ」。今回は、全国どこでも午後9時45分に月が欠け始めるそうです。朝晩冷え込むようになりましたが、暖かい服装で、『天体ショー』を見ませんか。 『皆既月食 2011』で検索すると、いろいろな記事がヒットします。これを機会に、宇宙の不思議を体験しませんか。 3年;見上げてごらん、夜の星を!
現在、3年生の理科では、『地球と宇宙』の単元で「四季の星座と季節の変化」を学習しています。
7日(水)、今年度新規採用教員の研究授業が、7限に行われました。 地球と月・太陽の位置関係と見える星座を、模型を教室の真ん中に置いての実験です。 グループに分かれて、手にした12星座の図を示したり、模型の地球の位置に立って見える星座の確認をします。教室を宇宙に見立てて、天体ショーが再現されてました。 あらかじめ予想した星座の動きや時間帯や季節で見える星座が異なることを考え、自分の考えを友だちに説明したり、説得したりします。『言語活動』を取り入れた理科の授業展開です。生徒たちは、一生懸命に考え、実際に体を使って確認していきます。 昨今、「理科離れが多くなった」といわれますが、緊張しながらも、真剣に取り組む生徒の姿勢に、参観していただいた先生方からも、高い評価をいただきました。 この評価をエネルギーに、学習をいっそう進めてほしいと思います。 写真は、ワークシートに予想を書き込む《左》、教室の真ん中におかれた模型で実験をする《中》、示された資料を参考に実験の手順を確認する《右》生徒の様子です。 小中交流会、開催
下京中学校下の五小学校の6年生が、28日(月)交流会に参加しました。240名を超す児童が、下京中体育館に集い、互いに交流し合いました。
合唱の歌声や自分たちの学校紹介など、各小学校からの発表がありました。 また、来春入学する『下京中学校』を、少しでも知ってもらおうと、生徒会のメンバーが中心になり、本会を企画・運営しました。 中央委員会が工夫を凝らし作成した、「下京中学校に関するクイズ」では、日常生活を題材にしたクイズが出され、出題されるたびに、正解を答える声や解答を表す拍手が、体育館を包み、終始和やかな雰囲気で会が進められました。 さらに、事前に行ったアンケート結果を受け、中学生活に抱く不安や心配事に生徒会代表が、丁寧に回答していました。 丹精込めて作り上げた歓迎の『くす玉』が、「待ちきれず」途中で開くといったハプニングもありましたが、ほぼ予定した内容を時間どおりに終えることが出来ました。 6年生たちは、安心した表情の笑顔とともに元気な挨拶とともに、下校しました。 来年4月の入学式で、再会出来ることを、生徒・教職員一同願っています。 写真は、合唱の歌声を披露する小学生《左》、アンケートの質問に丁寧に答える生徒会代表《中》、「下中クイズ」出題を真剣に聞き入る小学生《右》の様子です。 全校道徳・〜人と地球の愛し方2〜
1日(木)5限、〜人と地球の愛し方〜「豊かさと未来について考える」をテーマに、学校長の講話による全校道徳を行いました。
今日から師走・12月。今月は『人権月間』。1948年12月10日に、国連総会での『人権宣言』を受けて制定された『世界人権デー』。 これを機会に本校でも、「かけがえのない命、人権の大切さ」について改めて考えています。 全校道徳では、東日本大震災や鉄腕アトムなどを題材にして、現在私たちが暮らす地域や国・地球について考えました。 「自分たちが暮らす日本は、今後よくなるか」との問いに、自分なりの意見をしっかりと考えることが出来ました。「よくなる」「よくならない」「どちらとも言えない」の3つの意見に分かれて、その根拠を話し合いました。普段の授業で取り組んでいる成果か、積極的に意見交換が行われました。 最後に、提示された資料を見ながら、『どのような状況に置かれようとも、「希望」をもち続け、仲間とともに手を取り合って、希望に向かって努力することが重要なこと』を確認し合いました。なによりも「仲間を大切に」そして「自分を大切に」することが第一歩です。 今日のこの学習が、明日からの学校生活や家庭での生活に活かされるように期待します。 2年;洛友中夜間学級見学
28日(月)午後6時から、2年の希望者が、京都市立洛友中学校の夜間部の見学に出かけました。50名を超す生徒が参加しました。
「教育を受ける」という当たり前の権利を、さまざまな理由で奪われ、小学校や中学校に行けなかったり卒業できなかった人たちが、洛友中学校に通っていらっしゃいます。 生徒たちは、4グループに分かれて、夜間部のお話をうかがったり、授業風景を見学したりしました。真剣に学習する大人の姿を見学して、字が書けたり計算ができることの大切さ、そして学ぶことの大切さを改めて考える学習会になりました。 今回の学習が、今後の生活に活かされ、学習にさらに力を注いでくれるものと思います。 来月は、『人権月間』です。現在下京中学校では、『人権』について考える取組を展開中です。これを機会に、大切な「一人ひとり」の、一つしかない「命」について、改めて考えてみようと思います。一人ひとりの命が輝く社会を目ざして! 写真は、夜間部の授業を見学する生徒《左》《右》、文字が書ける喜びを記した手紙を食い入るように読む生徒《中》の様子です。 授業研究報告会・一次案内
平成23年度 文部科学省指定「確かな学力の育成に係る実践的調査研究」における新学習指導要領の趣旨を踏まえた学力向上等の方策に関する調査研究『授業研究報告会(一次案内)』をアップいたしました。
3年;受験(検)写真撮影
定期テストも終了した3年生にとっては、「受験生モード」まっしぐらです。就職する人も、進学する人も、自分の『夢』実現に向けて、着実な一歩を進めてほしいと思います。
そんな3年生の卒業アルバム用と受験(検)用の写真撮影を、28日(月)午後から行いました。はじめは、少々緊張した固い表情でしたが、写真屋さんの上手なリードで、撮影は進みました。 いよいよ来月は、受験(検)先決定の懇談会が始まります。自分の将来をしっかりと見つめ、決断が迫られます。後悔のないように、進路選択の時期を乗り越えてほしいと思います。 |
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