最新更新日:2024/09/26 | |
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17回目の朝
6434名の命が奪われ、行方不明者3名、負傷者43792名を出した阪神淡路大震災から17年。
今年は、昨年3月11日に起きた東日本大震災の被災者も参加しての追悼行事が、神戸市を中心に、各地で行われています。失った家族や友人に思いを巡らせ、復興への誓いを新たにしています。 1月17日をきっかけにして、本校では、『震災や災害の恐ろしさや被災者の思いについて考え、自分たちに出来ることは何かについて考える』をテーマに、17日(火)5限に、道徳を全学級で行いました。 〜「浜からの叫び」と題された東日本大震災のドキュメント番組〜ビデオに映し出される、地震や大津波の様子を改めて見て、被災地に思いをはせていました。 「今、もし地震が起きたらどんな行動をとるか」「災害に対して日頃から出来ることは何か」「災害発生時に、中学生として出来ることは何か」など、自分自身の身に置いた災害時の対応を考えました。 息をのむようにテレビ画面を見ていた生徒たちは、災害は「他人事ではない」「すぐ身近なこと」と考えを巡らせ、活発な意見交換をしながら、「命について」「防災について」考えをまとめていました。 『命を大切にする』ために、「何をしなければならないか」「何が出来るか」しっかりと考えた1時間になりました。 災害にあったとき、「どう行動するのか」「どこに集まる(避難する)のか」「連絡を取り合う方法」等々……、家に帰ってからも、ご家族でお話をしっかりとしてほしいと思います。いざというときに、仲間を、そして、自分自身を大切に、しっかりと行動するために。 写真は、食い入るようにビデオ視聴中の生徒の様子です。 授業研究報告会・最終ご案内
平成23年度 文部科学省指定「確かな学力の育成に係る実践的調査研究」における新学習指導要領の趣旨を踏まえた学力向上等の方策に関する調査研究『授業研究報告会最終ご案内』をアップいたしました。
京都 新時代へたすき
数々のドラマを都大路で繰り広げた「第30回都道府県対抗女子駅伝大会」。
下京中出身の選手も、大活躍を見せてくれました。5区を、12分57秒の区間賞で走り抜け、チームを2位に導いたA.Nさんです。 閉会式での「……今、どういう選手であるかより、この経験したことをどうプラスに変えられるかを考えて……。現状に満足してしまって目標や夢をもたないのなら、その先はない。」との五輪メダリスト・有森裕子さんの、選手に向けた言葉も印象的でした。 一人ひとりの力を結集して、つなぐ「たすき」のすばらしさを感じさせてくれた一日でした。 なお、卒業生のA.Nさんは、優秀選手にも選ばれました。 さあ、みなさんも自分自身の力をしっかりと伸ばしていきましょう。 写真は、第4区走者から「たすき」を受けたA.Nさん《1月16日(月)『京都新聞』朝刊より》。 3年;願書配布、面接練習
3年生は、いよいよ進路選択に向けて本格的に動き出しています。
10日(火)には、願書の下書き練習が始まり、11日(水)は願書配布を始めました。 願書を手にした生徒からは、「いよいよやなぁ」との声が聞こえ、緊張感も高まっているようです。この緊張感を、新しいエネルギーとし、さらに力を発揮する「きっかけ」にしてほしいものです。 さらに、11日(水)午後からは、面接官による本番を意識した面接練習も、始まりました。先月から、学級で取り組んできた練習で、しっかり自己アピールできることを期待します。 また、2週間後には、義務教育最後となる「定期テスト」を迎えます。いよいよ中学校、義務教育9年間の『総仕上げ』です。 実力を十分に発揮し、有終の美を飾ってほしい思います。 がんばれ!力の限りを尽くせ! 京都府公立学校・特別事情具申始まる
3年生にとっては、いよいよ受験(検)本番を迎えました。就職する人、進学する人と進む道はそれぞれですが、「自分の道」をしっかりつかんでほしいと思います。
ところで、今日から公立高等学校受検のための『特別事情具申』が始まります。『進路だより』などでご案内いたしましたが、事情により手続きが必要となります。ご不明な点などございましたら、担任までご連絡いただきますようお願いいたします。 なお、公立推薦・特色選抜・適性検査等の希望者受付期間は、13日(金)までになっていますので、ご注意ください。 詳しくは、『特別事情具申手続きについて25ページ』からお確かめください。 また、受付等については、「特別事情具申」でご確認ください。 第2回 学校運営協議会の開催について
本校では,『学校・家庭・地域の連携協力による学校づくり」を目指して,学校運営協議会を設置しています。
来たる16日(月)には,第2回の学校運営協議会を本校にて開催します。 議事の内容は下記の通りです。話し合いの結果につきましては,後日ご報告する予定です。 ☆☆議事内容☆☆ (1)報 告 ○今年度の教育活動について ・本校の研究について(中高連携,中大連携 等) ・本校の学習の成果について(学習確認プログラム,英検,進路希望調査) ○学校を取り巻く状況について ・PTA活動報告 ・地域から見た下京中の現状 (2)協 議(来年度に向けて) ○学校評価とその活用について ・(2)の成果を受けて ・学校運営全般について (学校教育目標,授業,行事,地域連携,小中一貫 等) ○教職員人事について ・統合後5年目に関する現状と課題について ○施設を始めとする教育環境について ・地域と連携した学校施設活用のアイデアについて (地下ピロティ部分,本校西南部分 等) ○学校運営協議会の体制について ・組織について ・企画推進委員会の活性化について (3)その他 授業再開、『志の集い』
6日(金)、『志の集い』を行いました。
式に先立ち、京都府ソフトテニスフェスティバル南部ジュニア大会で優勝のS&Nペア、準優勝のM&Wペア、5位入賞のO&Bペア、吹奏楽部アンサンブルコンテスト「サクソフォーン四重奏」に出場した1年生の表彰をそれぞれ行いました。 『志の集い』では、学校長から、ワンチュク・ブータン国王の来日のエピソードを引用したお話がありました。 小学校を訪問された際、国王は児童たちに「みなさんは、龍を見たことがありますか。龍は、皆さんの心の中にいて、みなさんの経験を食べて成長します。」と語られました。 学校長は、「では、下京中の皆さんにとって、自分を成長させる経験とは、いったいどのようなものでしょうか。しっかり考えて、答えを見つけ出してほしい。」と問いかけられました。 さあ、新しい年がスタートしました。失敗を恐れず、学業だけでなくいろいろなことに挑戦して、自分自身を成長させる年にしましょう。 写真は、表彰を受ける吹奏楽部《左》、女子テニス部《右》の様子です。 新年明けまして おめでとうございます。
新年明けまして おめでとうございます。
苦難と激動の一年であった平成23年を、私たちはそれぞれの心の中に涙や汗、時には血をもって“耐える”という文字を書き綴ってきました。しかし、それらはいずれ姿を変え、“希望”という言葉に変わらなければなりません。暗く重く幾重にも重なる瓦礫の層のような心の大地の中から、決意とも言うべき思いが浮かび上がってきます。新年の祈りの中にその言葉や形は千差万別ではあるでしょうが、私たちの国とそこに生きるすべての人々の復興と幸せを、それぞれが合わせる手とともに深く願ったのではないでしょうか。 今こそ、唯一無二の心を一つにして、未来を創る“志 きらめく”人であらんことを心に刻みたいと思います。 この一年を皆さんとともに力を合わせて、夢や希望できらきらと光り輝くものにしていきましょう。 さあ、頑張りましょう。 校長 村上 幸一 志 姿の式
22日(木)、夏休み以降の学校生活「姿の学期」を締めくくる『志 姿の式』を行いました。
式に先立って、ウクライナ・キエフ市との交歓作品の「京都市幼児児童生徒作品展」や「第27回中学校総合文化祭」出品作品、税務署長賞など多数が入賞した「税の作文」、そして、男子テニス部の「紫野カップ大会」第3位、さらに、「人権標語」優秀作品などの表彰を行いました。 続いて行われた式では、校歌を斉唱した後、学校長より講話がありました。『日本の社会では慣習的に年の瀬が近づくと、年内の雑事や苦労を忘れるための忘年会が盛んに行われます。しかし、今年は、忘れられないこと・忘れてはならない出来事がたくさんありました。そのことを心に深く刻んで、新しい年を迎えてほしい。』、『今日は、「最も日が短くきわまる」冬至です。古来より太陽(生命)の力が最も弱まる日ともいわれている。これは、見方を変えれば、今日を境に陽射しと共に、新しい生命が生まれ、生命力が日一日と強まっていく日です。しっかりと自分と仲間の姿を振り返り、互いの成長を確かめる。それをここに集う全員で確認するのが、「志 姿の式」です。』とのお話がありました。終りに『生徒全員の成長をとても嬉しく思います』と締めくくられました。 平成23年も残すところ10日となりました。この1年をしっかり振り返り、新しい飛躍の年を迎えてほしいと思います。 最後になりましたが、たくさんの方々に、このホームページをご覧いただきました。今後、学校や生徒たちの状況をお伝えしたいと思います。 ほんとうにありがとうございました。 3年;学年集会
進路希望にむけた勉強に突入する冬休みを前に、21日(水)3年生は、学年集会を持ちました。
先日行われた「英語・単語大会」の表彰に続いて、夏休み以降の学校祭の取組などをまとめたスライドショーを見ました。映し出される、ちょっぴり懐かしい写真に、歓声が起きたり、拍手が起こったりしました。全力を出し切ったがんばりを確認することが出来ました。 学年部長からは、『就職するもの、進学するものとそれぞれ選択した道は、異なります。しかし、全員がいよいよ進路決定に向けた道を歩き始めます。それは、義務教育9年間の、『総仕上げ』の道です。「互いに支え合い、力を発揮できるように、実力をつけていこう」』と話がありました。 この冬休み、しっかり体調管理をし、悔いを残さないように全力で取り組んでほしいと思います。自分の進路実現のために!! 写真は、思い出が映し出されるスライドショー《左》、学年部長の話に真剣に聞き入る生徒《右》の様子です。 |
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