最新更新日:2024/08/21 | |
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2年;普通救命講習その2
16年前、歯医者へ出かけた父は、路上で倒れました。周りにいた人たちの協力で、救急車が呼ばれ、病院へ搬送されました。しかし、二度と起き上がることはありませんでした。
法律が変わり、医療資格をもたない人でもAEDを使って、救命処置が出来るようになりました。平成16年7月のことだそうです。 今の状況なら、父の人生も、違っていたかもしれません。 誰でもAEDが使えるようにと20日(月)午後から、2年4・5・6組の生徒たちが、普通救命講習を受けました。 道路上などで倒れている人を発見した場合の対処方法を、下京消防署や地元消防団の方々が、わかりやすく、丁寧に指導してくださいました。 講習を受ける生徒たちも、真剣な表情で、練習用の人形に向かっていました。自分の行動で、「大切な命」が救えることを学び、満足そうな表情を見せていました。 写真は、参加者全員で指導を受ける2年生《左》、実際にAEDを使う男子生徒《中》、実際の使い方指導を受ける生徒《右》の様子です。 2年;普通救命講習
本校にも『AED』が設置されています。公共施設や街中などでも、よく見かけるようになりました。
ところで、この「AED」の使い方をご存じですか。 13日(月)午後から、2年生1〜4組の生徒が、「AED」の使い方を中心とした普通救命講習会に参加しました。講師として、地域の消防署や消防分団の方々をお招きしました。 道路などで、人が倒れている場面に出会ったときの対応の仕方を学びました。もし、呼吸や心拍が停止していた場合は、1分、1秒が、倒れている人の生死を分けます。 落ち着いて対応できるように、やさしく丁寧に教えていただきました。練習用の人形に、最初はおそるおそる触れていた生徒たちも、次第に慣れて、救命の方法を学んでいました。 冷静な対応、適切な処置が、人の命を救うこともあります。命の大切さを改めて認識し合った時間を過ごした生徒たちでした。 写真は、倒れた人を発見した場合を想定して、AEDを使った練習に取り組む男子生徒《左》、同じく女子生徒《右》、全判的な指導を受ける受講生徒《中》の様子です。 2年;このたびは〜!百人一首大会
先日の1年生に続き、今日・8日(水)は2年生が、百人一首大会を行いました。
外は、ときおり雪の舞う、寒い1日となりましたが、会場の体育館では、熱戦が繰り広げられました。 カルタ取りに少し慣れている生徒が多い2年生は、上の句が詠まれると反応が早い生徒も多く見られました。 この時間は、落ち着いた雰囲気で、ほのぼのとした空気に包まれた体育館でした。 2年;オーケストラ入門教室
2年生は、7日(火)午後から『京都コンサートホール』に出かけました。
「オーケストラの生演奏を聞き、本物の音楽に触れる」を目的に、京都市交響楽団の演奏会に参加しました。 演奏会では、ワーグナー作曲「ローエングリンより第3幕への前奏曲」、サン・サーンスの「バッカナール」、リムスキー・コルサコフ「熊蜂の飛行」など、耳なじみの曲が演奏され、ホールに響き渡るすばらしい演奏に、大きな拍手を送っていました。 指揮者体験コーナーでは、べートー・ベンの交響曲第5番「運命」とスメタナの「我が祖国より プルタバ(モルダウ)」が演奏されました。 本校のTKさんも「運命」に挑戦し、堂々とした指揮を披露して、会場から大きな拍手をいただきました。 短い時間でしたが、心に響く演奏に、幸せな時間を過ごしたようです。帰校した、生徒の顔が、それを物語っていました。 写真は、コンサートの指揮者体験コーナーで指揮をするTKさん《上》、オーケストラの演奏《下》の様子です。 2年;学習確認プログラム PRESTAGE3
2年生は、昨日から学習確認プログラムに挑んでいます。この春には、最高学年・3年生になります。進路選択についても、考えるようになってきたのではないでしょうか。
1年の学習内容を中心に、2年での内容も出題されています。多くの生徒が、予習シートを中心に、授業や学充の時間、家庭学習で復習を重ねてきました。これまで習ってきた学習内容の確認です。 1日(水)の「国語・社会・数学」に続いて、今日は「理科・英語」に取り組みました。どの教室にも、真剣な表情があふれていました。 3年生に向けて、生活面・学習面など「仕上げ」の時期を迎えています。しっかりと準備をしてほしいものですね。 |
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