最新更新日:2024/09/18 | |
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2年;人権学習「たったひとつのたからもの」
「障害がある人たちの生活や気持ちを知り、自分たちはどのようなかかわりができるかを考える」をテーマに、2年生は、10日(木)午後から人権学習に取り組んでいます。
『たっとひとつのたからもの』のCM、『きらっと生きる「仕事ってこんなに楽しい!〜ベーカリー・カフェの仲間たち〜」』などのDVD資料を使いながら、「障害」や「命」「生き方」について改めて考えました。 また、世界のトップランナーとして活躍した松野明美さんの手記から「障害とはどういうことか」について振り返りました。 さらに、社会の中で働くことによって、生き生きと生活する人たちの姿から、障害のある人たちの「進路」についても考えました。 その中で、「障害は不便です。しかし、不幸ではありません。」という、乙武洋匡さんの言葉にこめられた思いを考え、障害のある人に対するかかわり方や互いに理解し合うことの大切さを学びました。 2年;オーケストラ入門教室
7日(月)午後から、京都コンサートホール・大ホールで京都市交響楽団による「オーケストラ入門教室」が、行われました。
1組と2年生が参加し、オーケストラの生演奏に、接することができました。誰もが耳にしたことがある曲が演奏され、オーケストラを身近に感じることができました。 「オーケストラと歌おう!」コーナーでは、『いつまでも』という歌を、作者・若松歓(わかまつ かん)さんの解説を聞き、参加者全員で、大合唱をしました。とても感動的な歌がホールいっぱいに響き渡りました。 すばらしいホールでの演奏に、幸せな時間を過ごすことができました。 2年;学習確認プログラム最終ステージ
1日(火)、本年度最終ステージとなる「学習確認プログラム」が、スタートしました。今年度の学習内容の復習です
予習シートやこれまでのフォローアップシートなどを使って、しっかり復習に取り組んできました。 この機会を活用して、十分復習ができているか、これまでの学習が身についているか確認しましょう。 2年;普通救命講習会
「目の前で人が倒れていたらどうしますか。」
「何ができますか。」 保健体育の授業とリンクして、学習した内容を深め、心肺蘇生の技術を身につけようと、2・3・4組が「普通救命講習会」に臨みました。消防署員の方や地元消防団から講師に来ていただき、実技等指導を受けました。 倒れている人を見つけたときの対応のしかた、人工呼吸や胸骨圧迫(心臓マッサージ)、そして、AED(自動体外式除細動器)の使い方までを人形を使ってご指導いただきました。 2005年、自動体外式除細動器の使用が専門家以外にも解放されたのに伴い、普通講習にも操作指導が行われるようになったそうです。 28日(金)、この講習を受けた生徒たちは、真剣に命と向き合い、懸命に心肺蘇生術を身につけようと、ときに大きな声をかけ合い、息を切らしながら取り組んでいました。 改めて命の大切さや勇気ある行動について考えた2時間でした。 2年;学年集会
冬休みまであと1日となった22日(水)、2年生は学年集会をしました。
先日行われた「英単語大会」の表彰から始まりました。満点者が20人と、一番多かった2組を表彰しました。 続いて、8月からの4ヵ月間を学級でまとめ、それぞれ代表が発表しました。さらに、秋季新人大会などでの部活動の様子や先週の「クリパ」を短くまとめたビデオを視聴しました。 ビデオに映し出される互いの姿を眺めながら、改めてこの期間を振り返り、成長した「あしあと」を確認し合いました。行事や生徒会を通して、チームワークを深め、互いを理解し合った貴重な時間を共有できた集会になりました。 『下中・クリパ』開催
『生き方探究チャレンジ体験』でお世話になった介護福祉施設や保育所・幼稚園などからお年寄りや子どもたちをお招きし、楽しい時間を過ごしていただこうと、14日(火)午後から、『下中・クリパ』を行いました。
『すべての出会いに感謝を』を合い言葉に、すべて生徒たちの手で、企画・運営を行いました。 吹奏楽部の演奏に始まり、ダンスあり、漫才あり、文化の部で披露した『そで振れ』ありと盛りだくさんの内容で、お客様のおもてなしをしました。 また、各学級のブースでは、それぞれにアイディアを凝らしたアトラクションが、お客様を出迎えました。なかには、長蛇の列ができ、待ち時間が長くなったところもありましたが、それぞれに、笑い声や歓声があふれる時間を過ごすことができました。 なかには、子どもの手を引き誘導する生徒や、「ふれあいサロン」コーナーでお年寄りと語らう生徒など、とてもやさしく温かな空気に包まれた午後でした。 下中・クリパそろそろ仕上げ
先日もこのページでお知らせしましたが、再来週に迫った『下中・クリパ』の仕上げにかかっています。どの学級・グループも、分担する仕事の仕上げに余念がありません。道場へ移動してダンスの確認をするグループ、体育館で練習の「そで振れ」、音楽室からはハンドベルの美しい音色が響いています。
生徒たちは、これまでに学んだ『おもてなしの心』で、さらに磨きあげたパーティーつぐりに懸命です。 みんなそろって、忘れられない「ひととき」を作り上げようではありませんか。 2年生;下中・クリパ、準備進む
2年生が、「生き方探究・チャレンジ体験」でお世話になった事業所のお年寄りや園児たちを招いて行う『下中・クリパ』が迫ってきました。
生徒たちの進める準備の手にも、力が入ってきました。先日書いた招待状に始まり、当日渡すプレゼントやアトラクションの準備に余念がありません。 来ていただくお客様に喜んでいただこうと、一生懸命に作業を進めています。楽しそうに談笑しながら、また互いに教え合いながら……、ほほえましい光景が、どの教室にもあふれています。 いよいよ明日から12月。2週間後の『下中・クリパ』に、生徒たちのおもてなしの心が広がっています。楽しい、笑顔のあふれる取り組みになることを願っています。 2年;洛友中学校交流学習会
17日(水)午後5時から、2年の希望者21名が、洛友中学校での交流学習会に参加しました。
戦争や差別などのさまざまな理由で、小学校や中学校に行けなかったり卒業できなかった人たちが、洛友中学校に通っています。 現在、京都市立洛友中学校には46名の方が在籍していらっしゃいます。平均年齢は、64.1歳だそうです。見学させていただいたこの日は、四則計算や毛筆を使った字の練習、英単語の練習などに真剣に取り組んでいらっしゃいました。大人の中学生から質問を受ける生徒達は、とても緊張した表情でしたが、身をかがめ一生懸命答える姿はとてもほほえましいものでした。そして、学習する様子を見学して、字が書けることや計算ができること、そしてなにより学ぶことの大切さを実感した交流学習会でした。 今回の体験が、今後の学習にも反映され、勉強にいっそう力を注いでくれるものと期待しています。 2年・人権学習始まる
2年生は、人権学習に取り組んでいます。
日本(京都)で暮らす外国人と身近に接し、現状をよく知り、学ぶことを目的とした外国人教育を実施しています。 さらに、17日(水)には、今回の人権学習の一環として、洛友中学校二部学級の交流学習を、参加希望者を募り、実施します。 詳細については、後日「案内プリント」を配付いたします。ご覧ください。 |
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