最新更新日:2024/09/26 | |
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2年;普通救命講習その2
16年前、歯医者へ出かけた父は、路上で倒れました。周りにいた人たちの協力で、救急車が呼ばれ、病院へ搬送されました。しかし、二度と起き上がることはありませんでした。
法律が変わり、医療資格をもたない人でもAEDを使って、救命処置が出来るようになりました。平成16年7月のことだそうです。 今の状況なら、父の人生も、違っていたかもしれません。 誰でもAEDが使えるようにと20日(月)午後から、2年4・5・6組の生徒たちが、普通救命講習を受けました。 道路上などで倒れている人を発見した場合の対処方法を、下京消防署や地元消防団の方々が、わかりやすく、丁寧に指導してくださいました。 講習を受ける生徒たちも、真剣な表情で、練習用の人形に向かっていました。自分の行動で、「大切な命」が救えることを学び、満足そうな表情を見せていました。 写真は、参加者全員で指導を受ける2年生《左》、実際にAEDを使う男子生徒《中》、実際の使い方指導を受ける生徒《右》の様子です。 |
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