最新更新日:2024/06/08 | |
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1年生の探究学習
1年生の総合的な学習として、12日から「探究学習」に取り組んでいます。
まず最初に、探究学習とは何か、オリエンテーションを行い、実際に2年生の1グループに自分たちで調べたことをまとめたポスター発表をしてもらいました。その後、各クラスで9〜10グループに別れて、グループごとにテーマを設定し、インターネットや図書室の本を使って、数時間にわたって調べ学習を進めてきました。 各グループが設定したテーマは、 「なぜ、人はうそをついてしまうのか」 「身長に個人差があるのはなぜか」 「人によって見る夢は、なぜ違うのか」 「長く伝わってきた作品は、どういう共通点があるのか」 など、多種多様です。 今日は、2年生のポスター発表を見学させてもらい、各グループの発表に向けて、調べたことをまとめ、ポスターづくりなどの準備を行いました。 いよいよ来週の金曜日にポスターセッションの発表会を行います。 新春演芸大会
1月25日の6限に、「新春演芸大会」を行いました。まずは、オープニングでレク係の出し物で笑いを取り、楽しい雰囲気を醸し出してスタートしました。
最初は、各クラス代表による腕相撲大会です。各クラスで全員で予選を行い、その中から勝ち上がった代表が力比べを行い、男女とも4組代表が優勝しました。 そのあとは、有志による演芸、出し物が続きました。女性二人の漫才ユニット「コッペパン」が、爆笑の渦に巻き込んでくれました。続いて、伝統文化部が百人一首の和歌を楽しく紹介してくれました。笑いあり、クイズありで楽しませてくれました。 新春演芸大会2
続いては、イケメン漫才「優等生」。ネタをネタに、二人の掛け合いが面白かったです。そして、ダンスユニットの発表。ソロでの熱唱と3人のきびきびしたダンスで楽しませてくれました。次に、漫才「食パン」の二人。「コッペパン」とは一味違った味を出してくれました。
最後は、吹奏楽部の演奏です。昨夏の京都府コンクール金賞に貢献したメンバーたちが素晴らしい演奏をしてくれました。50分間の演芸会でしたが、とっても中身の濃い、そして有志たちの意気込みが感じられる素晴らしいものでした。次回は2年生で行う予定です。さらに、多くの出場者を期待しています。 能楽鑑賞
1月23日の午後に「ようこそ和の空間、伝統公演ととくべつ授業」と銘打った京都市主催の鑑賞教室を金剛能楽堂で行いました。
平家物語に基づく「能、船弁慶」と狂言「柿山伏」、常磐津舞踊「菊の栄」の三つの演目を鑑賞しました。 中学にとって、能は言葉が分かりずらく、難解だったところもありましたが、最初にあらすじの解説があったので、場面場面ではわかりやすいところもありました。また、狂言では山伏と畑主のやりとりはわかりやすく、あちこちから笑い声が聞こえていました。最後に、天下泰平と長寿、繁栄を祝った舞踊を鑑賞し、約100分に及ぶ学習を終えました。 日ごろ触れ合うことの少ない伝統芸能に触れることができ、有意義な時間を過ごすことができたと思います。、 |
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