最新更新日:2024/09/24 | |
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読み聞かせの2冊の本
今日は読み聞かせのある日です。子どもたちは今日を楽しみにしていました。北村教頭と中村先生が中間休みに読み聞かせをしました。「おこだでませんように」と「どうする どうする あなのなか」の2冊です。この本はふたりの先生が大好きな本で,この日のために多くの中から選んだものです。その1冊にこんな文があります。「きのうもおこられたし・・・ きょうもおこられてる・・・きっとあしたもおこられるやろ・・・ ほんまは ぼく「ええこやねえ」っていわれたいんや。 けれど おかあちゃんもせんせいもぼくをみるときは いつもおこったかおや」とあります。
私たち大人は子どもにいつもどのように関わっているでしょうか?・・・自分がどんな表情であるのかは自分では見えません。でも周りの人から見ると「どう見えているのかな」と振り返ることがあります。 学校では相手の気持ちになって考えることをモットーに「子どもの心を理解して認めていくこと」を大切にして育てたいと考えています。 この秋の夜長に子どもたちに心に残る一冊の本をぜひとも読んであげてください。静かな中で・・・・ |
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