京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/25
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深草幼稚園で幼児期をご一緒に! 未就園児3歳児登録者も預かり保育が利用可能に! 預かり保育は8時〜、保育後18時まで。 年度途中の入園・見学など随時受付中!(電話:075‐641-1466) Recruiting kindergarten children.Call us at anytime.Phone number 075-641-1466.

サツマイモ掘りの翌日も…

サツマイモ掘りの翌日。蔓を使った遊びはまだまだ続きました。

蔓でつくった冠、スカートを身に着け、お姫様ごっこ。
「○○姫。森のお城に行きましょう」
「そうね。行きましょう」

鉄棒に戸板をかけ、その上にサツマイモの蔓を乗せると、もうそこは素敵なお城。
「(屋根から垂れる蔓を見て)これ、カーテンみたい」
「これ(園庭に咲く花)、電気になるんちゃう?」
「なんかここ、森のお城みたい」

ジャングルジムでは、蔓のマットに思いっきりダイブ!
登り棒のてっぺんに、長い蔓を結び、まるでターザンのようにぶら下がってジャンプする姿もありました。

楽しいのはサツマイモ掘りだけじゃない!
翌日も、蔓でめいっぱい遊びました。
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サツマイモ掘りのあとは…

山のように集まったサツマイモの蔓を前に思わず寝転ぶ子どもたち。
「おいものベッドや〜」
「ふかふかで気持ちいい〜」
「冷たくて気持ちいい〜」

「綱引きしよう!」
「がんばれ!がんばれ!」
ところが急にプチン!と蔓が切れ、みんなで尻もち大笑い!

「さいちゃん、みるちゃん、ご馳走だよ〜」
幼稚園の生き物たちが、サツマイモの葉が大好きなのを知っている子どもたち。ウサギやバッタ、ダンゴムシに葉っぱを持っていき、思いを寄せてかかわる姿もありました。
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サツマイモ掘りをしたよ

10月25日。幼稚園の畑でサツマイモ掘りをしました。
まずは畑一面の広がる蔓(つる)をみんなで引きました。
「よいしょ!よいしょ!」
続いて素手で土の感触を味わいながら掘りました。サツマイモが顔を出すと
「あ!なんか見えてきた!」
「おいもや!」
「やったー!掘れた〜!」

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11月30日 公開保育と講演会のお知らせ

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京都市立深草幼稚園では、今年度京都市教育委員会から
主体的対話的で深い学びの実現に向けた実践研究事業」の指定を受け、園内研究を進めており、11月30日(木)に公開保育と講演会を行います。
幼稚園関係者の皆様をはじめ、幼児期の子どもにかかわる就学前施設及び小学校の皆様などに京都市立深草幼稚園の保育をご覧いただき、共に学びたいと思いますので、ここにご案内いたします。

詳しくは、こちらをご覧ください
11月30日 公開保育と講演会のお知らせ

または
電話またはFAX(同左)にて所属、参加者氏名をお知らせください。
深草幼稚園電話番号 (075‐641-1466)

どうぞよろしくお願いいたします。

稲荷山に登りました(4・5歳児)

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 金曜日に京都教育大学に出かけて秋みっけをしていた間に、幼稚園には不思議な巻物が届いていました。そこには、稲荷山を守っている長老ぎつねから、地図と子どもたちへのメッセージがかかれていました。「鳥居と秋を頼りにここまでおいで」と稲荷山の地図の上に印が…。長老ぎつねに思いを寄せて、今日は稲荷山に出かけることにしました。

 稲荷山まで歩いてくると、大きな鳥居が見えてきました。子どもたちで手をつないで囲んで見たり、力比べをしたり、鳥居の大きさを全身で感じていました。たくさん続いている鳥居の間を抜けながら、先頭の先生と最後の先生の間で自分のペースで登っていきました。鳥居の数を数えたり、太さや高さの違いに気付いたりする姿もありました。
 風に揺れる木の葉や、横を流れる川などの自然にも目を向けながら、歩いて行きます。分かれ道があると、長老ぎつねの巻物を思い出し、「鳥居があるからこっちかな」「秋の色の葉っぱが落ちてるからこっちちゃう?」などと、長老ぎつねに会えることを期待しながら進んでいきました。上の方の見晴らしのいい場所までやってくると、「お家見えるかな?」と探したり、「長老ぎつね、やっほー」と声を出したりしていました。

 二手に分かれてもう少し道を進み合流すると、山の上から街並みが良く見えました。「この辺りが地図の印のところかな?」と少し奥まで進んでみると、どんぐりがたくさん落ちていました。「秋がいっぱいだ」とどんぐりを拾っていたら…「こんなところに何かある!」と風呂敷に包まれた箱に葉っぱが乗っているのを見つけました。葉っぱには“ふかくさようちえんの こどもたちへ”という文字ときつねの絵が!!子どもたちは「長老ぎつねからだ!」と大喜び。中を見てみると、きつねせんべいが入っていました。「長老ぎつねありがとう」と大事にきつねせんべいを食べ終わったころには、朝よりもたくましくキリっとした表情になっていた子どもたちでした。

 きつねせんべいで力も湧いてきたので、幼稚園までの帰り道も歩いてくることができました。山を登り切ったみんなの姿を、長老ぎつねもどこかで見守ってくれていたかもしれませんね。

地域の大学で『秋みっけ!』〜ゲストティーチャーを招いて〜 その3

マリオ先生との自然物での遊びは、あっという間の半日でした。もっと遊びたい思いを抱きながらも、大学でお別れしました。

ところが幼稚園へ戻ってみると、マリオ先生が、大学にはなかった他の自然物をトラックに乗せて、届けてくださいました。雨が降った時のことを思って、事前にご自宅周辺の自然を集めてきてくださっていたのです。

午後も、草花での遊びは続きました。
そして、大学でつくってきたお気に入りのピカチュウを持って『みっけマップ』(地域の自然を集めた手作り地図)の上で、ごっこ遊びをする姿も見られました。
「ねぇねぇ、今度はこっちの大学の方へ行ってみようよ」
「いいねぇ。行こう、行こう!」

子どもたちは、今日一日で、さらに自然と仲良しになりました。
マリオ先生、楽しい時間をありがとうございました!
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地域の大学で『秋みっけ!』〜ゲストティーチャーを招いて〜 その2

マリオ先生「今度は、この葉っぱでピカチュウをつくるよ」
子どもたち「え?ピカチュウ?!」

イチョウの葉っぱをちぎって、穴を開けて…
「ほら、ピカチュウ!」
「ほんまや〜。僕もつくりたい」
「私も〜」

マリオ先生は、ドングリの木の下では、こんな話もしてくださいました。

「みんなさ、よくこのトゲトゲ(お椀状)のことを、ドングリの『帽子』って言うでしょ。でもね、よく見ると、このトゲトゲはさ、ドングリのお尻の下にあるんだよね。だからさ、これは、ドングリの『帽子』じゃなくて、本当はドングリの『パンツ』なんだよね」
「え〜!!パンツ〜?!」

と笑っていた子どもたちも、その話を聞いてからは、

「ドングリのパンツ、み〜っけ」
「あ、また、ドングリのパンツ、落ちてた」
「私のは、パンツ履いてるドングリや」

と、すっかりドングリの『帽子』を『パンツ』と呼んでいました。

また、ツバキの葉を丸めて、素敵な笛の音を聴かせてくださると、子どもたちも挑戦!
「もっと思い切って吹いてごらん」
「力加減を考えてみて」
とアドバイスをもらい、音が鳴った時には
「鳴った!!!!」
と大喜び。
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地域の大学で『秋みっけ!』〜ゲストティーチャーを招いて〜 その1

今日は、徒歩圏内にある京都教育大学へ『秋みっけ!』。元・京都教育大学非常勤講師の先生をゲストティーチャーにお招きし、現地で待ち合せ。

「あのね、今日出会う先生が『僕のこと、マリオって呼んでね』だって」と教師が言うと、「え〜!マリオ?!じゃあ、ひげが生えてるのかなぁ」と子どもたち。

大学に到着し、「マリオ先生〜!マリオ先生〜!」とみんなで呼ぶと、茂みの奥から「は〜い!」と返事が…。出てきたマリオ先生を見て、子どもたち「ほんとに、ひげ生えてた〜!」
初めましてのマリオ先生でしたが、出会った瞬間、すっかり仲良しになれました。

マリオ先生は、大学構内の自然のことをなんでも知っていて、本当に遊び名人。

「じゃあ、早速行ってみよう。あ、この草はね、ひっつきむしだよ〜」
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宝塔寺に出かけました(10月16日)

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地域の宝塔寺にたくさんどんぐりが落ちていることが分かり、4・5歳児で“秋みっけ”に出かけることにしました。1学期から子どもたちが見つけた自然をまとめている“みっけマップ”で宝塔寺の場所を見て、「幼稚園の近くにこんなところがあったんや」と確認して出かけました。

 宝塔寺までの道のりでは金木犀の香りを感じたり、花や実を見つけたりして歩いて行きました。
 宝塔寺に入ると、たくさんのクヌギのどんぐりが落ちていました。「わぁ!いっぱいある!」「どんぐりの帽子も落ちてる!」と子どもたちは大喜び。みっけバックに大事に集めていきました。
宝塔寺にはたくさんの石段が続いていて、その横には坂道がありました。「一番上からどんぐり転がしてみよう」と階段を上り、転がしてみました。「どこまで転がるかな?」とどんぐりを転がして追いかけてみたり、「あれ?ここで止まるね」と平らなところでどんぐりがたまっていることに気付いたりと、様々に試しながら遊ぶことを楽しみました。

幼稚園に戻ってくると、「幼稚園でもどんぐり転がせるかな?」「あ!砂場のあれ(樋)が使えるんじゃない?」と階段でどんぐり転がしのコースづくりが始まりました。テープで樋をつなぎ、どんどんコースが長くなっていきます。「ここはうまく転がらない」「坂道が少ないからじゃない?」と考えながら、積み木なども使って工夫をしています。テープの芯やキャップも使ってどんぐりが止まる仕掛けをつくるなど、どんどん面白いコースになっています。これからどんな遊びになっていくか楽しみです。

『深草ふれあいプラザ2023』に出演したよ!

今日は、地域の藤森神社境内で行われた『深草ふれあいプラザ2023』のステージに4・5歳児の子どもたちが出演しました。普段は入れない神社拝殿のステージに上がり、歌や踊りを披露しました。

最初はあまりにたくさんのお客様を前に圧倒されていた子どもたちも、大好きな友達と一緒に、声を出したり、体を動かしたりしているうちに、心も体もほぐれ、楽しさがむくむく湧いてきて、最後にはみんな満面の笑みでした。

運動会を経て、心も体もひとつ大きくなった子どもたちが、今日のステージ出演でまたひとつたくましくなったなぁと感じる瞬間でした。

また、演技が終わった後には、たくさんの拍手をいただき、深草地域の方々の温かさを改めて感じました。
地域の皆様、素敵な機会をいただき、ありがとうございました。また、いつも子どもたちのことを見守り、支えてくださり、本当にありがとうございます。

近隣で小さいお子様がいらっしゃる皆様、どうぞ深草幼稚園へ一度遊びに来てください。いつでもお待ちしております。
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