最新更新日:2024/09/25 | |
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ジャガイモ掘りをしました(4・5歳児)大きなジャガイモを見つけて喜んだり、小さなジャガイモを見つけて「赤ちゃんジャガイモもあったよ」と見せたりしていました。 ジャガイモの葉を抜いて土が見えると、次は土の中に埋まっているジャガイモ探しが始まりました。「まだ隠れてるかな?」と手の力を使って土を掘り、ジャガイモを見つけていきました。最後はジャガイモの根もみんなで集めて畑をきれいに掃除しました。。 ジャガイモを掘った後の畑には、ダンゴムシやミミズ、小さなバッタなどの虫もたくさんいて、見つけることを楽しみました。 掘れたジャガイモは大・中・小に分けて数えてみました。大きいジャガイモは65個、中くらいのジャガイモは137個、小さい赤ちゃんジャガイモは数え切れないくらいたくさんありました。幼稚園のみんなで食べられる数のジャガイモが収穫でき、「何の料理がいいかな」と楽しみにしている子どもたちです。 科学センターで蝶の家を見てきました(4・5歳児)アゲハ蝶と一緒に生活し、幼虫から蛹、そして羽化して蝶になる様子を見守ってきた子どもたちは、蝶に親しみをもち始めています。蝶への興味をより深められたらと思い、青少年科学センターに見学に出かけました。 科学センターでは“蝶博士”に案内してもらい、蝶の家をじっくりと見学しました。 3種類の蝶がいて、幼稚園で育てているアゲハ蝶とは幼虫や蛹の様子が違い、関心をもって見る姿がありました。 角が生えた赤い斑点がある幼虫を見て、「すごい模様!」と驚いていると、「鳥に食べられないように、毒があることを知らせるために、こんな模様をしているんだよ」と蝶博士に教えてもらいました。キラキラ光る蛹を見て驚いたり、蝶が蜜を吸う様子を間近で見たりなど、とても貴重な経験となりました。 いつも幼稚園で羽化した蝶が窓際に飛んでいくことが気になっていた子どもが質問をすると、「光の方に寄っていってるんじゃないかな?」と教えてもらうなど、子どもたちもどんどん蝶に詳しくなっていきました。 展示でも蝶の標本があり、山に住んでいる蝶、川に住んでいる蝶など、様々な種類の蝶を見て大きさや模様の違いなどを感じていました。 身近な地域に科学センターに足を運び、子どもたちの興味を深めたり、疑問を実際に尋ねたりすることができることは、本当に恵まれた環境であると改めて感じました。今後もこのつながりを大切に、子どもたちと知りたいことを探っていきたいと思います。 青少年科学センターの皆さん、ありがとうございました。 6/1 夏みかんおいしかったよ(未就園3歳児・4、5歳児)そして、みかんの実の方は・・・教職員が“コンフィチュール(シロップ漬け)”というおやつをつくりました。 せっかく食べるなら、夏みかんの木の下で食べようと、園庭にシートを敷き、みんなで夏みかんの木の下に集まりました。まだ少し残っている夏みかんを探したり、アゲハ蝶が寄ってきている様子を見たりして、おやつを楽しみに待ちました。酸っぱい夏みかんが甘くなるようにと、みんなで気持ちを合わせて「おいしくな〜れ」とおまじないもかけました。 「酸っぱいけどおいしい」「最後の(器に残った)ジュースが甘くておいしいよ」などと、それぞれに幼稚園で収穫した夏みかんを味わいました。 |
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