最新更新日:2024/09/26 | |
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第3学期終業式
今日は、令和5年度 第3学期終業式。4歳児にじ組の子どもたちと保護者の方、教職員が集いました。園長先生の話を聞きながら、1年間を振り返りました。
その後、園長先生から一人ずつ進級記念品をいただきました。両手でいただき、深々とお辞儀をする姿は、先日の修了式で修了証書をもらう5歳児の姿そっくり。子どもたちは、お兄さん、お姉さんの姿をよく見ていたのだなぁ…進級を心待ちにしているのだなぁ…ということがとても伝わってきました。 会場には、子どもたちがつくった進級記念製作の花瓶に、春の草花を生けて飾りました。 一年間、『自然』に目を向け、様々“気付き”をして学びを深めてきました。これからも、手作りの花瓶と共に、その季節ならではの自然を家庭で楽しんでいただけたらと願っています。 保護者の皆様、一年間、幼稚園教育へのご理解、ご協力、本当にありがとうございました。地域の皆様、様々な教育活動へのご支援を賜り、本当にありがとうございました。 今年度の離任者について
この度の教職員人事異動で、本園の教職員の異動がありました。つきましては、以下のように離任式を行います。
<離任式> 〇令和6年3月29日(金) 10時30分より 【離任者】 園長 奈良 美保子 【退職者】 校務支援員・ひよこ組担当 中島 美也子 校務支援員(学校・園サポートスタッフ) 中塚 成美 以上 令和5年度 保育修了式幼稚園の桜も咲き誇り、子どもたちの晴れの日を祝っているようでした。 保護者の方や学校運営協議会の方をはじめ地域の皆さま、そして、にじ組の子どもたちに見守られながら、5歳児そら組の子どもたちが一人ずつ園長先生から修了証書を堂々と受け取りました。園長先生の目を見て証書を受け取る姿はとても立派で、子どもたちの成長を感じました。 園長先生の式辞では、にじ組からそら組の思い出を振り返り、心も体も大きくなってきたことを感じました。ご来賓の方からのお祝いの言葉もとても温かく、子どもたちの門出を祝う素敵な雰囲気に包まれました。 送る言葉では、にじ組からそら組へこれまでの思い出や小学生になることへの応援の気持ちを伝えました。 お別れの言葉では、そら組の子どもたちが前に出て一人ずつ話したり、グループの友達やクラスのみんなで気持ちを揃えて話したりして、楽しかった思い出や頑張ったことを伝えていきました。にじ組への思いを伝える場面では、にじ組の子どもたちから返事の声も聞こえ、次のそら組へとバトンが渡されました。そして地域の方やお家の人への感謝の気持ちも込めて言葉と歌を届けました。寂しさから思わず涙を浮かべる子どももいましたが、最後までやり切る姿は修了児らしい姿でした。 修了の歌では、そら組、にじ組がかけ合いで歌い、最後にはみんなの声が集まって素敵な歌声が響きました。「またいつか遊ぼうね きっとそれまで待っててね」という歌詞のように、それぞれがまた成長した姿で会える日を楽しみにしています。 修了式の後は、にじ組の親子で花道をつくってそら組の親子を迎えてくれました。そら組の子どもが前を通ると、1年間幼稚園きょうだいとして過ごしてきたにじ組の弟・妹が花束とともにお祝いの言葉もかけてくれました。そら組の子どもも花束を嬉しそうに受け取り、言葉をかける姿に、1年間のつながりを感じるひとときとなりました。 そら組の皆さん、ご修了おめでとうございます。 そして、みんなで歌ってきた歌のように、1年生ドキドキするけど、どんと行ってらっしゃい!ずっと応援しています。 「今までありがとう」
午後には、5歳児そら組の子どもたちが、園内の教職員のもとへ出向き、これまでお世話になった「ありがとう」の気持ちを、自分なりの言葉で伝えました。教職員それぞれの、子どもたちとの思い出話に花が咲きました。そして改めて、そんな時間を共にしながら、5歳児との幼稚園生活も残すところあと1日なのだということを実感しました。
子どもたちは本当に豊かに、健やかに、大きく育ちました。その成長を、この幼稚園という場所で、そばで見守り続けられたこと、私たちの方こそ「今までありがとう」。 明日は、修了式。心を込めて子どもたちの門出を祝いたいと思います。 思い出リレー
修了式まで残すところあと2日。ゆっくり遊べるのは今日が最後の5歳児そら組。そこで、これまで何度も何度も楽しんできたリレーを、今日は、そら組だけでなく、4歳児にじ組、教職員全員も加わり、みんなでリレーを楽しみました。
未就園児3歳児ひよこ組の子どもたちも、テラスから応援してくれました。 みんなでバトンと心をつないだ『思い出リレー』。園庭はみんなの声援で賑やかに、そしてなんともいえない温かい雰囲気に包まれました。 中学校のお兄さん、お姉さん、ありがとう!
先日、交流をさせていただいている深草中学校の3年生から、素敵な手作り絵本が届きました。家庭科の授業の一環だそうで、子どもたちが興味をもてるような内容の絵本が、数多くありました。
今日は、テーブルに並べてみんなで絵本を楽しみました。 「どれにしようかな」 「この動物かわいい」 「次はこの絵本!」 「先生、次はこれ読んで」 ワクワク心動かしながら手に取って、先生や友達と楽しむ子どもたち…。 きっとこんな姿を想像しながら、中学生が心を込めてつくってくれたんだろうなぁ…と思うと、心が温かくなりました。 子どもたちは、自分だけのお気に入りの絵本を見つけて、家庭に持ち帰りました。 きっと親子でも楽しんでいるはず。 深草中学校のお兄さん、お姉さん、ありがとう! なかよしお楽しみ会こまやけん玉、お手玉などの昔遊びを一緒に楽しみました。以前教えていただいたときよりもこまをうまく回せるようになったことを得意気に披露したり、お手玉がお得意ななかよし会の方に教わって片手でお手玉に挑戦したりなど、楽しいひとときになりました。 そら組の子どもたちは生活発表会でも披露した合奏を聞いていただきました。自信をもって披露する姿に、拍手を送っていただき、また大きな自信となりました。 そして、なかよし会の方からもお楽しみがありました。紙コップを使ったマジックを披露してくださり、子どもたちは興味津々でした。オカリナの演奏では子どもたちの知っている曲を演奏してくださり、一緒に歌うことを楽しみました。 最後には、1年間の中でなかよし会の方が印象に残ったこと(苗屋さんや稲荷山への園外保育など)をお話しいただき、子どもたちも一緒に思い出を振り返りました。 そら組の子どもたちは今までの感謝の気持ちを伝えたり、プラ板のプレゼントを渡したりしました。にじ組の子どもたちは「来年もよろしくお願いします。」という気持ちも伝えていました。来年度そら組や小学生になっても、またお会いすることを楽しみに、地域とのつながりを感じて過ごしてほしいと思います。 その後、今年度最後の学校運営協議会理事会を行いました。なかよし会の皆様、今年度も幼稚園へのご理解ご協力をいただき、本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。 子どもお別れ会1年間一緒に過ごしてきた幼稚園きょうだい(異年齢グループ)で一緒に座りました。そら組の子どもたちにとって最後のお楽しみ会なので、にじ組・ひよこ組のきょうだいに名前を呼んでもらい、「はい!」と返事をして椅子まで歩いて行きました。 最初のお楽しみでは、それぞれのクラスで楽しんでいる歌や楽器を披露し合いました。一緒にリズムを感じたり歌ったりして楽しみました。 その後、ふれあい遊びや、“誕生月なかま”のリズム遊びを楽しみました。幼稚園で楽しんできた遊びを思い出しながら、「○○(サッカー、おままごとなど)が好きなお友達」とスキップで出てきたり、4月に「1年生になるお友達」「青い/赤い名札になるお友達」など、進級や進学を楽しみにしたりしながら遊びました。最後に「深草幼稚園が好きなお友達」という言葉を聞くと、全員が嬉しそうに出てくる姿に、心が温かくなりました。 楽しく遊んだ後は、クッキーをおいしくいただきました。幼稚園きょうだいと同じ机でクッキーを紙に並べて「桜の形がある」「これはチョコ味かな?」などと自然と会話が生まれました。 最後に、1年間のありがとうの気持ちを込めて、そら組からひよこ組へ、にじ組とそら組はプレゼントを渡し合いました。そら組からのプラ板のキーホルダーには、幼稚園きょうだいとの思い出の絵とメッセージがかかれていて、何の絵をかいたかも伝える姿がありました。にじ組からそら組へのプレゼントは、カラフルな絵の具の模様で素敵に飾られた鉛筆立てでした。「小学校でも使うね」ととても嬉しそうに受け取っていました。 最後に幼稚園きょうだいで握手をして一緒に保育室まで戻っていく姿に、1年の成長とお互いの関係が深まっていることを感じました。 親子お別れ会3そして子どもたちからお家の人への感謝の気持ちを込めてプラ板のキーホルダーをプレゼントしました。何の絵をかいたかもじっくりと話をしていて、とても心が温まる時間でした。 残り少しの幼稚園生活の大切な思い出になりました。保護者の皆さん朝から本当にありがとうございました。 親子お別れ会2リレーの後はおいしいクッキーをいただきながら、ほっこりした時間となりました。おやつタイムの後は生活発表会の劇遊びで使った道具などをお家の人に嬉しそうに見せる姿もありました。 |
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