京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/19
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深草幼稚園で幼児期をご一緒に! 未就園児3歳児登録者も預かり保育が利用可能に! 預かり保育は8時〜、保育後18時まで。 年度途中の入園・見学など随時受付中!(電話:075‐641-1466) Recruiting kindergarten children.Call us at anytime.Phone number 075-641-1466.

親子お別れ会(そら組)

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今日は5歳児そら組の親子お別れ会がありました。親子でお楽しみがたくさんの1日でした。
 お家の人と一緒に歌を歌ったり、手遊びをしたり、親子で手をつないでスキップをして遊んだりなど、たくさん笑顔があふれていました。
 
 次に、生活発表会で子どもたちがした合奏にお家の人にも挑戦してもらいました。
 子どもたちの演奏の後、お家の人に楽器を渡し、前に子どもたちが座って一生懸命合図を送り、それを見て演奏してくださいました。初めて合わせたとは思えないような素敵な演奏でした!
(おうちの人からは「人前に立つってこんな気持ちになるんやね」と発表会当日の子どもの気持ちを察するような声が聞かれました。子どもたちのドキドキの緊張感、感じていただけたようです。)

幼小交流 そら組(3月1日)

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就学が近づいてきたそら組の子どもたちは、1年を通して交流してきた深草小学校に出かけました。
前半は1年生と幼稚園の子どもたちでダンスをしたり、お手玉やけん玉、そして幼稚園でも楽しんでいる紐ごまなどの昔遊びを楽しんだりしました。1年生お手製のぬり絵もあり、喜んで遊ぶ姿が見られました。幼稚園でも楽しんでいる“お引越しゲーム”(好きなものや身に付けているものなど、当てはまるときに移動する椅子取りゲームのような遊び)を一緒に楽しんだクラスもあり、心も体もほぐれるひとときとなりました。

後半はクラスを移動して、教科書や筆箱を見せてもらったり、ランドセルを背負わせてもらったりなど、学校のことを1年生に教えてもらいました。1年生が4月当初にしていた鉛筆で線をなぞるプリントや足し算などの計算のプリントをしたり、タブレットでドリルをしたりなど、小学生になった気分を味わって大満足の子どもたちでした。そして、1年生のお兄さんお姉さんが「上手になぞれてるよ」「給食おいしいよ」などと、幼稚園の子どもたちに寄り添った声かけをしている姿がとても頼もしく、「4月にまた会おうね」とすっかり打ち解けた様子でした。
「学校楽しかった!」と1年生になることがより楽しみになり、期待感にあふれる表情で幼稚園に帰ってきた子どもたちの様子から、とても有意義な時間になったと感じました。

子どもたちを温かく迎えてくださった深草小学校の先生方、1年生の皆さん本当にありがとうございました。

3/5 お別れ遠足(京都水族館)

今日は、5歳児にとって幼稚園最後の、そして4・5歳児で一緒に出掛けられる最後の園外保育『お別れ遠足』の日。京都水族館へ出かけました。
朝からあいにくの雨でしたが、傘を差して集合場所に集まる子どもたちの顔は皆、楽しみで仕方ない様子で笑顔笑顔でした。
水族館に到着すると、一年間、活動を共に過ごしてきた”幼稚園きょうだい(異年齢グループ)”と手をつないで館内を巡り、いろいろな海の生き物を一緒に覗き込んでは驚いたり喜んだりして顔を見合わせ、イルカのかわいいしぐさや迫力ある泳ぎに歓声を上げ、隣で弁当やおやつを笑い合って食べ…どの瞬間も、お互いにとって忘れられない最高の思い出となりました。
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ひな祭りの集い3(そら組)

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お茶をいただいた後は、そら組の子どもたちが大正琴の体験をさせていただきました。左手でボタンを押しながら右手に持ったピックで弦を弾き、音を鳴らすことを教えていただきました。ハンドベルで演奏していた「きらきら星」の音階を思い出しながら、演奏してみる子どももいました。
社会福祉協議会の皆様、とても貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

ひな祭りの集い2(にじ組・そら組)

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引き続き社会福祉協議会の方にお世話になり、お茶会の体験をさせていただきました。お点前を見せていただき、最初のお茶はおひな様にお供えをしました。
その後、お茶の作法も教えていただきました。手を揃えてお辞儀をすることや、「お点前ちょうだいいたします。」と挨拶をすることなどを聞き、よく見てやってみようとする姿がありました。
まずはにじ組の子どもたちからお茶をいただきました。お菓子をいただいた後、お茶碗の絵柄をよく見て回し、お茶もいただきました。飲む前は緊張している様子でしたが、少し苦みも味わいながら飲み終えると、「おいしかった」と笑顔で伝えていました。
次に、そら組の子どもたちがお茶をいただきました。お茶を運んでくださる地域の方をよく見て、お辞儀をするタイミングを合わせる姿に、さすがもうすぐ1年生だなと感じました。そして、そら組はお茶を点てる体験もさせていただきました。茶筅を使って一生懸命泡が立つまで手先を動かしていました。今日お世話になった社会福祉協議会の方にお茶とお菓子を運んで飲んでいただきました。お茶とお菓子をお渡しして、「どうぞ」と丁寧にお辞儀をしたり、飲み終わったお椀を下げて大事に運んだりして、お茶を振る舞うという特別な体験「おもてなし」の気持ちを感じているようでした。

ひな祭りの集い1(全園児)

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今日は地域の社会福祉協議会の皆さんにお世話になり、ひな祭りの集いをしました。大正琴の音色を聞きながらひな人形がたくさん飾られた遊戯室に入っていきました。今年は幼稚園のひな人形の前に子どもたちがつくったひな飾りも並べ、とても賑やかになりました。
大正琴の演奏に合わせて「うれしいひなまつり」を歌いました。いつものピアノとはまた違う響きを感じながら歌うことを楽しみました。
次のお楽しみでは「ひなまつりルンルン おんなのこのひ」の絵本を見ました。女の子が出かけている間に、ひな人形たちも冒険に出かけるお話で、絵本の後には「幼稚園のひな人形も何か変わってるかも」とじっくり見る姿がありました。

1年生、年長児になるまでに… 〜ウサギ当番の引き継ぎ〜

あと1か月余りで、5歳児は幼稚園を修了します。幼稚園で過ごすのもあと何日かをクラスで数えた日のこと。
「そういえば去年、年長組さんに、ウサギ当番のやり方教えてもらったなぁ」
「僕らも、にじ組さん(4歳児)に教えてあげな」
「ほんまや」
という声があがりました。その頃、4歳児クラスでも同じような話をしていました。。

教師「そら組さんがいなくなくなる前に聞いておきたいことない?」
4歳児「歌の歌い方。どうやったらあんなにきれいに歌えるのかな〜って」
4歳児「速く走れる走り方も聞いておきたい!」
4歳児「しっぽ取りで、相手チームに取られない、よけ方もな!」
教師「ウサギのお世話は?」
4歳児「・・・・」
4歳児「知らんわ」

そこで、ウサギ当番の引き継ぎを順番に行うことにしました。
幼稚園きょうだい(縦割りペア)に、わかるようにやって見せながら教える5歳児。5歳児の姿を一生懸命見て、説明を聞いてやってみようとする4歳児。互いの姿からは、ただ教える、教わる、だけでなく、一年間紡いできた関係性が垣間見える瞬間が幾度となくありました。そして最後に、おいしそうに野菜や餌をほおばるウサギの“さいちゃん”“みるちゃん”の姿を共に見て、背中を撫でたり、話しかけたりする姿に、生き物へ愛着も感じます。こうやって、修了、進級を感じながら、残り少ない日々を互いに大事に過ごしていきたいです。

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上の学年に憧れて… 〜生活発表会後の遊びより〜

生活発表会が終わってからも、子どもたちは、好きな遊びで、劇遊びや楽器遊びを引き続き楽しんでいます。そして、互いのクラスが楽しんできたことを、他のクラスも交じり合って遊ぶ経験をしたことで、新たな姿が出てきています。

4歳児にじ組の劇遊びに憧れを抱いた3歳児未就園児ひよこ組の子どもたち。お姉さんの真似っこをして、頭にティアラをつけ、同じお姫様になって、劇遊びの一場面を細かい部分まで再現する姿が…。

また、5歳児そら組の合奏に憧れを抱いた4歳児にじ組の子どもたち。
4歳児「これ(ハンドベル)、やってもいい?」
5歳児「いいよ。じゃ、並んで!」
   「じゃ、きらきら星いくで〜。これ(色カード)見て、ベルを鳴らしてや」

5歳児が先生役になって、メロディーに合わせベルの色カードを差し出すと、一生懸命指示を見ながら、4歳児がベルを鳴らしていました。

5歳児「そうそう!もう一回やる?」
4歳児「じゃ、次はこの音!」
   「そら組さん見てたら、間違えへんよな」

こうやって、ひとつ上の学年の遊びや姿への「憧れ」が、自分たちもやってみたいと思う意欲へとなり、またその姿を見た上の学年への「満足感」や「自信」となっていきます。
「見る」経験の大切さ、意味を感じます。
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2/20 ふかふか竹林に行きました(にじ組・そら組)

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今日は地域でお世話になっているふかふか竹林に園外保育に出かけました。
今年度最後の竹林への園外保育で、異年齢のペアである幼稚園きょうだいと手をつないで歩いて行きました。「もうすぐ曲がるよ」と道もよく覚えていて、この1年で竹林への親しみも深まっていることを感じました。
 
 ごみを見つけながら竹林に向かい、竹林では石拾いや草抜きなどの清掃活動をしました。鳥の声や風の音も聞こえる竹林で、葉っぱの形や色に気付きながら草抜きをしたり、石を黙々と拾ったりなど、それぞれが自然に向き合いながらきれいになっていく気持ちよさを感じていました。拾った石を雨でぬかるんでいるところに埋めたり、草も肥料にしたりなど、循環しているということも地域の方に教えていただき、自分たちのしていることが、深草地域を大事にすることにもつながるのだと知る機会にもなりました。

 また、地域の方が育てているイチジクの木がカミキリムシに食べられてしまったこと、そのまま置いておくと他の木も食べられてしまうかもしれないことを聞き、実際に穴が空いている木を見せていただきました。おがくずが出てきていることから、「きっとここには幼虫がいると思う」と地域の方から教えてもらいました。今年度継続して竹林に行かせていただいていたことで、地域の方は子どもたちが虫好きなこともよくご存じで、「この木いる?」と投げかけてくださいました。子どもたちは「いる!」と即答し、園に木を持って帰って育てることにしました。カミキリムシが成虫になったときに外に放ってしまうと木が食べられてしまうかもしれないことや、烏骨鶏が餌としてカミキリムシを食べることなども伺い、育った時にどうするかも考えていこうということになりました。これからカミキリムシとどんなふうに過ごしていくかも楽しみです。

 そら組の子どもたちにとっては最後の竹林の園外保育となり、「今までありがとうございました。」と感謝の気持ちを伝えました。「また来たいな」という声も挙がり、竹林への愛着が生まれていることに嬉しさを感じました。
にじ組の子どもたちは、そら組になったときに筍掘りに来ることも聞き、楽しみにしながら「来年もよろしくお願いします。」と挨拶をしました。
今年度は筍から“ふかくさばぶちゃん”と名前を付けて竹になるところまで成長を見守ったり、継続して竹林に出かけたりなど、一年を通して竹に親しんできました。このような貴重な経験ができる竹林が身近にあることの有り難さを改めて感じました。そら組からにじ組へ、思いも受け継ぎながら来年度の竹林での活動につないでいきたいと思います。

生活発表会7

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そら組のうたでは、伸びやかな歌声が響きました。
「ドキドキドン!一年生」は、1年生になるドキドキワクワクを感じている子どもたちにピッタリの曲でした。一年生になることへのドキドキと、それでも頑張ろうという前向きな気持ちを元気に歌いました。
「ありがとうの花」では、ありがとうの言葉が広がっていく温かい気持ちを乗せて、心地よい歌声が響きました。年長らしい堂々とした姿でした。

 最後に、一人ずつお辞儀をして退場していく姿は、やり切った達成感と自信があふれていました。子どもたちの姿を温かく見守っていただき、より力が発揮できたのだと思います。生活発表会を経験して、子どもたちは心も体もまた一つ大きくなりました。保護者の皆様、ご来賓の皆様、温かい眼差しとたくさんの拍手を本当にありがとうございました。

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