最新更新日:2024/09/25 | |
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10/31 幼小交流(1年生と運動遊び)
10月30日。近隣の深草小学校から、幼稚園においしそうなカードが届きました。抹茶パフェ、いちごクッキー、バナナチョコ、プリンパフェなどの絵や文字がかいてありました。
「これ、実は1年生からの招待状でね、このおいしい名前のグループの1年生のお兄さん、お姉さんたちがみんなと一緒に遊ぼう、って待ってくれてるんだって」 と言うと、子どもたちは「え〜!」と大喜び。 「でもお兄さん、お姉さんは全部で100人よりもたくさんいるんだって」 と言うと、今度は「え〜!」とビックリの子どもたち。 そして翌日、ドキドキワクワクしながら、カードを首から下げ、待ち合せの体育館へ。 円になって待っていてくれた1年生の人数の多さと、体育館の広さに、思わず立ちつくす幼稚園の子どもたち…。 しかし、最初にグループの友達みつけゲームで、 「抹茶パフェの人だれ〜?」 「ねぇねぇ、何グループ?」 「あ、イチゴチョコ?一緒や。行こう」 と互いの子どもたちが、混ざり合って、声を出し、言葉を交わし合い、手をつなぎながら、同じグループを探すころには、少し緊張も溶けて、その後の、自己紹介タイムでは、笑顔におしゃべりをする姿も見られ始めました。 そして、グループ対抗リレーでは、お兄さん、お姉さんにリードしてもらいながらも、走る順番を決め、バトンをつないでいくうちに、体も心もほぐれてきました。 別れ際には、小学生に抱っこされたり、両手タッチをし合ったり、手を振り合ったりする姿もありました。門をでるまで手を振り、見送ってくれる1年生の姿もありました。 帰り道、子どもたちから 「楽しかったなぁ」 「私、4人となかよしになれた」 「ぼくはいっぱいとしゃべった」 と嬉しそうに話す姿が見られました。人数に圧倒されてどこまで楽しめるか…と不安だったのは大人の方で、子どもたちは、一緒に遊べた、おしゃべりできた、声をかけてもらえた…そんなひとつ、ひとつのことがとにかく嬉しくて、それが、安心感、満足感、自信につながったのだろうなぁ…と感じました。 靴箱まで送ってくれる1年生のある子どもが 「今度またどこかで待ち合せして、一緒に遊ぼうや」 「近くの公園とか」 と話してくれました。実現するといいなぁ…と願っています。 10/30 中学生のお兄さん、お姉さん先生、はじめまして!
10月30日から4日間、京都市の取組『生き方探究・チャレンジ体験』により、近隣の藤森中学校の2年生3名が、深草幼稚園にやってきました。
最初は、お互い、少しドキドキしたり、戸惑ったりしていましたが、中学生の笑顔で温かく接してくれる姿に、子どもたちもすぐに安心感をもちました。 『遊び』は、子どもたちと中学生との心の距離をうんと縮めます。 サッカー、しっぽ取りなど、子どもたちも、中学生も好きな遊びを共に楽しむことで、体も心もほぐれてきています。 幼稚園大会 交流保育(10月30日)
年長児そら組の子どもたちで、竹田幼稚園に出かけました。竹田幼稚園と西院幼稚園の年長組の子どもたちと出会い、来年1年生になる同い年の友達であることや、幼稚園大会で一緒に舞台に上がることを聞いて、一緒に歌ったり踊ったりすることを楽しみました。
保育室を見せてもらったり、園庭の遊具や砂場で遊ぶことを楽しんだりして、「また会おうね」と11月15日の幼稚園大会での再会を楽しみに帰ってきました。 竹田幼稚園にはウサギのさいちゃん・みるちゃんのお母さんウサギがいることを教えてもらい、会うこともでき、つながりを感じて嬉しい気持ちになりました。 竹田幼稚園、西院幼稚園の皆さん、ありがとうございました。 |
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