京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/23
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深草幼稚園で幼児期をご一緒に! 未就園児3歳児登録者も預かり保育が利用可能に! 預かり保育は8時〜、保育後18時まで。 年度途中の入園・見学など随時受付中!(電話:075‐641-1466) Recruiting kindergarten children.Call us at anytime.Phone number 075-641-1466.

月見の集い

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 今日は全園児で月見の集いをしました。
 園長先生から満月や半月、三日月など、月の形が変わることや、満月の日は「十五夜」とも言うことなどの話を聞きました。
 そして、出た月が雲に隠れて、また出てきて…と繰り返していくことを感じながら、「つき」の歌をみんなで歌いました。
 
 次のお楽しみでは『お月さまってどんなあじ?』の絵本を見ました。月に届くようにいろいろな動物が出てきて上に乗って高くなっていく様子を子どもたちは楽しみながら見ていました。最後にお月さまに届いて、動物たちが月を食べることができた場面では、驚きながら「お月様おいしいのかな?」と思いを寄せていました。

 弁当の後はお待ちかねの“月見団子”をいただきました。朝から教職員でつくってくださった、もちもちのきな粉のかかった月見団子を「おいしい」「もっと食べたいくらいや」と満足そうに食べていました。

 今夜は中秋の名月です。ぜひ月を見上げてみてくださいね!

「だって僕たち、消防隊やから!」〜友達とのつながりを感じ始めて…〜

降園前、大好きな手遊び「げんこつやまのたぬきさん」をクラスみんなで楽しんでいます。
いつもは、最後のじゃんけん対決は、『子どもたち』対『先生』で楽しんでいたのですが、

「じゃあ、今日は、友達と2人組でやってみようか」

と投げかけました。以前だったら、特定の友達じゃないと「嫌だ!」とプイッと背中を向けたり、声をかけられずモジモジして困ったり…そんな姿がありました。
でも今日は、近くにいる友達を見つけて手を取りに行ったり、「やろう」と誘ったり、困っていると自分から動き出して、まだ相手が見つかっていない友達のそばに行ったりする姿が見られました。

それなら…と思って、1回戦が終わったところで

「じゃあ今の友達とは『ま・た・ね』。今度は、新しい友達見つけて『よろしくね』」

と声をかけると、ワクワクしながら、別の友達探しをして「よろしくね」と手を取り合う姿が…。
気が付けば、5〜6回戦ほどの間に、いろいろな友達と触れ合い、手遊びをすることができました。終わった後

「すごーい!いつの間に、にじ組みーんながこんなに仲良くなったの??」

と尋ねると、子どもたちから

「だって僕たち、消防隊やから!」

との声が。“消防隊”という言葉の中には、きっと“みんな友達”という意味が含まれているんだろうなぁ…という思いが感じられ、ほっこりした気分になりました。
毎日幼稚園に通って、友達と一緒の時間を過ごす『積み重ね』って、本当に大事だなぁ・・・とつくづく感じました。
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消防グッズが増えてきました

4歳児にじ組消防隊の子どもたち。一人一台のミニ消防車が完成すると、喜んで乗り込んで友達と一緒に園内を走っています。

「大変だ!遊戯室が火事だって」
「急ごう」
「ウ〜ウ〜」

先日は、園内の消火器がある場所を探し歩いていた子どもたちは、消火器に興味がわき、消火器づくりを始めています。誰かがつくると、そのつくり方を、子ども同士で伝え合う姿もあります。

「ここのレバーのところ、どうやって(テープで)とめるの?」
「ここ、押さえといてあげるし、ここにテープ貼って」
「ありがとう」

先日、消防士さんに見せてもらった酸素ボンベを思い出し、先生と一緒に材料を探してつくった子どもたちは

「大変。なんかここ、煙がいっぱいや」
「マスク!マスク!」

とボンベについたマスク(カップ)を口に装着。途中で

「なんか、だんだん空気が少なくなってきたわ」
「早く消火器でここ、消して!」

とつくったグッズを使って、友達と一緒にごっこ遊びを楽しんでいます。
毎日忙しく働く、にじ組消防隊です。
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にじ組消防隊 今日の訓練!

4歳児にじ組消防隊の子どもたちの、今日の訓練。
山や川、高層ビルなど、どこで火事になっても消火、救出できるように、山登り、崖ジャンプ、ビル登り、はしごの上り下りなどをしました。
ズルズルと滑っていく斜面を指先に力を込めて踏ん張ったり、勇気を出してジャンプしたり、足を振り上げて登ったり…。懸命に訓練を頑張っていました。

最後は、火災発生の連絡が入り、ミニ消防車で緊急出動!
「ウ〜ウ〜!」
とサイレンを響かせながら、園庭中を駆け回りました。

行くぞ!にじ組消防隊!
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今日の運動会

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 毎日体を動かして遊ぶことを楽しんでいる子どもたち。
 登園後に園庭に出て、「今日の運動会のプログラム1番は体操だよ」と継続して体を動かしています。4歳児にじ組・5歳児そら組のそれぞれのかけっこでは、お互いに応援する姿が見られます。幼稚園きょうだい(異年齢ペア)の弟・妹が走るときのそら組の応援、お兄ちゃんお姉ちゃんが走るときのにじ組の応援は特に力が入っています。

 幼稚園きょうだいのかかわりを運動会でも感じられるようにと、お家の人に見てもらう運動会ではプログラムが始まる前に幼稚園きょうだいで入場することにしました。今日はその入場行進をにじ組・そら組でやってみました。そら組を真ん中にしてにじ組の両隣に弟・妹が並びます。初めての入場行進でしたが、横の幼稚園きょうだいのことを感じながら一緒に歩いていました。手と足を大きく上げて元気に行進する姿にこれからの毎日の運動会も楽しみになりました。

原っぱをつくったよ 〜4歳児 体いっぱい絵の具遊び〜

バッタへの思いが深まってきたこともあり、今日は、みんなでバッタがいっぱい遊びに来られる「原っぱ」をつくることにしました。

絵の具遊び用の服に着替えて、腕まくりをしてやる気満々。
今日の絵の具には、少し糊を加えていたこともあり、いつもと感触が違うことに気付いた子どもたち。

「ツルツル滑る〜」
「にゅるにゅるで気持ちいい〜」

と手足で感触を味わううちに、気が付けば思わず寝転んで体を動かしながら、全身で感触を味わう姿も…。まるで本物の原っぱに寝そべっているようでした。
お家の皆さん、いつもより大変なお洗濯、お世話になりますが、今日は、参加した全員が

「まだ終わらへーん!」
「楽しくて困っちゃう〜!」

と叫びながら、満足いくまで楽しんでいました。
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リレー

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年長のそら組の子どもたちは、リレーを楽しんでいます。
 リレーをし始めたころはとにかくバトンを持って走ることが嬉しく、次の友達に渡すことを楽しんでいました。今では、勝ちたいという思いから友達と一緒に走る順番を考えたり、1回戦の後にどうしたらもっと速くなるかを相談したりと、真剣勝負になってきています。
一人一人が力を出し切ることや思いをつないでいくことを大切にしていきたいと思います。

バッタの鼻水?!

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今、子どもたちはバッタ探しに夢中です。
毎日、友達と一緒に、大きな飼育ケースを抱えては、畑や園庭に探しに出かけます。
4・5歳児共にもう30匹ほど見つけてクラスの仲間として共に過ごしていますが、4歳児では、このケースを“ばったらんど”と名付けています。

「なんか、ウンチだらけで汚いなぁ」
「ばったらんど、きれいに洗おか」
「洗ってきれいになったけど水だらけやし、雑巾でふかないとな」
「ここもまだ濡れてるで」

バッタと共に過ごすことで、バッタを想う気持ちも深まっていきます。

「先生!私、初めてバッタがさわれた!」
「今度は、この大きい子(バッタのこと)、抱っこしてみよっかな」
「やったー!じゃあ次はこのオンブしてる子!」

初めてさわれたことが自信につながり、さらに愛着につながっていきます。

ある日、
Aちゃん「先生、なんかこのバッタ、黒いの(汁)が出てるで」
教師 「ほんまや。なんやろう?」
するとそばで一緒に見ていたBちゃんが

「バッタさんの鼻水じゃない?」

とぽつり。その言葉が周囲に伝わり、

「この子は、鼻水出てないわ」
「あ!この子も鼻水出てる!」
「今日は、鼻水出てへん?」

というやり取りが聞かれ始めています。
子どもの発想には、いつも驚かされ、そして楽しまされます。

何の花でしょう?

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深草幼稚園正門を入って右手の小さな池に、薄紫のきれいな花が咲きました。

「ホテイアオイ」です。

6月に小さな池を作り、地域の方からメダカと水草の「ホテイアオイ」をいただき、入れました。ホテイアオイはどんどん育ち、今日花を咲かせました!

またみてくださいね。

(ホテイアオイの花が咲いて嬉しいのですが、池の表面が覆われるくらい育ったので、メダカがなかなか見えません…。)

そら組 かけっこ

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朝の体操の後にかけっこで毎日走っています。にじ組のときに走っていたコースよりも長い距離を走っているので、友達の様子が気になって振り返ったり、途中で力が抜けてきたりする姿もありましたが、毎日継続するうちに手をしっかりと振って力いっぱい走る姿が見られるようになってきています。

今日は「いい勝負ができそうな友達と一緒に走ってみよう」と自分たちで一緒に走る友達を決めてかけっこをしました。自分の力を出し切る中で、競い合う面白さや最後まで走りきる気持ちよさを感じてほしいと思っています。
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