最新更新日:2024/06/14 | |
本日:22
昨日:37 総数:204327 |
地域に散歩に行きました〜稲荷山周辺〜(4・5歳児)この間の園外保育にも持って出かけた“みっけバック”を今日も持って出かけ、それぞれの発見を楽しみました。ツツジの花がたくさん咲いている家を見つけて「ここはツツジのお家だね」と話したり、「大きな葉っぱがある!」と驚いたりと、歩きながら大事な宝物が増えていきました。 踏切を渡ったり、迷路のように細い道を通ったり、お地蔵さまに出会ったり…。木や葉がたくさんある場所にくると、前回の園外保育で竹林が近づいてくると涼しかったことを思い出し、「竹林みたい」と話すなど、経験がつながっているのだなと感じました。 稲荷山が近づいてくると、「オレンジが見えてくるよ」と話しながら楽しみにして歩きました。「オレンジあった!」とたくさんの鳥居を見つけて大喜びの子どもたちでした。 その先も自然を見つけながら歩きました。ひっつきむしやキイチゴ、ピンクや白、黄色の野花などは、先日、竹林の園外保育でも見かけたなじみのある草花でした。「そういえば、この前も見つけたな」と思い出しながら摘んでいました。 境内の橋を渡ったところの柵は、すべて竹でいることに気付き、枝で叩いて、どんな音が鳴るのかを試す『音みっけ』も今日はありました。地域の身近な自然との出会いによって、子どもたちの興味・発想・気づき・遊びも広がっている姿に嬉しさを感じます。 少し歩いて行くと草むらがあり、たくさんアリがいる巣を見つけ、卵のようなものを運んでいるアリの様子をじっくり見たり、桜の実を見つけて「幼稚園のと一緒」と喜んだりなど、自然と出会いの中で生き生きと過ごす子どもたちの姿が見られました。 帰る前には葉っぱの下で涼みながらおやつも食べて、少しほっこりして幼稚園まで歩いて帰ってきました。 帰ってきてからはみっけバックの中身を出して、種類ごとに分けてみました。「僕も同じの見つけた!」「これは私だけが見つけた実」とそれぞれに見つけたものを見ながら、友達や先生に思いを伝えていました。子どもたちの“みっけ”を大事に共有して、地域の自然に親しんで行けたらと思います。 みっけバック子どもたちが見つけたものを入れて持ち帰っていますので、お家で子どもたちの発見にも思いを寄せていただけると嬉しいです。それぞれが見つけたものを幼稚園でも共有できたらと思っています。見つけたものは“みっけバック”に入れて幼稚園にまた持ってきてくださいね。これからどんな宝物が見つかるか楽しみです! ふかくさばぶちゃんの発育計測2階段横に今までのふかくさばぶちゃんの大きさを掲示していたので、今日のふかくさばぶちゃんの大きさをみんなで画用紙をつなげてつくってみることにしました。どんどん画用紙をつなげて手すりの上までやってきて…。パタリと倒れてくる先を段ボールやひも、木の棒を使って固定し、「これが今日のふかくさばぶちゃんだね」と満足そうな子どもたちでした。 ふかくさばぶちゃんの発育計測1出かける前に、子どもたちとふかくさばぶちゃんがどれだけ大きくなっているか予想しました。「先生よりももっと大きくなってるんじゃない?」という子どもたち。「じゃあどうやって大きさを測ろう?」と考えていると、「はしごに上ったらいいんじゃない?」というアイデアが出てきました。はしごを持ってふかくさばぶちゃんの大きさを測る“はしご大作戦”に出発です。 ふかくさばぶちゃんがいる“ふかくさ竹林”に近づくと、背が高くなった筍に名札が付いているのが見えてきました。「ふかくさばぶちゃん、こんなに大きくなったの?!」とビックリ!先生が手を伸ばしても全然届きません。子どもたちが考えた“はしご大作戦”をやってみることにしました。はしごに上って手を伸ばしてもまだまだ届きません…。 「どうしよう?何かいい方法はないかな?」と考えていると、「これ(メジャー)を投げたらどう?」などと思い付いた方法を試してみますが、なかなかうまくいきません。 近くに落ちている竹を見つけ、「これを持って比べてみよう!」と背比べが始まりました。「もうちょっと高く!」「もう少し低く」「そのぐらい!」と子どもたちがよく見てふかくさばぶちゃんの背と同じくらいになっているか伝えていました。 そして、先生が持っている部分がどのあたりか覚えておくために竹の節の数を数えたり、横になってはしごも並べてメジャーで測ってみたり…。いろいろと工夫して測ったふかくさばぶちゃんの身長はなんと510cm!! ぐんぐんと大きくなるふかくさばぶちゃんに、「もうばぶちゃんじゃないんじゃない?」というつぶやきも聞こえ始めています。筍の皮がむけ始め、竹が見えてきていることに気付いたり、「次に会うときにはどれくらい大きくなっているのかな?」と楽しみにしたりと、子どもたちのふかくさばぶちゃんへの思いが膨らんできています。 5/17 こいのぼりセレモニー(深草支所)に参加したよ その2
深草支所の方、なかよし会(学校運営協議会)の方、お家の人、深草幼稚園の未就園児の親子…地域のいろいろな方々に見守られながら、子どもたちは、幼稚園の歌やこいのぼりの歌、体操を披露しました。
深草支所のエントランスがとても温かい雰囲気に包まれ、改めて、深草幼稚園の子どもたちは、深草地域の皆さんに愛され、見守られて、幸せだなぁ…と感じました。 お世話になった皆さん、観に来て下さった皆さん、ありがとうございました。 また、いつでも深草幼稚園へ遊びに来てくださいね。待っています! 5/17 こいのぼりセレモニー(深草支所)に参加したよ その1
今日は、伏見区役所深草支所の『こいのぼりセレモニー』に4・5歳児が参加しました。
深草支所へ到着すると、たくさんの鯉のぼりと、マスコットキャラクターの深草うずらの吉兆くんが、みんなを出迎えてくれました。 5/16 「トロトロで気持ちいい〜!」〜4歳児絵の具遊び〜
4歳児にじ組は、お日様の下で、絵の具遊び。
糊を混ぜた絵の具を手にとった子どもたちは 「なんかクリームみたい!」 と早速感触を楽しんでいました。 今日は、段ボールの壁やトンネルにペタペタ…。 「火事だー!」 と誰かが赤と黄の絵の具をペタペタすると、 「水でーす!} と青い絵の具で消火活動! 色から湧いてくるイメージも楽しんでいました。 最後は、紙が水に溶ける感触や面白さも味わってほしいと、素材としてトイレットペーパーも使いました。 絵の具と混ぜると、さらに感触がよく 「トロトロで気持ちいい〜!」 という声に、未就園児3歳児ひよこ組の子どもたちもやってきて、みんなで手足で存分に感触を味わいました。 葵祭に行ってきました(そら組)
今日は5歳児そら組の子どもたちが、京都御苑で行われる葵祭の見学に行きました。
いいお天気の中、建礼門前に用意していただいた観覧席で目の前を通る行列をじっくりと見学しました。前を通る馬を見て「キラキラの飾りがついてる」「白い馬もいる!」と興味をもっていました。また、深草幼稚園にも咲く藤の花できれいに飾られた牛車や、様々な色の花で飾られた花笠をじっくりと見る姿もありました。最後に「お姫様が来た!」と斎王代様を見て大喜びの子どもたちでした。 行き帰りの電車で切符入れて改札を通ってみるなど、初めての経験をたくさんした1日でした。葵祭の行列のお気に入りをお家でも聞いてみてくださいね。 ミニトマトを植えたよ 〜4歳児にじ組〜
昨日から、
「明日は、植木鉢でおいしい野菜を育てようね」 と話し、 「何?なんのお野菜?かぼちゃ?」 「違いまーす」 「じゃあ、キュウリ」 「ざんねーん」 と野菜クイズをしていました。 そして今日、実際に植える苗を望遠鏡でのぞき、葉を嗅いで… 「うーん、なんか嗅いだことあるにおいなんだけど…」 「最初の文字は?」 「どんな色?」 「どんな形?」 などと先生からヒントももらって、ミニトマトだということがわかりました。 「これがミニトマト?」 と今は不思議そう。 どこから、どうやってミニトマトが育っていくのか、子どもたちとワクワクしながら、世話していこうと思います。 「みぃ〜つけたっ!!」(そら組)
先週まで、飼育ケースの中でミカンの葉っぱをむしゃむしゃ食べていたはずなのに・・・
今朝、のぞいてみると・・・ 「いないっ」 「どこにもいないっ」 「どこいったん?」 「迷子になってるかも・・・」 「どこ?どこ?」 「あっ、みぃ〜つけたっ!!」 「よかったぁ」 「なぁなぁ、なんか、ぷりんぷりんしてるぅ」 机の裏にくっついて、カラダをフリフリ、口から糸を出してさなぎになる準備中でした! どんなふうに変わっていくのか、毎日がワクワクです。 |
|