最新更新日:2024/09/19 | |
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2/20 ふかふか竹林に行きました(にじ組・そら組)今年度最後の竹林への園外保育で、異年齢のペアである幼稚園きょうだいと手をつないで歩いて行きました。「もうすぐ曲がるよ」と道もよく覚えていて、この1年で竹林への親しみも深まっていることを感じました。 ごみを見つけながら竹林に向かい、竹林では石拾いや草抜きなどの清掃活動をしました。鳥の声や風の音も聞こえる竹林で、葉っぱの形や色に気付きながら草抜きをしたり、石を黙々と拾ったりなど、それぞれが自然に向き合いながらきれいになっていく気持ちよさを感じていました。拾った石を雨でぬかるんでいるところに埋めたり、草も肥料にしたりなど、循環しているということも地域の方に教えていただき、自分たちのしていることが、深草地域を大事にすることにもつながるのだと知る機会にもなりました。 また、地域の方が育てているイチジクの木がカミキリムシに食べられてしまったこと、そのまま置いておくと他の木も食べられてしまうかもしれないことを聞き、実際に穴が空いている木を見せていただきました。おがくずが出てきていることから、「きっとここには幼虫がいると思う」と地域の方から教えてもらいました。今年度継続して竹林に行かせていただいていたことで、地域の方は子どもたちが虫好きなこともよくご存じで、「この木いる?」と投げかけてくださいました。子どもたちは「いる!」と即答し、園に木を持って帰って育てることにしました。カミキリムシが成虫になったときに外に放ってしまうと木が食べられてしまうかもしれないことや、烏骨鶏が餌としてカミキリムシを食べることなども伺い、育った時にどうするかも考えていこうということになりました。これからカミキリムシとどんなふうに過ごしていくかも楽しみです。 そら組の子どもたちにとっては最後の竹林の園外保育となり、「今までありがとうございました。」と感謝の気持ちを伝えました。「また来たいな」という声も挙がり、竹林への愛着が生まれていることに嬉しさを感じました。 にじ組の子どもたちは、そら組になったときに筍掘りに来ることも聞き、楽しみにしながら「来年もよろしくお願いします。」と挨拶をしました。 今年度は筍から“ふかくさばぶちゃん”と名前を付けて竹になるところまで成長を見守ったり、継続して竹林に出かけたりなど、一年を通して竹に親しんできました。このような貴重な経験ができる竹林が身近にあることの有り難さを改めて感じました。そら組からにじ組へ、思いも受け継ぎながら来年度の竹林での活動につないでいきたいと思います。 生活発表会7
そら組のうたでは、伸びやかな歌声が響きました。
「ドキドキドン!一年生」は、1年生になるドキドキワクワクを感じている子どもたちにピッタリの曲でした。一年生になることへのドキドキと、それでも頑張ろうという前向きな気持ちを元気に歌いました。 「ありがとうの花」では、ありがとうの言葉が広がっていく温かい気持ちを乗せて、心地よい歌声が響きました。年長らしい堂々とした姿でした。 最後に、一人ずつお辞儀をして退場していく姿は、やり切った達成感と自信があふれていました。子どもたちの姿を温かく見守っていただき、より力が発揮できたのだと思います。生活発表会を経験して、子どもたちは心も体もまた一つ大きくなりました。保護者の皆様、ご来賓の皆様、温かい眼差しとたくさんの拍手を本当にありがとうございました。 生活発表会6生活発表会5生活発表会4
にじ組のうたでは、「おつかいありさん」を楽しんで歌いました。「おひさまになりたい」は、前日に聞いた、そら組の歌い方に刺激を受け、いつも以上にはりきって歌う姿が見られました。
生活発表会3「小さな世界」では、大太鼓やタンバリン、ウッドブロック、トライアングル、鈴、シンバル、木琴、鉄琴の楽器で合奏しました。リズムを感じて心を合わせて演奏する姿は、とても真剣な年長らしい姿でした。 生活発表会2生活発表会1最初のプログラムは4・5歳児のオープニングです。「深草幼稚園の歌」と「ゆげのあさ」を歌いました。そして、“幼稚園きょうだい(異年齢グループ)”と一緒に「お寺のおしょうさん」の手遊びも楽しみました。 もうすぐ生活発表会!
今、4・5歳児の子どもたちは、クラスの友達と一緒に歌や楽器遊び、劇遊びを楽しんでいます。最近では、クラスの友達と一緒に、自分たちが楽しむだけでなく、「今日は誰が見に来てくれんの?」といろいろな先生たちに見てもらうことも楽しむようになってきました。今日は、3歳児未就園児クラスの子どもたちをお客さんに呼びました。明日は、4・5歳児がそれぞれ楽しんでいることを、お互いに見合いっこする予定です。
「木曜日には、いよいよお家に人にお客さんになって見に来てもらうよ」 というと、「え〜!!!」と言いながら、なんだかとっても嬉しそうです。 どうぞお楽しみに…。 節分の集い節分に豆まきをするようになった由来について紙芝居を見ていると、炮烙(ほうらく)で炒っていた豆のいい香りが漂ってきました。豆の香りで鬼をやっつけるパワーが強くなることを知り、鬼のお面をかぶって「鬼は外!福は内!」と豆まきをしました。“お寝坊鬼”や“怒りんぼ鬼”、“野菜嫌い鬼”など、自分のお腹の中にいるやっつけたい鬼を思い浮かべながら元気よく豆をまいていました。 豆まきをしていると今度は香ばしい魚の香りが…。遊戯室に集まってうるめいわしをいただきました。うるめいわしの匂いでも鬼が逃げていくことを聞いた子どもたちは、頭からしっぽまで食べる姿がありました。「苦いところとおいしいところがる!」などと、食べながら気付いたことを伝えたり、頑張って食べている友達を励ましたりする姿もありました。 みんなのお腹の中の鬼も追い出せたかな? つくった鬼のお面をつけてお家でも豆まきを楽しんでくださいね! |
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