最新更新日:2024/06/27 | |
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11/8 たまご組と遊ぼう!(にじ組)
11月8日(月)に,4歳児にじ組の子どもたちが,たまご組(0〜3歳児親子)とぷちひよこ組(2歳児親子)のお友達と一緒に遊びました。
いつもは園庭や保育室前で出会う,かわいいお友達。 こうやって一緒に集って遊ぶのは初めてで,にじ組の子どもたちはワクワクして遊戯室に集まりました。 ドラえもんの体操を一緒にしたり,未就園児の子どもたちのよーいどんをゴールで待って応援したり,にじ組が大好きな遊び『お引越しゲーム』を一緒にしたりして楽しみました。 いつもは5歳児そら組の姿を見ながら,憬れを抱いているにじ組の子どもたちも,この日は,すっかり大きなお兄さん,お姉さんの表情でした。 たまご組さん,ぷちひよこ組さん,また来てね。一緒に遊ぼうね。 ドングリで遊んでいるうちに…(4歳児)
たくさんのドングリだからこそ楽しめる遊びはまだまだあります。
積み木で作った忍者屋敷の2階の屋根を一部取り外し,ビニールの屋根を取り付けてみると,早速子どもたちはそこにドングリを溜めていきます。 屋根の上の子どもたちは 「まだまだいける〜」 「もっと入れよ!」 屋根の下にいる子どもたちは 「うわー。ぽよんぽよんや」 と,ドングリの重みでたゆむビニールの屋根を下から突っついて楽しみます。 そのあと,屋根のドングリを一気に滝のように流して大盛り上がり。 そのうち,ドングリ風呂がドングリの海に。 「先生,見て!これボート。ゆらゆら揺れるねん」 その姿は,まるで波乗りサーフィンのよう。 ドングリに触れた楽しい遊びはまだまだ出てきそうでワクワクします。 量,質感,音…など全身でもっともっと楽しみたいです。 ドングリに触れて…(4歳児)
遠足や近所で拾い集めた,いっぱいのドングリで今遊んでいます。
「ドングリ風呂だ〜!」 と大量のドングリの上に寝転んだり,手や足でかき混ぜたりすると,なんとも気持ちいい! 「行くで〜」 「いいよ〜」 「5・4・3・2・1 ゼロ〜」 「キャー!!」 牛乳パックをトンネルや樋(とい)状につなげ,上から一気に転がしたり,下で待ち受け,シャワーのように全身に被ったりするのも最高! 京都御苑へ行ったよ!その2
ドングリだけでなく,御苑の自然物は子どもたちの絶好の遊び場。
小枝と小枝を合わせて 「先生!こうやって叩くと音が鳴るで!」 「ほんとだ。なんかいい音」 「こうやって叩くとやさしい音やで」 「ほんとだ」 こうやって音遊び。 松葉と松葉を引っ張り合いっこして, 「はっけよい,のこった!」 「あ!まけた」 お相撲ごっこも楽しみました。 お昼前には御苑から見える大文字山も眺めて… 「あ,今光った」 同じ京都市立幼稚園の友達から送られる光の交信も受け取って 「がんばってね〜」 と山登りも応援しました。 秋の自然といっぱい遊んで大満足の一日でした。 京都御苑へ行ったよ!その1
今日は4・5歳児が京都御苑へ園外保育に出かけました。
地下鉄に乗って出発。 御苑は広く,どんどん進むといろいろな秋を見つけました。 ドングリもいっぱいで,先生からピカピカドングリになる方法を教えてもらうと,早速試す子どもたち。 「こうやって,(服で)こすると…」 「うわ!ほんまや!ピッカピカ!」 幼稚園に消防自動車がやってきた!今日の訓練は消防隊の方に来て頂いての訓練でした。園庭には大きくて真っ赤な消防車! 子どもたちの避難訓練の様子を消防隊の方に見ていただき,『お・は・し・も』の合言葉を大事に取り組んでいたと言っていただきました。 その後は,教職員の消火訓練をしました。その姿を子どもたちは応援です。 そして,今日は放水も見せていただきました。すごい迫力で子どもたちは大興奮。 子どもたちのたくさんの質問やリクエストに応えていただき,「大きくなったら消防隊になりたい!」という子どもが続出でした。 お世話していただいたなかよし会の方,消防隊のみなさん,今日はありがとうございました。 稲荷山にのぼったよ
今日は,4・5歳児で稲荷山へ園外保育に出かけました。
学校運営協議会のなかよし会の方にも来ていただき,みんなで頂上目指していざ出発。 大きな鳥居をいくつも通り,石段を一歩一歩登って山の上の方まで到着(四つ辻)。 すると,なんと以前見かけたものとは違う形の手裏剣が木にぶら下がっているのを発見!「忍者?」 「稲荷山にはやっぱり忍者がいるんじゃない?」 そしてそばには,何やら箱が…。 「どうする?」 「開けてみる?」 恐る恐る先生たちで開けてみると,おいしそうなきつねのおせんべいが入っていました。 「きっと忍者さんがくれたんちゃう?」 「稲荷山の忍者さん,ありがとー」 稲荷山でまたひとつワクワクドキドキの体験が増えました。 遊びを通して生まれる『発想』と『自信』
子ども「忍法!隠れ身の術!」
教師「うわー!〇〇ちゃんが消えた」 このやりとりを何度も何度も繰り返し楽しんでいると,子どもたちはどんどん新しいことを思いつきます。 子ども「忍法!隠れ身の術!」 教師「ここに隠れたんだな。よーし…(とシートを巻き上げていく)あれ?誰もいない!」 子ども「ジャーン!ここでしたー!(忍者屋敷の2階から顔を出す)」 と隠れている間に,その場から立ち去ることを思いついたり, 教師がシートを巻き上げていくと,隠れている間に別の子どもが入れ替わっており 教師「えー!いつの間に,〇〇ちゃんが△△ちゃんになってるの?!」 と言うと 子ども「先生,忍法 隠れ身の術から入替わりの術やねん」 子ども「分身の術もできんで」 とまたまた楽しいことを考えたり…。 ついには, 子ども「先生,ここにもなんか(布みたいなの)つけて。バッタも隠れ身の術やりたいねん」 と積み木の隙間にバッタの飼育ケースを入れ,バッタにも自分たちと同じように隠れ身の術をさせてあげようとしたり…。 そしてみんなが楽しんでいる様子を見ながら,Aちゃんが 「ねぇ,先生。(隠れ身の術を考えた)僕,すごい?僕,すごい?」 と何度も聞いてきては, 「すごいよ。こんな面白い術を思いつくなんて!」 と言ってもらって,本当に満足そうな顔をしていました。 遊びが楽しければ楽しいほど,子どもたちの新たな『発想』がどんどん生まれ,そこで『自信』がつくんだなぁ…とAちゃんと,子どもたちをみて感じました。 子どもって本当にすごい! 忍法!隠れ身の術!
Aちゃん「ねぇ,先生。ちょっと見てて」
教師「なになに?」 Aちゃん「行くよ。忍法!隠れ身の術!」 Aちゃんは,素材置場から,丸めた食器棚シート(保護者の方から以前,遊びの素材としていただいたもの)を見つけ,それを両手で頭上に持ちあげると,次の瞬間,パサッと一片を離し,垂れ下がる食器棚シートで自分の身を一瞬にして隠して見せたのです。 教師「うわ!Aちゃんが消えた!」とひっくり返って驚くと,Aちゃんは大喜び。 それを見ていた子どもたちも大喜び。 そこから,積み木の忍者屋敷の入り口にこのシートを付けてみようとなりました。 Aちゃんの考えたアイデアと,最初は上に紐を取り付けた方がいいというBちゃんのアイデアで,見事,忍者屋敷に新たな忍法の場が生まれ, 「僕もやりたい!」 「次は僕も!」 と友達が入替わり立ち替わり,忍法を楽しみました。 エレクトーン ミニコンサート
今日は,近くの幼稚園の先生による,エレクトーンのミニコンサートがありました。エレクトーンが奏でる美しいメロディーだけでなく,時折,花火,汽笛,太鼓など様々な音色が鳴り響く様子に,興味津々な様子でした。
コンサートは,ディズニー,アニメ,童謡…など子どもたちにとって馴染みにある曲が盛りだくさんで,最初はじっと座って聴いていた子どもたちも,エレクトーンのリズミカルな演奏に,だんだんと手拍子をしたり,体を揺らしたり,踊りだしたりし始める姿もありました。 また年長そら組の子どもたちは,演奏後,エレクトーンという楽器を間近で見せていただきました。 「ピアノに似てるけど,(鍵盤に)段がある」 「足ってどうなってんの?」 「なんでいろんな音が鳴るの?」 などの子どもたちのハテナが,教えてもらったり,じっくり見ることでわかってきたようで 「すごい!」 「ほんまや!」 と驚きに変わって,さらに興味深々に演奏に見入っていました。 子どもたちにとって,本当に貴重で楽しい機会をいただけました。 |
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