最新更新日:2024/09/19 | |
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砂場で遊ぶのっておもしろい!
みんなで裸足になり,砂場で遊ぶことを楽しんでいます。
経験を重ねる中で,砂を固めてトンネルを掘ってもつぶれないようにと考えたり,友達のつくった山とつながるように,どんどん山を横に広げていったり…。 途中で必ず,水が登場します。 砂場に水が運び込まれると,遊びがまた楽しくなります。 水をかけると砂山がとけて水の道ができます。すると,今度はそこから川づくりが始まります。 「前は砂で遊ぶのは好きじゃなかった」と昨年のことを振り返りつぶやく子どももいます。 好きじゃなかったことをやってみようとし,それを楽しいと思えるなんて,すごい成長です。楽しいからこそ,遊びが深まり,それが育ちにつながります。 砂場での遊びは奥が深いです。 「すごいことになってる!」〜その2〜
午後,砂場で遊んでいると,
「先生来て!すごいことになってる!」 と手を引くBちゃん。 急いでついていくと,そこは桜の木の下でした。 「先生,ほら!」 と地面を指差す先を見ると,木の下にはたくさんの実が落ちていました。 「すごーい!」 「集めよう!」 とみんなで実を拾い集めることにしました。拾っても拾っても実はまだ見つかり, 「こんなに集まった〜!」 「すごーい!」 「ここに水入れてみよう」 「わぁ!ジャムみたい!」 雨上がりって,やっぱり最高です。 「すごいことになってる!」〜その1〜
昨日から今朝にかけて,ものすごい雨でした。
登園時,朝の身支度をしていると, 「砂場がすごいことになってる!」 とAちゃん。みんなで2階のテラスから砂場を見てみると,砂場一面が海のようになっていました。 「ほんまや〜」 「砂場が海や〜」 「行ってみる?」 「でも雨降ってるしなぁ」 「雨が上がったら絶対行きたいなぁ」 と子ども達。 そして弁当を食べている頃になると,雨が上がり, 「雨があがったー!!」 「お外行こう!」 と一目散に砂場に行き,裸足になって砂場の水たまりに入ると… 「うわー!」 「キャー」 「ここ深い〜!」 「これ,プールみたいやな」 「ハハハハハ…」 雨上がりって絶好の環境です。 電車ごっこ
雨が連日続き,園庭で遊べない日が続きますが,子どもたちは保育室でも楽しいことを見つけて遊んでいます。
今週,4歳児にじ組の子どもたちの遊びには,たびたび電車のイメージがわいてきて,積み木でつくった座席に子どもたちが次々に乗り込んで, 「次は〜,おばけ駅〜」 「次は〜,恐竜駅〜」 などと,宇宙駅,病院前駅…個々に思い付いた駅に行っては,乗り降りすることを楽しみました。 今日も朝から雨。せっかく電車に興味をもったこの子どもたちに,園内でもっと遊びを楽しめることはないかなぁ,と電車好きの子どもたちに 「動く電車作ってみない?」 と声をかけ,段ボールを渡しました。すると 「京阪電車がいい。緑と白」 「僕は青がいい。ライトもいる」 「窓もいるで」 など次々にイメージとやりたいことがわいてきたので,早速電車づくりを始めました。 その楽しそうな雰囲気に 「私もやりたい」 「僕も電車ほしい」 という声が出てきました。 今は,テープやハサミなどの用具や,箱類,心材,カップなど様々な用具や素材があることを知り,たくさん触れることを楽しんでほしいとも思っています。 教師や友達の刺激をたくさん受け合いながら,「やってみたい」気持ち,「もっとやりたい」という気持ちをもっともっと引出し,寄り添って一緒に楽しんでいきたいと思います。 病院ができました
5月は,内科検診に始まり,いろいろな検診が次々にあります。そこで先日,4歳児にじ組で絵本『ねこのおいしゃさん』をみんなで楽しみました。
そして,先週,ままごとを楽しんでいた子どもたちと一緒に教師も楽しんでいたのですが,次第に病院ごっこになっていきました。 そして昨日, 「先生,この前の病院ごっこしよ」 と声があがり,子どもたちと一緒に看板をつくると 「いいねぇ」と大喜び。 すると,次々にイメージが広がり遊びに必要なものが浮かんでくるようで, 「“もしもし”(聴診器)がほしい」 「じゃぁ,これなんか使える?」 「いい!」 「体温計は,これ(玩具のスプーン)でいいんじゃない?」 「注射もほしい」 「あ!私いいこと考えた」 「これ,包帯に使えるかなぁ」 などなど,子どもたちと一緒に,身近な素材や玩具を病院の器具に見立てて用意しました。 教師が「あいたたたた…お腹が痛い…」 と病院にかけこむと,そばにいた子どもも 「あいたたた…僕,手が痛い痛い…」 と急に痛がり始めます。お医者さんの子どもたちは本当に親身に手当てをしてくれました。 身近な生活の経験が,遊びとつながるって,こういうことだなぁ…と思います。 絵の具で遊びました
先日,4歳児にじ組で2回目の絵の具遊びをしました。
前回は,大きな画面で遊びましたが,今回は自分だけの画面の中で,思う存分楽しめるようにと,一人ずつに画用紙を用意しました。 最初は,なんとなく様子をうかがいながら,控えめに楽しんでいた子どもたち。思い切って両手でつくったお皿の上に,好きな色の絵の具をたっぷり乗せると,画用紙の中で遊んでいるうちに,絵の具のトロトロ,ヌルヌルの感触や,混ざり合う色の面白さがわかってきたのか,徐々に開放的に楽しみ始めました。 1回目に「絵の具は嫌だ」「足につくのは嫌だ」と言っていた子どもたちも,あれ?いつの間にか,友達と一緒に楽しむ姿が見られました。 楽しい雰囲気って伝わるんだなぁ…みんなと一緒だと「やってみようかな」と心が動くんだなぁ…と思いました。 そら組の絵の具遊び パート2
今日は『ふるーつグループ』と『ちょうちょグループ』が絵の具遊びをしました。
どちらのグループもとてもダイナミックで,全身で感触を味わい,思いきり遊ぶことを楽しんでいました。 手や足でペタペタ,グルグル,次は四つ這いになって紙の端から端までを進んだり,紙の上でクルッと回ったり。 遊びの中で心を開放し,自由に自分のしたいことをしようとする,そして,感触を味わったり,様々な気づきや発見をしたりする…この時期,特に大事にしたい活動だと思っています。 体についた絵の具も,自分で洗い流します。(これも楽しい活動のひとつです。) お家の方には,帰った後の体を洗ったり,服の洗濯など本当にお世話になりますが,子どもたちが心から遊びに向かい,楽しんだ証だと捉えていただけたら嬉しいです。 それにしても,昨日も今日も,本当によく遊びました! そら組の絵の具遊び
今日は,年長組になって初めての絵の具遊び。
グループごとに遊びました。 今日は『ねこグループ』と『パイングループ』です。 グループごとに好きな色を決めて,手や足を使って,遊びました。 さすがは年長児。手や足でどんどんと色を重ねていきます。大きな紙もあっという間にきれいな色に染まりました。もちろん,手や足も絵の具だらけです。 その後は,自分でせっけんとスポンジを使って洗います。 遊ぶだけではなく,後始末も自分でしようとしています。 明日は,『ふるーつグループ』と『ちょうちょグループ』が絵の具遊びをします。 楽しみにして来てくださいね。 「おいしくなぁれ。おいしくなぁれ」〜ミニトマトの苗植え〜
昨日,4歳児にじ組の子どもたちと,ミニトマトの苗を植えました。
朝から,保育室に今日植える予定の苗を置いておくと, 「これなあに?」と興味深々。 「黄色い花が咲いてる」という子どもたちに「さて,なんやろうなぁ」と言うと,苗をじっくり見たり,葉っぱを触ったり,匂いを嗅いだりし始める子どもたち。 そのうち,小さな実を見つけた子どもが 「なんかついてる」というと,みんなが一斉に実を見つめて 「あ!わかった。トマトや」 「これ,赤ちゃんってこと?」 「これはまだ緑やなぁ。イチゴと一緒」 と思い思いに感じたことを話していました。 植木鉢にお布団の土をかぶせながら 「おいしくなあれ。おいしいくなあれ」 と魔法の呪文も唱えました。 今日登園した子どもが 「あれ?ちょっと大きくなってる!」 と大喜びしていました。 水やりを忘れていたことに気づいた子どもは 「忘れてた。トマトさん,困ってる?」 と心配しながら急いで水をやっていました。 毎日,思いを込めながら育てていきたいです。 砂場が海に!
先日,5歳児が,水道から砂場に大量の水を流し込んで遊びだしました。まるで砂場が海みたいになっている様子に4歳児も大興奮!最近では毎日,僕も,私もと,次々に裸足になって,子どもたちが砂場に集まるようになりました。
泥水の中を四つん這いになって,海の中を泳ぐ人魚姫になりきって遊んだり,じょうろですくった泥水を,じょうごからカップへ勢いよく流すことがとにかく楽しくて,何度も繰り返したり,大きな土山を全身でよじ登ったり,山から泥んこの海へ「3,2,1,0!」でダイビングしたり…。砂場にいれば,面白い遊びがどんどん湧いてくるようで,連日,砂場からは大歓声が聞こえています。毎日,晴れるといいな! |
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