最新更新日:2024/09/25 | |
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5歳児親子製作〜竹馬〜
先週末から3日間,クラスを3つのグループに分け,親子で竹馬づくりをしました。
「前のそら組さんが乗ってたな」と昨年のことを思い出し,楽しみにしていた子どもたちでした。 世界にひとつしかない竹馬に…と,子どもたちがビニールテープやマジックで竹や木に色をつけます。お家の人は,足をのせる木を固定したり,竹にくくりつけたりします。「この色,きれいやな」「こっちの色も使う?」など,親子で会話を楽しみながらつくる姿が見られました。 できあがると,お家の人に竹を持ってもらって,「いち・に・いち・に」と歩きます。 「今,離したらアカン!」「今,離して」など,子どもの声に合わせ,お家の人も必死です。 すぐには乗れなくても,あきらめずに取り組もうとする粘り強さ,バランスを取りながら,手や足を動かす体の動き,友達と刺激し合ったり,応援したりしながら取り組む姿勢など,いろいろな育ちにつながることを願っています。 子どもたちのために一緒につくってくださって,ありがとうございました。 4歳児親子製作 〜三角馬〜
先週から今週にかけてクラスを3グループに分け,4歳児親子で『三角馬』という玩具をつくりました。
木片三本を三角の形にして、ドライバーでネジを締めたり,部品の金具を組み合わせたり…子どもたちにもできる工程はお家の人に手を添えてもらいながら一緒につくることを楽しみました。 自分だけの飾り付けが完成したら,いよいよ三角馬に足をかけて1,2,1,2…広い場でチャレンジ。今はまだお家の人に支えてもらってやっと歩ける様子の子どもたち。その様子を見て,お家の人にも一度チャレンジしてもらいました。 「え〜!思ったより難しい」 「え?!どうやってバランスとるの?」 お家の人もやってみて実感の様子でした。 子どもたちだけでなく,親子で一緒につくったことで,きっとお家の人から力をもらって,親子で一緒に励まし合って頑張れるはず! これからみんなで,少しずつ楽しみながらチャレンジしていきたいと思います。 保護者の皆様,お忙しい中,ありがとうございました。 今日の絵の具遊びは…
昨日に続き,別のグループの子どもたちが絵の具で遊びました。
年長児の絵の具遊びは,勢いがすごく,あっという間に紙の白い部分がなくなります。 色を重ね,混ぜ,ひっかき…「もう1枚ちょうだい!」 遊びに向かう子どもの姿は,いきいきして,心から楽しんでいる様子を感じました。 今日は色の変化も楽しんでいました。 「紫になった」「これとこれ混ぜたらきれいな色になった!」 砂や水とは違い,色がある面白さがあります。これも魅力のひとつです。 絵の具で遊んだよ!
前回は4人で大きな紙に絵の具をぬたくり遊びました。
今日は,一人1枚の画用紙で遊ぶことにしました。 あっという間に「白いところがなくなった!!」と子どもたち。すごい勢い。すごいパワー。 でも,だんだん,これを使ったらどうなるかな…といろいろに試したり,この色も混ぜてみようと色を混ぜたり…じっくりと遊ぶ姿に変わっててきました。 自分のしたいことをじっくりと,そしてたっぷりと楽しんだ子どもたちでした。 色水遊び2日目 その2
楽しい思いがどんどんあふれてくるこの遊びに,室内で遊んでいる子どもたちを誘ってみると,「1回だけな」と言いながらやってきました。そして,屋根の下でバケツの水が流れるのを見たとたん,
「なぁなぁ。ここにいろんな色を流したら面白いんちゃう?」 とひらめいたAちゃんの声で,今度は屋根にいろいろな色を流す遊びが始まりました。 みんなで一斉にいろいろな色水をバケツで流すので,偶然発見する色もあって 「今,紫の色がでてきたー」 と色の変化を楽しむ子どももいれば,ちょっとずつ色水を流すことで,うねるように流れていく様子を見て 「なんか,大長蛇みたい!」 と色水が流れる形から,生き物に見立てて楽しむ子どももいました。 色水遊びの中に,こんなに楽しくて,面白いことがあふれているなんて!子どもたちの発想は大人の発想を超えていきます。 色水遊び2日目 その1
色水遊び2日目。
今日はビニール袋に色水を入れて遊びました。 ポチャン!と水に張ったタライに入れると,色水の袋がプカプカと浮かび,まるで泳いでいる金魚みたいに見えたことから,『金魚すくい』の遊びが始まりました。 その後,教師がビニールで作った坂道を作ると,最初はバケツの水を流すことを楽しんでいたのですが,今度はそこへさっきの金魚を乗せ,上から水を流して,金魚を池の中へ流す遊びが始まりました。ビニールの坂道を屋根に見立てて下に潜り込み,水や金魚が頭上を流れる様子を,歓声をあげながら見ることも楽しみ始めました。遊んでいくうちに面白い遊びはどんどん生まれてきます。 色水遊び1日目「ジュースはいかがですかー」
昨日は,とっても暑くて,水遊び日和でした。
園庭では,色水遊びを楽しみました。 赤,青,黄の色水を,ペットボトルや透明の容器にスプーンですくって入れているうちに,いろいろな味のジュースに大変身。そして何度も何度もつくっているうちに,偶然混ざり合ってできる色の変化に驚いては 「先生!見て!メロンジュースができた!」 「すごい!オレンジジュースになった!」 「これ全部混ぜたら,コーラになった」 偶然できた色水を,身近な果物や飲物に見立てて遊びました。 そのうち,砂場で遊んでいた5歳児そら組さんから注文が入り,出来立てのジュースを車に積んで,売りに出かけることにしました。 画用紙でつくったメガホンをもって, 「ジュースはいかがですかー」 「おいしいジュースですよー」 「メロンジュースありますよー」 ジュース屋さんは大人気でした。 「ちょうちょが生まれた!」その2
その後も,チョウは保育室やテラスを飛んでは止まり,飛んでは止まり…を繰り返し,子どもたちもチョウを大事に見守りながら,後を追いかけては止まり,追いかけては止まり…を繰り返していました。そして
「あ!飛んでった!」 最後はとうとうテラスを越えて近隣のお家まで飛んでいき,お家の屋根にそっと止まりました。 「ちょうちょさん,屋根の上で動かなくなったね」 「迷子になっちゃった?」 「みんなで,ちょうちょさんこっちだよー,って言ったら聞こえるんじゃない?」 「せーの」 「ちょうちょさん,こっちだよー」 「・・・・」 そこで教師が 「じゃあ,私がちょうちょになっちゃおっと。そしたら仲間だ〜って戻ってくるかも」 「私も!」「私も!」 しばらくみんなでちょうになって遊びました。 まだにじ組には,アゲハの蛹や幼虫がたくさんいます。次はいつかな。楽しみです。 「ちょうちょが生まれた!」その1
4歳児にじ組の保育室で一緒に過ごしているアゲハチョウの蛹(さなぎ)が,昨日の朝子どもたちの登園を待っていたかのように,皮を脱いで羽を広げ,飼育ケースの壁にとまっていました。
「うわ!ちょうちょが生まれた!」 と子どもたちも大喜び。ところがいっこうに飛ぼうとしません。そのうち,ゆっくり羽を広げたり,閉じたりし始めたのを見て 「練習してるんちゃう?」 「そうやな」 とまたじーっと見つめます。すると,足をバタバタして上に歩いていきたそうだったので 「こうやって,のぼれる道を作ってあげようか」 と教師がこどもたちと一緒に割りばしで道を作ると,すぐさま割りばしの道をのぼっていき, パタパタパタ・・・・ 「うわ!飛んだ!」 「あれ!止まった」 「まだあんまり飛べないんかな」 「病院(ごっこの場)で止まったで」 「みんな。下がって!触らんといたって」 次いつチョウが飛び立つのかわくわくしながら,みんなで見つめ続けました。 そらぐみ忍者 参上!
進級して間もない頃から,忍者の遊びを楽しんでいます。
今,大好きな修業は『忍法 壁登りの術』です。 園庭でも,遊戯室でも,ウレタンマットや巧技台を壁にして,登ることを楽しんでいます。腕の力も大事ですが,足の指を使うことが大事なのです。 どの忍者も修業の成果が出てきて,とても上手になってきました。 もうひとつのお気に入りは『忍法,お猿の術』です。みんなかわいいお猿に変身! 「今度は,水の術!」「かえるの術」「壁の術」など,次々と修業を重ねます。なかなか熱心な忍者たちです。 |
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