最新更新日:2024/09/19 | |
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上の学年に憧れて… 〜生活発表会後の遊びより〜
生活発表会が終わってからも、子どもたちは、好きな遊びで、劇遊びや楽器遊びを引き続き楽しんでいます。そして、互いのクラスが楽しんできたことを、他のクラスも交じり合って遊ぶ経験をしたことで、新たな姿が出てきています。
4歳児にじ組の劇遊びに憧れを抱いた3歳児未就園児ひよこ組の子どもたち。お姉さんの真似っこをして、頭にティアラをつけ、同じお姫様になって、劇遊びの一場面を細かい部分まで再現する姿が…。 また、5歳児そら組の合奏に憧れを抱いた4歳児にじ組の子どもたち。 4歳児「これ(ハンドベル)、やってもいい?」 5歳児「いいよ。じゃ、並んで!」 「じゃ、きらきら星いくで〜。これ(色カード)見て、ベルを鳴らしてや」 5歳児が先生役になって、メロディーに合わせベルの色カードを差し出すと、一生懸命指示を見ながら、4歳児がベルを鳴らしていました。 5歳児「そうそう!もう一回やる?」 4歳児「じゃ、次はこの音!」 「そら組さん見てたら、間違えへんよな」 こうやって、ひとつ上の学年の遊びや姿への「憧れ」が、自分たちもやってみたいと思う意欲へとなり、またその姿を見た上の学年への「満足感」や「自信」となっていきます。 「見る」経験の大切さ、意味を感じます。 |
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