最新更新日:2024/09/20 | |
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5年生 高齢者体験
「重い〜。」
「イスがないとつらい〜。」 「手すりがほしい・・・」 5年生は,総合的な学習の時間に京都福祉サービス協会の方々にお借りした高齢者体験グッズを用いて,『高齢者体験』を行いました。 めあては、「高齢者体験を通して、まちでの暮らし(生活したり移動したりする場所)について考えよう」です。 児童の気づきの中には、 「段差や階段や坂道が,車いすや関節が曲がりにくい人にとって行動しにくいことが分かった。」 「イスの大切さがが分かった。」 「こしが曲がると行動がしづらいから、車いすや杖は生活にとってとても大切なものであると分かった。」などがありました。 授業の感想の中には、 「生活の大変さが分かったから、バスで高齢者の方を見かけたらゆずろうと思います。」「すぐに疲れがくることが分かったから、ちょっとしたことがあれば声をかけて、手助けしたい。」など,自分にできることを考えられ、これからの日常生活に繋がりそうなものがたくさんありました。 来週は、児童の気づきの中にあった日常の生活しにくい箇所(坂道や段差、階段)で体験を行っていきます。 2学期には「みんなが過ごしやすいまち」になるために必要なことについて考え、提案していくことを目標に学習を進めていきたいと思います。 |
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