最新更新日:2024/09/21 | |
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鬼一法眼
鞍馬小学校に来校されるお客様の中に
「あれは何ですか?」 という言葉が何回かあります。 その中の一つに『鬼一法眼…』がありますので調べてみました。 (きいちほうげん・おにいちほうげん)は,室町時代初期に書かれた『義経記』巻2に登場する伝説上の人物なのだそうです。 京の一条堀川に住んだ陰陽師で,文武の達人だったようです。 鞍馬小学校横には,「鬼一法眼之古跡」という石碑があり,鬼一法眼の屋敷跡とも墓とも伝えられています。 (石碑の建立は大正4年11月10日,鞍馬校職員児童によるもの…とあります。) また,鞍馬寺境内には鬼一法眼を祀る鬼一法眼社があります。 また地元の方にもお話をお聞かせいだきたいです。 (時折修学旅行生も拝んでいかれます。) 初代 歩道橋
初代歩道橋は約40年近く,春夏秋冬の季節を巡り,鞍馬っ子の為に風雨に耐えて頑張ってくれていたのですね。
歩道橋 今昔
他校の先生方から,
「花背山の家に行く途中,鞍馬小学校前を通ったけれど,歩道橋やトンネル等々,昔と随分変わりましたねえ!」 とよく言われます。 「学校沿革史」にも, 昭和50年 1月 児童歩道橋完成(初代) 10月 創立100周年記念式典挙行 平成23年 8月 鞍馬街道の校名銘板を木製からステンレス製に取替 11月 鞍馬小学校歩道橋(2代目)渡りぞめ式 平成24年 1月 歩道橋交通安全横断幕設置 「きをつけて くらまかいどう はしってね」 とあります。 一番下の画像は,初代の歩道橋です。 確かに変わりましたねえ。 |
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