最新更新日:2017/03/24 | |
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京都府健康教育推進優良校 表彰!本校では,体育の研究に加えて,平成26年度より3年間,健康教育についても研究を進め,子どもたちの心と体の健康づくりに取り組んでまいりました。 毎日の基本的生活習慣の定着のために,特に,歯の健康について取り組み,今年度は,健康委員会が給食後の歯みがきタイムの音楽を作詞し,毎日流しています。子どもたちの歯みがきの意識も高まってきたように思います。ご家庭でも昨年度より,毎月1回「親子歯みがきタイム」を実践していただいています。 また,心の健康を目指して「ほっとタイム」という時間を創設し,毎週月曜の朝学習でのボディトークや,計画的に学級活動の中で,構成的グループエンカウンターやソーシャルスキル等グループワークを年間計画に組み入れ,取り組んでいます。 このような実践が,形となって認められたことをとても光栄に思っています 健康教育については,学校だけなく,保護者の皆様,地域の皆様と連携して取り組んでいくことが大切であると考えています。今後ともご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。 全国学校体育研究優良校として表彰されました!
今年度,「全国学校体育研究優良校」として,日本学校体育研究連合会,スポーツ庁より表彰されました。
本校は,平成23年度より体育科の研究を進めてきており,その継続した本校の実践が認められたようで,大変うれしく思っています。 今年度は,ボール領域で,新たにタグラグビーに取り組み,低学年では,「宝運びゲーム」中学年では「タグラグビー」(ゲーム領域)高学年では「タグラグビー」(ボール運動領域)として,学習しています。タグラグビーの運動の特性に触れ,楽しみながら学習を進めています。また,自主運営能力も育て,主体的・対話的で,深い学びを体育科の学習を通して研究してきています。さらに,子どもたちの体力の2極化に対処するために,外遊びを積極的に取り入れたり,毎朝なわとびを全校で実施しています。 子どもたちの外で楽しく遊ぶ姿が多くみられるようになってきています。 体育の学習で研究してきたことを他の教科・領域でも生かしていき,さらに学習を充実させていきたいと思います。 12月は人権月間です
1948年12月10日第3回国連総会において採択された「世界人権宣言」を記念して,毎年12月10日を最終日とする1週間を「人権週間」と定め,そして12月を人権月間として記念行事や啓発活動等を行っています。
さて,先日の朝会では,人権を大切にすることについて,「ありがとう」の言葉や,相手を心配する「大丈夫?」という言葉から話をしました。言葉には,いろいろな種類の言葉があります。3年生では,学級活動の時間に「ふわふわことば」と「ちくちくことば」について考え,ロールプレイも交えながら学習し,「ふわふわことば」がいっぱいの学級にしていこうと取り組んでいる姿が見られています。 先に挙げた「ありがとう」や「大丈夫?」は,「ふわふわことば」ですね。言われた相手も心温まり,伝えた側もやさしい気持ちになり,人を大切にすることにつながります。 この2つの言葉は,とても素敵な言葉ですが,その言葉だけが表面的にやりとりされることはありませんか? 言わされた言葉,形だけの言葉では,相手の心には届きません。大切なのは,その言葉の奥底にある「感謝の気持ち」や「相手を思いやる気持ち」ではないでしょうか。心のこもった「ありがとう」が言えているか,相手を心から心配して「大丈夫?」と声をかけることができているか,自分自身の心の奥底にある気持ちを,私たち大人も,この人権週間をよい機会として振り返ってみたいと思います。 「21世紀は人権の世紀」とよく言われますが,日本社会や世界を見渡すと,まだまだ,人を見かけだけで判断し偏見で人を決めつける等人が人として大切にされていない出来事を目の当たりにします。 「人権」と言うと,ついつい難しく考えがちですが,先ずは「正しく知ること」が肝心です。そして,「関心をもつこと」が大切です。周りの大人の意識が,21世紀を担う子どもたちの人権感覚を豊かに育んでいきます。 「みんなで築こう人権の世紀 〜考えよう相手の気持ち,育てよう思いやりの心〜」 |
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