最新更新日:2017/03/24 | |
本日:1
昨日:5 総数:112661 |
日本の音楽にふれる〜お琴の体験を通して〜
2月29日(月),6年生が音楽の学習で,お琴の体験をしました。2名の講師の先生をお招きして,「さくらさくら」を実際にグループで練習したり,みんなで合わせて演奏したりしました。最初はなかなかひけなかった子も,練習していくと,きれいな音色で「さくらさくら」の演奏をすることができました。ひき方の工夫も教えていただけました。また,講師の方々に「さくらさくら」の変奏曲を演奏いただき,鑑賞しました。お琴の美しい音色にうっとりと聞きほれてしまいました。日本の楽器を弾く機会がもてて,有意義な学習となりました。
下京・東山支部育成学級卒業おめでとう会
2月29日(月),支部の育成学級卒業おめでとう会が実施されました。
6年生の卒業を祝って,1〜5年生が,かわいい手作りの花をプレゼントしたり,バルーンを使って,みんなで体を動かしながら活動したりしました。 1年間をふりかえるスライドを見ながらの全員合唱も感動的でした。 6年生のみなさん,卒業して中学校に進学しても,元気に,自分の夢に向かって頑張ってほしいです。 教職員研修「学級集団を育てる授業〜対話のある授業とアクティブラーニング」
2月22日(月),水上和夫氏(富山県元校長,富山県教育カウンセラー協会代表)を招いて,アクティブラーニングについての教職員研修を実施しました。グループダイナミックスを理解し,子どもの学力をつけていくためにも,集団を高めていくこと,そのために,ふれあいとつながりのある授業をめざし,学習スタイルを,一斉授業だけでなく,ペアやグループワークを取り入れ,学び合いのある授業を大切にしていくことをペアでの話し合いもしながら研修しました。アクティブラーニングを推進していくためには,学習のルールを徹底し,安心して自分と向き合う環境をつくっていくことや,教師の「笑顔力」や「目力」を大切にし,授業に臨むことも学びました。このような研修を通して,子どもたちのより深い学びを大切にして取り組んでいきたいです。
ほっとタイム6年
2月22日1時間目,6年生がほっとタイムの授業で,「財宝をさがせ!ピラミッドバージョン」という体験活動をしました。グループワークで,一人一人が情報カードをもち,その情報を出し合って解決していく中で,協力することや一人一人を大切にすることを学びました。
楽しみながらも,かかわることの心地よさにも気づくことができたようです。 たてわりグループでの校内クイズラリー
2月17日(水)ロング昼休みにたてわりグループで,校内にはってある集会委員会が準備したクイズを解いていく「校内クイズラリー」を実施しました。高学年が下の学年にやさしく声をかけて,問題を解いていました。
問題は廊下の壁などに貼ってあって,それをたてわりグループで探しながら問題を解いていくのですが,中には,先生の背中に問題が貼ってあり,それを探してクイズを解くというユニークな問題もありました。集会委員会の工夫やたてわりグループでの協力して楽しんでクイズを解いている姿がたくさん見られました。 ほっとタイム5年(友だちとのかかわりを大切にしよう)
2月16日(火)5時間目,5年生が「ほっとタイム」の学習をしました。2月は,学級活動で,人間関係力を高めていくために,構成的グループエンカウンターのエクササイズを取り入れた話し合い活動をしました。「森の仲間たちの家」を情報カードをもとに,話し合いながら地図を完成させていく活動です。その中で,友だちと適切に関わり合うことや一人一人がとても大切な存在であることも,楽しくかかわりながら学ぶことができました。
ユニセフ募金ありがとうございます!
2月16日〜18日,児童会が中心となり,全校でユニセフ募金に取り組んでいます。
朝から代表委員の子どもたちが募金箱をもって声をかけてくれていました。 世界中で支援が必要な状況について各学級で学び,どのような支援ができるかを考える機会となればと思います。さっそく初日から募金にご協力いただいた保護者のみなさま,子どもたち,ありがとうございました。 ほっとタイム(にじいろ学級)
2月15日(月)にじいろ学級で,「ほっとタイム」の授業をしました。ともだちに「ありがとう」の気持ちをカードに書いて送りました。
それぞれ,友だちにしてもらったうれしかったことを交流しながら,カードに書いて渡しました。「ありがとう」と言われて,とてもうれしそうな様子でした。「ありがとう」という気持ちがいっぱいの学級にしていきたいですね。 3,4年生での外国語活動
1月後半から,3,4年生も外国語活動の学習に取り組んでいます。
今日は,3年生は,「英語での食べものの言い方を知ろう」というめあてで,学習しました。5時間計画の最終日には,お互いにインタビューし合って,クラスの好きな食べ物ランキングをつくるという見通しを持って,学習しています。 また,4年生は,「英語での動物の言い方を知ろう」というめあてで,5時間計画の最終日には,自分の好きな動物園を紹介し合うという見通しを持って学習しています。 絵本の読み聞かせや,チャンツ,ミッシングゲームなど楽しい活動をしながら,英語に親しんでいます。元気に英語で発表する姿も見られました。「Good job!」と,友だちから認めてもらえて,とてもにこやかな雰囲気での学習となりました。 給食週間「感謝して,いただきます!」
今週は,給食週間です
「功の多少を計り,彼の来処を量る」 禅の教えで「功の多少を計り,彼の来処を量る」(こうのたしょうをはかり,かのらいしょをはかる)という言葉があります。 「目の前の食事がこうして食事として完成したのは,多くの人たちの努力や汗の結果であり,それを感謝しながら食事をいただきます」という意味です。 これは,「五観の偈(ごかんのげ)」という教えの最初の一行に載っています。「五観の偈」は,禅宗において食事の前に唱えられる偈文です。 「彼の来処」とは,これは食べ物一つひとつの,食べ物としての由来のことです。 私たちは他の命をいただいて食べているのだから,せめてその命がどのように育まれ,どのような縁によって自分の口に入るのかということを自覚しようというわけです。 例えば,ご飯をいただくまでには,田で稲を育てる人,それを届ける人,米を売る人,それを買ってご飯を炊く人など様々な人が関わって,ご飯をいただくことができます。 ひとつの食べ物が,目の前に出てくるまでには、無数の人の手と,自然の恩恵がたくさん詰まっていることを意識していただきたいと思います。 そうすると,食べるという行為自体が深まっていって,それが生きることを豊かにしてくれます。 給食週間に,改めて「食」について考え,感謝の気持ちを大切にしたいと思います。 |
|