国語「おむすびころりん」では,語のまとまりや言葉の響きなどに気を付けて,工夫して音読する学習をしています。
役割に分かれて音読の練習をしたり,自分の好きな場面を工夫して読んだりしました。
「まてまてまて・・・のところは,あわてているようによみたいな。」「こばんをもらったところは,びっくりしたように よもうかな。」「おじいさんがおどっているところは,たのしそうによもうかな。」など,読み方を考え,めあてを持って取り組もうとする姿がありました。
音読発表会では,一人一人自分の音読のめあてが達成できるように,一生懸命音読を頑張ることができました。終わった後には,友達の音読の良かった所を伝え合いました。頑張った所を,友達に褒めてもらい,どの子ども達もとても嬉しそうでした。
この学習だけではなく,音読をする色々な場面で,付けた力をどんどん生かしてほしいなと思います。