最新更新日:2017/03/24 | |
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下京中学校の先生が出前授業に来てくださいました!
小中連携の一貫の取組として下京中学校の理科の先生が来てくださり、「発光するしくみ」についての授業をしてくださいました。
「発光する生き物はどんなものがいるだろう。」という問いかけから授業が始まり、ホタルやホタルイカなどに気付いていき、光るキノコ「ヤコウタケ」というものもあることを教えてくださいました。 そこから「なぜ光るのだろう。」と発展し、発光するためには「酵素」が必要で、それは温度と深い関係があるということで、子どもたちの実験が始まりました。酵素の液体と光の素となる液体を混ぜ、部屋を暗くすると、きれいな黄緑の光が見え歓声が上がりました。そして、その光る液体を氷で冷やしたり、熱湯で温めたり…。そうしていく中で、子ども達は、酵素には働きやすい温度があるということに気付いて行きました。 中学校に向け、聞いたこともない名前の液体を使ったり、深めて考えたりしていくことを難しいと思った様子もありましたが、どの子も楽しく授業を過ごし、中学でも頑張りたい、楽しみになったという感想がたくさん聞かれました。 興味を持ち、取り組むことができたで出前授業でした。 |
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