最新更新日:2024/09/18 | |
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実習終了!
今月3日(月)から3週間にわたって実習を行ってきた、4人の連合教職員大学院生が、21日(金)に実習最終日を迎えました。
行事の取組まっただ中の下京中での実習は、定期テストあり、合唱練習あり、体育の部練習あり、文化の部制作などの活動ありで、大忙しだったことでしょう。 もちろん、学習指導をはじめ、昼食指導や清掃指導など学級指導についても、担当指導教諭をはじめ、多くの教職員の激励や応援を受けながら、15日間の実習が、進められました。 失敗もあったことでしょう。しかし、持ち前の明るさやガッツで乗り越えてきました。ほんとうに熱意あふれる姿勢で、生徒の指導にあたりました。 実習終了に際し、コメントをいただいたので、ここで紹介します。 「毎日が、学びの連続で、大変充実した実習でした。これからも、持ち前の明るさと元気良さを生かして、生徒の心に寄り添える教師を目指します。」国語科KC 「教師の仕事の大変さとやりがいを学ばせていただきました。この経験を糧に、魅力的な教師になれるよう精進していきます。」社会科KRさん 「毎日、とても貴重な経験をさせていただきました。笑顔と元気を大切に、生徒を愛し、理科の魅力を伝えられる教師になります。」理科KMさん 「下京中へ通うのが、毎日楽しみでした。下京中、大好き!先生になって戻ってきます!」保体科NKさん 定期テスト始まる!
学校祭の取組のまっただ中、定期テストが始まりました。
気持ちを切り替えて、学習に取り組んできました。 初日の20日(木)は、『学充』に続いて『社会・英語・国語』のテストが行われました。どの教室でも、真剣にテストに向かう生徒の姿が、印象的でした。 明日は、『学充・数学・理科』が予定されています。テスト終了後は、代表委員会・専門委員会が行われます。学校祭に向けての担当の係や仕事内容等の確認などが行われる予定です。 本格的な秋を前に、学校祭の取組にも熱が入ります。 まずは、日頃の学習の成果を確認する「テスト」に全力を注ぎましょう! 写真は、社会のテストに臨む1年生《上》、英語のテスト中の2年生《中》、3年生《下》の様子です。 『いのちプロジェクト』全校道徳〜避難訓練
11日(火)午後から『いのちプロジェクト』の一環として、全校道徳を行いました。
9・11といえば、あの「アメリカ同時多発テロ」が起きて11年になります。尊い、多くの人命が、失われました。 日本でも、未曾有の被害を出した「東日本大震災」から、1年半。今年6月に宮城県石巻市を訪問した本校教諭が、講師となり、『いのちプロジェクト』授業がスタートしました。現地で見聞きしてきたことを、写真を提示しながら話します。『大切な自分の、そして仲間の命を守るためにはどうすればいいか』を実際に体を動かし、頭で考え、行動する時間になりました。 『いざというときに、慌てないためにも、「冷静に」、「整然とした集団行動」が行える訓練』をテーマに行った避難訓練でした。「当たり前のように思っている毎日の生活がいかに幸せか、またありがたいことか」を身をもって感じた時間を、全校で共有できました。さらに、「命を守ることがどれほど大切なことか」をしっかりと考える時間を過ごすことが出来ました。 自分に与えられた場所で、命を精いっぱい輝かせほしいと思います。 写真は、被災地の話に聞き入る生徒《上》、「地震発生!」の放送に、机の下に隠れ放送に耳を傾ける生徒《中》、避難後に重要な情報を伝え合う訓練をする生徒《下》の様子です。 学校祭・文化の部、取組スタート!
いよいよ取組が始まりました。
7日(金)午後から全校で、学校祭・文化の部の取組が、始まりました。 5限は、『金曜学充』。1週間の朝学習の確認テストや『きらめき手帳』を活用して、今週の振り返りと来週の予定を確認し、書き込みをしています。 続いて、合唱の練習から、展示など学級の取組へと続きます。初日でしたが、学級のエネルギー全開で、取組スタートしました。 全体の取組計画を説明する展示リーダー、ラジカセを持って走り回っているパートリーダーや合唱リーダー。暑い中、廊下に出て、タオルを首に巻いてパート練習に汗を流す生徒……。 『みのりの季節』に向けて、若いエネルギーがはじけ出しました。大切な学級の仲間とともに、青春の1ページを彩りましょう。 写真は、合唱練習を始めた1年《上》、2年《中》、3年《下》の様子です。 9月4日(火)、新聞記事
先日の『いのちプロジェクト』講演会の様子が、新聞記事になりました。ご覧ください。
生徒たちも、貴重な体験談や写真に感動し、「命や生きること」について、改めて深く考えた講演会になったようでした。 すばらしいご講演を、ありがとうございました。 『いのちプロジェクト』講演会
昨年から、学校挙げての新たな取り組みとして『いのちプロジェクト』を立ち上げました。「命そのものを守るとともに、それを輝かせ、発展させるために、私たちはどのように生きるべきか」を考えるために始めたこの取組も、2年目を迎えました。
今回は、「兵庫県出身で、日本雪氷学会、南極倶楽部会員」の『山崎哲秀』(やまさき てつひで、1967年生まれ)氏をお招きして、講演会を行いました。 氏は、日本の極地探検家で、北極圏を犬ぞりで観測調査遠征を行っておられます。 3日(月)の講演では、自己紹介や北極を目指すようになったきっかけなどを、写真や資料など使い、わかりやすく説明してくださいました。 「北極圏・エスキモーの人々の生活が、いろいろなものが手に入りやすくなり、ずいぶん便利になったこと、それに伴いゴミなどの環境問題が深刻になってきている」というお話には、目の前の画面に映し出される美しい光景からは想像も出来ませんでした。また、「北極圏で生きるためには、エスキモーの人々から活動方法を学ぶことが1番重要だったこと」など、ご自身が直接体験されたり、現地で感じたことなど熱心に語ってくださいました。 生徒たちは、「北極の氷の上を、犬ぞりで疾走する写真」や「南極地域観測隊に参加した様子」など、壇上に映し出される画面に、驚いたり感心したりしていました。 氏は、最後に「民間による北極観測調査の支援やエスキモー犬の保護」など、4つのご自身の目標や夢を挙げながら、「若いみなさんには、是非とも夢や希望を持ってほしい。いろんな世界があります。自分が、『本気でやりたい何か(世界)』を見つけて、それを実現させるために、真剣にそして継続して努力してほしい。」と述べられました。 改めて、夢を追いかけ、希望を実現させ「いのち輝かせる」中学校生活を、ともに歩んでいきましょう。 写真は、講演に身を乗り出すように聞き入る生徒《上》、講演中の山崎氏《中》、講演終了後、お礼と花束を贈る生徒会役員《下》の様子です。 体育の部・エントリー30日(木)の学級の時間には、学校祭・体育の部に向けて、出場種目を決める「エントリー」作成に取り組みました。 どの学級でも、体育委員から実施要項等の説明があり、さっそく選手決めをしていました。 中学校で初めて経験する1年生は、体育委員だけでなく、担任から細かく説明を受けていました。 2・3年生は、体育委員の説明の後、すぐに男女に分かれ、選手決定をしていました。3年生のクラスでは、「勝つための選手決め」にアイデアを持ち寄り、作戦を立てている姿も見られました。 学校全体が、『収穫の季節』に向けて動き出しました。中学校生活3年間の、「唯一無二」の貴重な1ページを、仲間とともに染め上げてください。学校祭当日も楽しみです。 写真は、体育委員の説明を聞く1年生《上》、男女に分かれて選手決めをする2年生女子《中》、筆書をパターンの作戦を練る3年生《下》の様子です。 小中交流会2
29日(水)に行った『小中交流会』での部活動見学会の様子の一部です。
小中交流会
授業再開から3日、生徒たちも夏休みモードから抜け、通常の学校生活のリズムを取りもどしつつあります。そんな下京中に、ひときわ元気な歓声が響きわたりました。
29日(水)午後、校下5小学校の6年生を招いた『小中交流会』を行いました。 「こんにちは」と元気な声は、体育館へと移動していきました。体育館では、生徒会中央委員が小学生を歓迎しました。 会は、生徒会長の「皆さんは、下中にどんなイメージをもっていますか。不安もいっぱいあるかもしれませんが、やさしい先生や先輩、そして仲間がたくさんいます。いっしょに楽しみましょう。今日は、皆さんの不安を吹き飛ばすために、生徒会で楽しい企画を用意しました。短い時間ですが、思いっきり楽しんでください。」という歓迎の言葉で始まりました。 中学校生活を紹介する『下京クイズ』や小学生が各自で用意した名刺を使って自己紹介をし合う「名刺交換ゲーム」、そして「猛獣狩りゲーム」で互いの心の距離を縮めていきました。 会が盛り上がったところで、小中の代表生徒による『くす玉割』。これも恒例になり、先輩から受け継いだ「くす玉」づくりの技術も、年々向上しています。 後半は、部活動見学会です。小学生は、希望した部活動でグループに分かれ、中学生の誘導で、見学しました。 午後4時過ぎに見学も終わり、にこやかな笑顔いっぱいに、小学生たちは下校しました。来年の春からの中学校生活を、いっしょに過ごせることを期待しています。いっしょにいろいろなことにチャレンジしましょう。 『志の集い』、授業再開
27日(月)、『志の集い』を行いました。
『集い』に先立ち、表彰式を行いました。吹奏楽コンルール「銀賞」の吹奏楽部、柔道競技・女子のYAさんとRMさん、体操競技・女子のNMさんです。 『志の集い』では、「夏季大会・コンクールで活躍した生徒の『がんばり』には感動しました。とくに3年生は、お疲れ様でした。」と学校長から言葉がかけられました。続いて、「感動と言えば、この夏は、ロンドンオリンピックでした。勝った選手も負けた選手も、みんなに共通していたのは『感謝』の言葉でした。そこには、『人と人とのつながり』が強く感じられました。今日から始まる『姿の学期』では、行事などの取組がたくさんあります。感謝を忘れず、つながりを感じながら、一人ひとりが主役の、わくわく楽しめる学校を目指しましょう。」と述べられました。 次に、生徒会から報告がありました。 一つは、7月17日(火)「あいさつがあふれ出る学校づくりを目指して」をテーマに、七条中で行われた下京・南支部生徒会交流会(会議)です。 下京・南区7校(下京、七条、八条、九条、洛南、凌風、久世)の生徒会役員が集まっての会議です。そのときの様子をまとめたビデオ資料を映し出しながら、報告がありました。 続いて、8月2日(木)の行ったリーダー学習会の報告です。当日の様子のビデオとともに、力を合わせて作り上げた8台のベンチが披露されました。 夏休みも終わり、いよいよ授業再開です。有意義で、実りある学校生活を目指し、ともに歩を進めましょう。 |
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