京都市立学校・幼稚園
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Art(豊かな感性・表現力・創造力のある生徒)  Science(論理的に真理を追究し、知性あふれる生徒) Toughness(夢に向かって、支え合い、果敢に挑戦できる自立した生徒)  

学校祭・文化の部、取組スタート!

 いよいよ取組が始まりました。
 7日(金)午後から全校で、学校祭・文化の部の取組が、始まりました。
 5限は、『金曜学充』。1週間の朝学習の確認テストや『きらめき手帳』を活用して、今週の振り返りと来週の予定を確認し、書き込みをしています。
 続いて、合唱の練習から、展示など学級の取組へと続きます。初日でしたが、学級のエネルギー全開で、取組スタートしました。
 全体の取組計画を説明する展示リーダー、ラジカセを持って走り回っているパートリーダーや合唱リーダー。暑い中、廊下に出て、タオルを首に巻いてパート練習に汗を流す生徒……。
 『みのりの季節』に向けて、若いエネルギーがはじけ出しました。大切な学級の仲間とともに、青春の1ページを彩りましょう。
 

 写真は、合唱練習を始めた1年《上》、2年《中》、3年《下》の様子です。
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9月4日(火)、新聞記事

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 先日の『いのちプロジェクト』講演会の様子が、新聞記事になりました。ご覧ください。
 生徒たちも、貴重な体験談や写真に感動し、「命や生きること」について、改めて深く考えた講演会になったようでした。
 すばらしいご講演を、ありがとうございました。

『いのちプロジェクト』講演会

 昨年から、学校挙げての新たな取り組みとして『いのちプロジェクト』を立ち上げました。「命そのものを守るとともに、それを輝かせ、発展させるために、私たちはどのように生きるべきか」を考えるために始めたこの取組も、2年目を迎えました。

 今回は、「兵庫県出身で、日本雪氷学会、南極倶楽部会員」の『山崎哲秀』(やまさき てつひで、1967年生まれ)氏をお招きして、講演会を行いました。
 氏は、日本の極地探検家で、北極圏を犬ぞりで観測調査遠征を行っておられます。

 3日(月)の講演では、自己紹介や北極を目指すようになったきっかけなどを、写真や資料など使い、わかりやすく説明してくださいました。
 「北極圏・エスキモーの人々の生活が、いろいろなものが手に入りやすくなり、ずいぶん便利になったこと、それに伴いゴミなどの環境問題が深刻になってきている」というお話には、目の前の画面に映し出される美しい光景からは想像も出来ませんでした。また、「北極圏で生きるためには、エスキモーの人々から活動方法を学ぶことが1番重要だったこと」など、ご自身が直接体験されたり、現地で感じたことなど熱心に語ってくださいました。
 生徒たちは、「北極の氷の上を、犬ぞりで疾走する写真」や「南極地域観測隊に参加した様子」など、壇上に映し出される画面に、驚いたり感心したりしていました。
 氏は、最後に「民間による北極観測調査の支援やエスキモー犬の保護」など、4つのご自身の目標や夢を挙げながら、「若いみなさんには、是非とも夢や希望を持ってほしい。いろんな世界があります。自分が、『本気でやりたい何か(世界)』を見つけて、それを実現させるために、真剣にそして継続して努力してほしい。」と述べられました。
 
 改めて、夢を追いかけ、希望を実現させ「いのち輝かせる」中学校生活を、ともに歩んでいきましょう。

 写真は、講演に身を乗り出すように聞き入る生徒《上》、講演中の山崎氏《中》、講演終了後、お礼と花束を贈る生徒会役員《下》の様子です。
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体育の部・エントリー

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 学校再開から4日目。学校全体が、日常を取りもどしつつあります。秋の大イベント・学校祭に向けた動きも始まっています。
 30日(木)の学級の時間には、学校祭・体育の部に向けて、出場種目を決める「エントリー」作成に取り組みました。
 どの学級でも、体育委員から実施要項等の説明があり、さっそく選手決めをしていました。
 中学校で初めて経験する1年生は、体育委員だけでなく、担任から細かく説明を受けていました。
 2・3年生は、体育委員の説明の後、すぐに男女に分かれ、選手決定をしていました。3年生のクラスでは、「勝つための選手決め」にアイデアを持ち寄り、作戦を立てている姿も見られました。
 
 学校全体が、『収穫の季節』に向けて動き出しました。中学校生活3年間の、「唯一無二」の貴重な1ページを、仲間とともに染め上げてください。学校祭当日も楽しみです。


 写真は、体育委員の説明を聞く1年生《上》、男女に分かれて選手決めをする2年生女子《中》、筆書をパターンの作戦を練る3年生《下》の様子です。

小中交流会2

 29日(水)に行った『小中交流会』での部活動見学会の様子の一部です。
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小中交流会

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 授業再開から3日、生徒たちも夏休みモードから抜け、通常の学校生活のリズムを取りもどしつつあります。そんな下京中に、ひときわ元気な歓声が響きわたりました。

 29日(水)午後、校下5小学校の6年生を招いた『小中交流会』を行いました。
 「こんにちは」と元気な声は、体育館へと移動していきました。体育館では、生徒会中央委員が小学生を歓迎しました。

 会は、生徒会長の「皆さんは、下中にどんなイメージをもっていますか。不安もいっぱいあるかもしれませんが、やさしい先生や先輩、そして仲間がたくさんいます。いっしょに楽しみましょう。今日は、皆さんの不安を吹き飛ばすために、生徒会で楽しい企画を用意しました。短い時間ですが、思いっきり楽しんでください。」という歓迎の言葉で始まりました。
 中学校生活を紹介する『下京クイズ』や小学生が各自で用意した名刺を使って自己紹介をし合う「名刺交換ゲーム」、そして「猛獣狩りゲーム」で互いの心の距離を縮めていきました。
 会が盛り上がったところで、小中の代表生徒による『くす玉割』。これも恒例になり、先輩から受け継いだ「くす玉」づくりの技術も、年々向上しています。
 
 後半は、部活動見学会です。小学生は、希望した部活動でグループに分かれ、中学生の誘導で、見学しました。
 午後4時過ぎに見学も終わり、にこやかな笑顔いっぱいに、小学生たちは下校しました。来年の春からの中学校生活を、いっしょに過ごせることを期待しています。いっしょにいろいろなことにチャレンジしましょう。

『志の集い』、授業再開

 27日(月)、『志の集い』を行いました。
 『集い』に先立ち、表彰式を行いました。吹奏楽コンルール「銀賞」の吹奏楽部、柔道競技・女子のYAさんとRMさん、体操競技・女子のNMさんです。
 
 『志の集い』では、「夏季大会・コンクールで活躍した生徒の『がんばり』には感動しました。とくに3年生は、お疲れ様でした。」と学校長から言葉がかけられました。続いて、「感動と言えば、この夏は、ロンドンオリンピックでした。勝った選手も負けた選手も、みんなに共通していたのは『感謝』の言葉でした。そこには、『人と人とのつながり』が強く感じられました。今日から始まる『姿の学期』では、行事などの取組がたくさんあります。感謝を忘れず、つながりを感じながら、一人ひとりが主役の、わくわく楽しめる学校を目指しましょう。」と述べられました。

 次に、生徒会から報告がありました。
 一つは、7月17日(火)「あいさつがあふれ出る学校づくりを目指して」をテーマに、七条中で行われた下京・南支部生徒会交流会(会議)です。
 下京・南区7校(下京、七条、八条、九条、洛南、凌風、久世)の生徒会役員が集まっての会議です。そのときの様子をまとめたビデオ資料を映し出しながら、報告がありました。
 続いて、8月2日(木)の行ったリーダー学習会の報告です。当日の様子のビデオとともに、力を合わせて作り上げた8台のベンチが披露されました。

 夏休みも終わり、いよいよ授業再開です。有意義で、実りある学校生活を目指し、ともに歩を進めましょう。
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『夏季学充』を行いました

 いよいよ来週27日(月)から、授業が再開されます。

 夏休み最後の週を迎えた、22日(水)・23日(木)の2日間にわたり、『夏季学充』を行いました。
 夏休みの、まだ終わっていない宿題や問題集など、各自で用意した課題を持参し、取り組んでいました。「自学自習」のパターンが身についてきたようです。
 真っ黒に日焼けした顔に、大粒汗をかきながら登校してくる生徒、大きなバッグを持ち、涼しげな表情で登校してくる生徒など、たくさんの生徒が参加しました。

 各学年で指定された教室に入り、9時30分から2時間にわたって学習に取り組んでいました。参加した生徒たちは、話し声もなく、黙々と課題に取り組んでいました。

 感動的だったオリンピックも、春夏連覇を決めた甲子園の決勝戦も終わり、夏休みもあと3日。やり残したことはありませんか。
 残り少ない時間を、上手に使いましょう。そして、全員そろって、27日『志の集い』に参加してください。

 写真は、50名を超す参加者だったため各学級に分かれた1年生《上》、真剣そのものの表情で課題に取り組む2年生《中》・3年生《下》の様子です。
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リーダー学習会をしました

 熱戦が繰り広げられている「ロンドン・オリンピック」。京都では、連日「猛暑日」が続いています。

 各学級の代表委員と生徒会中央委員を中心としたメンバーで、リーダー学習会を、8月2日(木)行いました。

 午前中は、コミュニケーションゲームをしたり、互いの交流を深めました。2グループに分かれ、一方は、今月末行う「小中交流会」について、他方は、「ベンチ作り」にも取り組みました。
 「ベンチ作り」は、「ゆっくりとくつろげるベンチがもっとほしい」と生徒総会で出された要求に応える形で、取り組みました。
 用務員さんが中心となって、材料や道具を準備していただきました。また、作り方を丁寧にまとめていただき、その説明書にしたがって、生徒たちは、慣れない道具類を使いながら、制作に取り組みました。
 暑い夏休みの1日、久しぶりに賑やかな生徒の声が聞こえていました。


 写真は、グループ対抗で行ったゲーム《上》、「ベンチ作り」に取り組む参加者《中》、制作した「ベンチ」と「小中交流会のポスター」とともに全員で行った記念撮影《下》の様子です。
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志 風の式

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 20日(金)、『志 風の式』を行いました。
 式に先立ち、表彰を行いました。夏季大会・陸上競技の部NK君・KD君・NK君、体操競技の部NSさん、そして、「よい歯」の表彰では11名の3年生を、それぞれ表彰しました。

 『志 風の式』では、『校歌斉唱』に続いて、学校長から「平成23年は、大変な年だったが、24年も、大雨・洪水や自然災害の驚異を感じる年である。しかし、そんな暗い雰囲気を吹き払うような、ロンドンオリンピックが1週間後に迫ってきました。多くの選手たちの、ここに来るまでの苦労をとても強く感じられる。二度と見られない、一瞬の演技を是非見て、感じてほしい」さらに、このオリンピックの応援ソング・いきものかがりの「風が吹いている」の一節を引用され、「人にとってやさしいこと、いいことを見つけよう。夏季大会も始まっていますが、3年生にとっては新たなステージの始まりです。夏空の入道雲のように、もくもくと沸き立ち、上へ上へと伸びゆく夏を感じながら過ごしましょう。そして、8月27日(月)には、全員で再会しましょう。」という話がありました。
 生徒指導部からも、「日々生あるものの命をいただいている。そのかけがえのない命の大切さをかみしめて、この夏休みを過ごしてほしい」との指導がありました。
 最後に、生徒総会に出されていた要望・要求に対して、生徒会役員から回答が伝えられました。実現に向けて動き出すものや再検討をするものなど、検討の経過や結果が伝達されました。

 連日、テレビや新聞では、痛ましい事件や事故の報道が絶えませんが、全員が無事故で、元気な姿で再会することを確認し合って、今日の式を終えました。


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学校行事
3/13 SC
3年;校外学習
3/14 午後;卒業式準備
3/15 第6回卒業証書授与式
3/18 1・2年;学年集会
公立高等学校 合格発表日
3/19 志 花の式(修了式)
部活動再登校 2時〜 可
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