学校日記

【卒業生へのメッセージ】式辞

公開日
2024/03/01
更新日
2024/03/01

最終学年の様子

京都市立京都奏和高等学校 
  
卒業式  式辞

例年より寒さの和らいだ冬も過ぎ、梅の花も満開を迎える、今日の良き日に、卒業生の皆さん、誠にご卒業おめでとうございます。

本日は、前京都市長 門川大作様、教育長 稲田新吾様をはじめ多数のご来賓の皆様のご臨席を賜り、京都奏和高等学校第一回卒業証書授与式を挙行できますことを厚くお礼申し上げます。

保護者の皆様、今日まで卒業生をしっかりと支え続けていただけたこと、改めて感謝申し上げます。

卒業生の皆さん、今日のこの日を迎えることができたのは、みなさんの保護者の方々の支えと教職員の後押しに応え、みなさんが努力した結果だと思います。

今、様々な思い出が皆さんの胸に去来していることと思います。この場に立つ私たちも、言葉を尽くしがたい感慨に包まれています。
2021年4月、この学校は、不登校を経験し、困りのある生徒たちにとって安心して学び、成長できる場となることを夢見て、船出をしました。

この間、すべてが順風満帆だったわけではありません。辛いことも、不安になることもあったことでしょう。でも、私たちは信じました。みなさんの心の中に変革が生まれることを。

今日、ここに立つ皆さんは、その変革の象徴です。苦難に立ち向かい、自己を見つけ、輝かしい未来への道を切り拓いてきました。あなたたちの努力と決意が本校をも育ててきました。

私たちは皆さんが抱く夢と希望に心から共鳴します。この学びの場は、皆さんの個性と可能性を無限に育む場所であり、いつまでもそうあり続けるでしょう。

卒業は新たな旅立ちの始まりです。未来はあなたたちの手に委ねられています。夢に向かって進む道では、時に厳しい試練に立ち向かうこともあるでしょう。しかし、その試練こそが成長と経験の証です。あなたたちがこの京都奏和高等学校で培った強さと勇気を胸に自信を持って乗り越えていってください。

皆さんの明るく素晴らしい未来に心からエールを送り、式辞とさせていただきます。

令和6年3月1日

京都市立京都奏和高等学校
校長     高崎利明